深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

塗ってもいいかな??

2010-01-16 20:54:51 | ガンダム
更にマラサイする・・・・・・・
自由な心で、行き当たりバッタリに、作り続ける・・・・・そんな話

具体的には、バックパック。
メインブースターを、でっかくして、視覚的に推力アップ、冷却ユニットを増設して、機関の安定を。
次に、前回の段階で大型化した裾の、ブースター用に、推進剤のカートリッジを二本ずつくっつけます。
<突き刺し型のプロペラントタンクは、あえてやりたくない・・・・・
あと、後ろ写真はないんだけど、「ジオの後ろスカートの試作品」みたなもんを装着してます。

次は、武装関係ですがーーーーーー
それなりに高性能というお話の、ビームライフル、デザインが好きになれない人なので、
なんか違う物をこしらえます。
「ザクの頭付いてる物には、バズーカが良く似合う」ってわけで、バズーカーぽい物を思案します。
切り刻んだビームライフルと、プラ棒プラ板とかで、ちょっとZ世代MSが、持ってそうな雰囲気の、バズーカーを・・・・・・・
どっちかいうと、小径で、初速が稼げる、リニアガンっぽいイメージ????

このへんで、そろそろ潮時なのだけど、最後のトドメに、真鍮管で、
NT-1よろしく、ポップアップ式の、ガトリングガンを、作って、下腕と、装甲板の間にサンドイッチしてつけてみたよ!

「でもこれ、収納は出来ないよね!!!!!出来ない設定で良し!」

しかし、このキット、凄く良いできですわ。

良く動くし、作りやすい、さり気なく、手首の出来もすばらしぃ!!!!!!!<社外品イラナイわ

さーソロソロ、お色の方、思案し始めないとなぁ

「改良強化だから、青でいくか!??」

偉そうに言う・・・・・・

2010-01-16 10:41:07 | Weblog
「噂の」宇宙戦艦ヤマト復活編・・・・・を、近所の映画館で、最終日の最終上映で、観て来ました。

アバターもみてないし、フォースカインドも観てないので、券を買うとき、正直迷いましたが、
昭和に生まれた者として、西崎のおっさんに、多少なりとも楽しい時間と興奮を貰った物として、
「”ヤマトの死に水”を取らぬ訳にはいかない」・・・・という、決意は、強固なのです・・・・・・そんな話

じゃぁ、結論から・・・・・・・・・

「良くも悪くも 予想どうりの着地点でした」

うーん、西崎のおっさんが本書いてる事とか、CG万歳な画面つくりだとか、小林誠氏のデザインワークだとか、山ちゃんの古代 進だとか、
ジ アルフィーが主題歌歌ってるだとか、それなりのキャリア(なんのだ)が、ある人ならば、
これらの、要素を見るだけで、天気予報士が、気象図から、現地の天候を予測するに等しいくらいの精度で、
「今回のヤマトの状況たるもの」を、予測できると思いますし、
幸か不幸か、それは、あるていど、あたしにも、できますし、

      「およそ、予測どうりでした」・・・・・・・という事です。

いわば、晴れなら晴れ、雨なら雨で、「それらの程度はどれくらいか???」

幸か不幸か「続編に続く」つもりなわけで、その天候のなか、現地に再び赴けるかどうか???ってあたりが、判断材料・・・というか、全てだと思って赴いたわけです。

うーんなんだろう・・・・・「ボトムズ>>>ペールゼンファイル的な残念さ」以上の、突っ込みどころで、完全武装されてるので、
たぶん、「それなりの覚悟」していったほうがいいかもしれない・・・・・・・・

まー カレーはカレーの味がするわけで、カレーが食べたくて・・・・・・・
いや、「その店の今の味がみたくて行ってる」手前、少々俯瞰で、えらそうに言わしてもらえるなら、

「約2.5時間の上映時間で劇場版でロードショーするのは無理がありすぎた」と思うのです。

たぶんこれは、1年ないし2年の、TVシリーズをシッカリ続けて、登場人物とか、世界観とか、本、に、観る人をしっかり引き込んだあとに、
公開される、総集編的なロードショー(いままでのパターンね)じゃないと、
「作った人がたぶんこう感じて欲しい(旧ヤマトなり劇場版ガンダムで、お客が、セルフで感じてくれた部分)という思い」にならん・・・・

作ってる人らは、長いこと、その本なり、キャラ表なり、デザインボードに携わってるからいいんだろうけど、
お客にスタート開始たった、40分足らずで、ソレを共有して、クライマックスに挑みなさいというのは、あまりに難しいんじゃないだろうかいなと。

あたしの感想はそれに尽きます。

CGの船が・・・とか、山ちゃんの声が・・・とか、ささきいさおさんが、なんで歌ってないの?・・・・・とかは、全部些事だとも思うし。
これ、TV新シリーズで、しっかり1年みた後に、「今回のヤマトは、どーだった」的な話が「出来ない」事が、まず残念・・・・・・・・<よかった、わるかったって話を・・・・

この意味では、「OVAシリーズ 大ヤマト」のほうが、解りやすくていいんじゃないかとあたしは思います。
<まー 長編TVシリーズってのも、なんかと困難な今日のようですから、そんなのは、「夢」とか「幻影」なんだとおもうのですが・・・・・・・・・

とりあえず、レイトショウで1200円使ったわけですが、大きい画面で、良い音で観れた分、プラスになったかもしれない・・・・・・・・・
<逆に言えば、VTR借りてみちゃうと、それさえも、割引されるってことですが・・・・・・

ほんで、この場を借りて、改めて言わせて欲しい・・・・・・言っても詮無いけど、「言いたくて タマラナイ・・・・・・・・」

「やっぱ、いまアニメのメカモノに、使われてるCGって、これっぽっちも胸に響かないよ」

ちゃんと演出できてる、手描きの粘土みたいな、スカタン絵の作画の方が、万倍良いと思うのですが・・・・・・・
ボトムズしかりガンダムしかり、どう贔屓目にいても、PSゲームのOPにしか見えないよぅ・・・悲しいよう・・・・・・・・・・・・・
<不思議とゾイドは、気にならなかったのになぁ・・・・・・・

お金かかるのかなーーーー
はやんないのかなーーー
CGのほうが安いんだろなーーーーーーー

今作ってる人らって、あたしらに近い世代の人も多いとおもうんだけど、CG画面の寂しさは、ぜったい解ってると思うのに・・・・・・・・・
<同年代で、「見てる側」の、誰に聞いても、やっぱCGだめだーーーって言うし・・・・・・・

豪華な画面作りを、「手描きで」やってた、”マクロス劇場版”って、すごいよね・・・・・・・やっぱし・・・・・
<今思えば、ゴシック教会建築とか見るのと、同じ感動すらあるよ・・・・・・・

超個人的に、ハイディテールのまま、人間の動きそのままで、コマ落ちレベルの速度表現が、求められたりする、
FSSのモーターヘッド戦は、フルCGで、魅せて欲しい(というか、そうじゃなくちゃ無理じゃないかな)気がするのだけど、
それが、作られる(のかw)頃までに、モデリングしたCGメカを、「ぜんぜんCGっぽく見せない贅沢な画面作り」に、
なっててくれることを望んでみたりしますよぅ・・・・・・・

   あ、むかしの、”アニメFSS”、「あれはあれで良い 素敵だ 」と思いますけどw

         「手描きメカ 万歳 万歳 万歳!!!!!!!!!!!!!!」

@@おまけコーナー
 えっと、設定年齢48歳になってる、真田工場長は、大変出世しておられました。
 でもねーーーなんだかね、 奇面組の「酒屋の豪くん」に見えてしかたなかったと
 言う事を、書き添えておきたい・・・・
  
  これ読だあなたは、
   この後ヤマト復活編みたら、
    「もはや、真田さんが、豪君にしか見えない呪い」にかかりましたよ・・フフフ