いよいよ今日からゴールデンウィークが始まる。
昨夜の道の駅での車中泊車両も多かったようだ。
ここ郡上市辺りは名古屋からも近く、帰省や行楽で混雑が予想されるので、早めに九頭竜湖畔を通って再度福井県に入っておく予定にした。
天候も良く、途中にある満開のサクラを撮影しながら、福井県大野市を目指した。
[北陸の峠に咲くサクラは、今が満開の様子]
[湖畔に寄り添うサクラ]
[新緑とサクラのマッチング]
[湖畔のサクラ]
[九頭竜湖畔の上には、新緑がかけ上がる山]
[満開のサクラ越しに見える残雪の山々]
[残雪の山とヤマザクラ]
なお九頭竜湖にかかる頃、途中にあるトンネルでバイクと思われる事故現場を通った。
路上にヘルメットと血ダマリが散乱し、交互通行規制されていた。
その後は、各クルマも急にスピードを落とし、穏やかな流れとなったようです。
やはり混雑時のドライブは怖いという思いである。
ところで後になって解ったが、この事故の当事者の話を5/5に▲兜山山頂で出会った若い女性ライダーから聞くことになったのであります(*_*)(;_;)/~~~。
福井県大野市に入り、まだ昼前なので近くの▲飯降山に登ることにしました。
[鮮やかなピンク色の芝桜に彩られた▲飯降山]
麓の公民館にクルマを止めて出発しました。
[飯降山登山口]
五月も近くなり、里山はいよいよ新緑、花盛りの季節に変わって来ました。
この山もツツジやヤマブキが咲きだし、足元にはスミレに続いてイカリソウロードからカタクリロードへと花盛りでした。
[新緑の山裾を見渡す]
[カタクリロードのような花盛りの登山道]
[眼下には、芝桜で区切られた水田が目につきます]
七合目辺りからは気持ちのよいブナ林が続くようになりました。
[目にも優しい新緑のブナ林]
[ブナの根元には、雪解けのショウジョウバカマが色鮮やか]
[残雪が残る▲銀杏峰方面だろうか?]
[タムシバも花盛り]
▲飯降山三角点の奥にある奥の院展望所に到着した。
[山頂奥の展望所付近のパノラマ]
やや天気がイマイチであったが、ここで遅い昼食を食べて休憩した。
下界は混雑しても、里山はガラ空きでのんびり過ごせる。
[右側の名峰▲荒島岳の残雪もわずかになった]
[新緑の尾根筋と大野盆地を望む]
[小鳥もさえずりながら見つめる]
[昨秋に登った残雪の見られる▲経ヶ岳方面]
[目に染みる新緑のブナ林]
[だいぶん下ってきました]
下りも花の撮影をしながら、ゆっくりと進む。
[イカリソウ白の軍団]
[カタクリを着飾るエンレイソウ]
[色鮮やかなツツジ]
[イカリソウの軍団が襲来する]
[ヤマザクラもきれいである]
下山後、駐車場近くで芝桜風景を撮影した。
[奥の山は大野の名峰▲荒島岳]
大野市内と言っても、混雑は全くない。
逆に不思議なほどガランとしている感じである。
この連休は、この辺りを拠点に過ごそうと思った。
その後は、近くの「あっ宝んど!」で夕食と入浴、仮眠場所として大野市役所駐車場を薦められた。
ここは食事場所が少ない中で、入浴と食事を遅くまでやってくれているので本当に助かる!
そして行ってみた駐車場は「観光客用」との看板もあり広くて静か、守衛さん付きなので警察も来ず安心安全で、これまた車中泊にはもってこいだった。