昨日は過去最も短い更新でした。
‘手抜き’ なんて指摘されてもしょうがないっか。。
今日の道議会は、予算委員会最終日。
午後から知事総括が行われ、途中休憩の今、更新しています。
午前中に控室に行くと、早くも会派の役員会が開かれており、今朝の新聞報道に合った、‘がれき受け入れ’ に際し、道が「独自基準設置」を検討していることへの、総括質疑の内容を協議していました。
独自基準を定めることは、これまで求めていたことでもあるので歓迎しますが、先の代表質問や一般質問、その後の予算委員会の中でも、「国と2重の基準は混乱を招く」として、その考えはないことを表明していました。
なぜ今になってこの時期に? という疑問とともに、新聞報道では自民党会派の‘〇〇道議が取り上げる予定’ とまで書かれています。
ここまでくると、事前になんらかの調整があったことはアリアリ。
まさに出来レースとしか、いいようがありません。
独自基準については、「国が示している基準の半分以下」という考え方が示されました。
これはすでに受け入れ表明している、神奈川県や静岡県島田市と同じ基準です。
農林水産業など、北海道の基幹産業への影響を心配していたこれまでの答弁からすると、どこが‘独自’ 基準なのか、わかりません。
ただ、これによって1日でも早いがれき処理が進み、被災地の復興・復旧に向けて動き出すことを期待します。
総括質疑では、HACの返済猶予についても、受け入れる旨の考え方が示されました。
これも、自民会派への答弁。
最初に質問する最大会派の旨味? をフル活用されてるって感じです。。