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短歌味体な

2015年02月07日 | おもてな詩

27
はっきりと意味はなくとも
微かに見ゆ
靄(もや)のかかる街朝の震えるを
 
 
28
はっきりと意味はなくとも
揺れ揺られ
しっとり触れる朝の始まり
 
 
29
はっきりと意味はなくとも
身は揺られ
るんるんるん走り出すよ


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