深度計予備回路

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ほんのなか

2010-11-22 09:03:58 | ガンダム
リックディアスに、黙々とチッピングする・・・・終わらない・・の巻

ゾイドのハゲチョロ量もちょっとしたもんなのですが、
リックディアスとか、面は広いわ、角は多いわ・・・で・・・・・・・

そいえは、いつごろからか多用してるハゲチョロ塗装、こんだけ数やってると、
法則・・・というか、ルールいたいなもんが、自分にもできてきてるようで・・・・
これは、この先にも変化していくもんだとは思いますが、
「俺も、はげちょろしてみたい」人に、いま感じてるルールとかを・・・・

えーと、剥げっぷりと、スケール感の兼ね合いってのは、常にありますが、
「プラモとして、迫力があるほうがいい」ので、
最初は遠慮がちに・・・そのうち、大胆に、面相筆で、「描いて」いきます。

この「描く」感じが実はコツで、
面相筆の腹で、エッジをなぞったり、筆先で、角をなぞるだけ・・・でなく、
ハゲチョロっぽく描くのがミソです。

若い人はあんましピンとこないとおもいますが
”「亜鉛の超合金TOY」が、劣化して、哀れに塗装が、はがれた感じ感”をイメージしながら描いてます。

角がズルズルーーっと、剥げちゃったり、破片とか、小銃が当たって、はじけるように剥げちゃう感じ。

解りやすくいえば、”水溜りっぽい感じ”じゃなくて、”地図っぽいかんじ”<わからんかw

三陸海岸とか、今話題の北方領土をイメージして描くかんじ・・・・

装甲と装甲の継ぎ目とか、激しいアクションで擦れて歪んでそこから剥げちゃったりするだろうし
実際の工事現場とかでみると、角が剥げちゃうだけでなく、入り角も、じつは、剥げるんですよ。
水が溜まったり、そこに振動とかなんかの応力がかかるんかな・・・・

実際、そんな部分を剥がしてみると、やっぱししっくりくるかんじです。

人型だと、子供が表で遊んで、擦り傷生傷が耐えない、手とか、脛とか膝とか、ずぼんを汚しちゃうお尻とかを
重点的にやるといいかんじとか。

「かんじ」ばっかしですがーーーー 
   
    マスターオビワンの名言「考えるのではない 感じるのだ」が、全てだとは思います。


@@@そういえば・・・・・
みんな知ってる「川口名人」が、バンダイの「ガンダムプロショップ」を、
たづねて、ブログに纏めておられるらしいです。

ガンダムプラモブーム真っ只中で、そだったあたしとかにすれば、
「力道山」とか、「アイルトンセナ」みたいな、輝きを放つ偉人の一人・・・・・・・

左近では、雲の上だと思ってた、「業界」は結構近くにあったりして、接触する機会も、少なくなく、
そこにおわっしゃる神様も、多かれ少なかれ、普通の人間だったりすることに妙な感慨を・・・・
というか「本の中のお話」じゃない事に感動することしかり・・

件の、模型ショップ クラフトマンさんにも、おいでになったそうで、
どっかで、みたような、HGUC模型群を、ちょっぴりブログに載せてもらいました。
<「載せてくれてるぞ」と、店主殿からおしえてもらった

http://pikachiu.txt-nifty.com/proshop/

なんというか、エメットブラウン式でも、ケビンベーコン式でもてきとうな、
タイムマシンに乗って、20数年前にもどり、
ハウツービルドガンダム2を眺めて熱くなってる、当時の自分に
「この”砂漠の駐屯地”の川口さんに、遠い将来、君のこしらえたプラモを見てもらうチャンスが存在してるぜ!!!!」
って、教えてあげたらどんな顔をするだろう。

今みたいに、誌上投稿なんかが盛大に行われてない当時「雲の上のHJの川口さん」
<もちろんいまでも、雲の上だけどww

加藤の台詞を聞いたマサルみたいなキモチになるかしら。

ふっと、そんな事を考えてしまいましたよ。