長野県小川村の看板である、アルプス展望台の駐車場で車中泊した。
暗いうちから軽四が二台やって来たようだった。
揃って朝のアルプスを撮影したが、残念ながら期待していた朝焼けは見られなかった。
[これ以上焼けることはなかった]
[おまけに山頂付近に雲がかかってきた]
[ややピンクっぽくなった程度だった]
[そして、肝心の▲爺ヶ岳以北の山頂付近にはガスがかかったきりであった]
[展望台としては、上段のほうが撮影しやすいようだ]
[山頂付近のガスが晴れることはなかった]
[▲鹿島槍ヶ岳~▲五竜岳にかけての稜線であろうか?]
[上段の展望デッキのパノラマ]
[上段の展望テラス]
その後は、昨夕に撮影して回った場所を再度見て回った。
ちょうど、サクラが満開の状態であった。
[野鳥も満開のサクラを見物していた]
[あちこちと、サクラを啄む野鳥もいた]
[雪山にサクラがよく映える]
その後は小川村を抜けて、 大町市にあるアルプス展望台のある▲鷹狩山に向かった。
ここは過去に何度か来たことがあるが、利便性良く山頂までクルマ車道が通っている。
[絶景の▲鷹狩山山頂からのアルプス展望]
[桂由美発案の「恋人の聖地」なる構造物も造られていた]
[▲蓮華岳から▲爺ヶ岳にかけての展望]
[依然として、▲鹿島槍ヶ岳以北には山頂付近にガスがかかっていた]
[この辺りでは、▲蓮華岳の存在がでっかい]
[北アルプス南部の▲常念岳~▲大天井岳にかけての稜線だろうか?]
[人物の存在が、この景観のスケールを物語る]
ここは、山頂付近のサクラが咲く頃が特に絶景であろう。
[例年よりかなり早いサクラの開花であるが、まだやや寂しい]
[▲鹿島槍ヶ岳には、依然としてガスがかかっている]
午後からは、この辺りで簡単に登れて展望の良い▲聖山を目指して走った。
以前にも登ったことがあるが、その時には完全な展望ではなかった。
[別荘地帯にある▲聖山登山口]
[現在地からは、約一時間で登れるようです]
[まだまだ足元の花々は、スミレ位しか見当たらなかった]
ここの登山道には、意外とブナ林が残っていたのを記憶していた。
[いい雰囲気の登山道を進む]
[ブナ林が出てきました]
[こんな巨木のブナもあった]
[まだブナの芽吹きは見られませんでした]
ブナ林を抜けると、まもなく山頂に到着した。
[一等三角点を持つ▲聖山山頂に到着する]
ここの山頂は、電波塔で占領されている。
まあそれだけ展望に恵まれているということの証でもある。
[簡単に登れて、これだけ四周の展望が得られるのは少ないと思う]
[▲聖山山頂付近のパノラマ]
[北アルプス北部のガスは、晴れなかった]
[菅平高原の▲根子岳と▲四阿山だろうか?]
その他、▲浅間山~▲八ヶ岳~▲富士山~▲美ヶ原山、さらには北信の山々などのパノラマが見られるはずであったが、今日はガスと霞で残念であった。
[休憩出来るように、野鳥観察小屋もある]
[観察小屋からの眺め]
[やや芽吹き出した木々もあった]
[こんなところに立つ別荘が羨ましい]
[随所に見られる、聖高原からの北アルプス展望]
[ようやく夕方になって、▲爺ヶ岳~▲鹿島槍ヶ岳が姿を現してきた]
[この辺りの盟主▲鹿島槍ヶ岳が立派だ]
[そして、北方の白馬三山、右側奥にに▲白馬岳も見えてきた]
その後はコンビニで夕食後、筑北村の草場温泉「冠着荘」で入浴(¥400)した。
そこの支配人と付近の山情報を話し、すぐ下の公共駐車場で車中泊にしました。