単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

情けねえ

2024-06-06 | 暮らし・ジョギング

 

赤川堤を走るのは、北上でのゲームを挟んで一週間ぶり。

負傷したあと三日間は、何にもしなかったと言うか出来なかった。

かと言って、行く前に「大丈夫?」と釘を刺されていた奥サンの前で痛い素振りもできないし。

 


 

養生のためとは言え三日間何もしないでいると、それはそれで体調がおかしくなる。

負傷箇所の今の限界を探りながら、ゆっくりゆっくり走った。

体力比で比較すると、ゆっくり散歩している年配の方のカロリー消費量と同じかもね。

 


 

アキレス腱を完治させるため、もう月単位で走ることを止めようかとも考えました。

走り終えたボクの前を、片方の足に器具を装着した男性が介添えの女性と一緒に歩いています。

一歩一歩、歩を進める姿を見ていたら、自分のピント外れな思考回路が情けなくなった。

「今できることをやる」でいいんだよ。


縫工筋

2024-06-02 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

岩手県西和賀町を流れる和賀川に建設された湯田ダムによって生まれた「ゆだ錦秋湖」

山峡に沿って通る国道107号は土砂崩れによる通行止めがこれまでも何度もありました。

湖面に架かる橋は、災害復旧工事に伴う迂回路となっている仮設の橋です。

 


 

現在、恒久対策としてトンネル建設の真っ最中のようです。

当然トンネルの完成後は撤去されますが、仮橋とは思えない美しい姿に思わず感動!

 


 

岩手不惑と秋田不惑の定期戦が行われる北上市の総合運動公園。

調子こいて、ボクも来ちゃいました。

ホントに調子こいていましたね。

 


 

どこのグランドか探すため広い会場を端から端まで歩いて・・・あれだな。

なんとなく、雰囲気がそんなんですよ。

 


 

素晴らしい芝だなあ!・・・いや、深すぎません?

ふかふかしすぎてスパイクの爪も引っかかるし、正直、走りにくい。

 


 

久しぶりに山内先生にもお会いできたし、秋田にはアネもいた。

少し遅れて姿を見せたダル先輩(みなさんはテッさんと呼んでいた)にもお会いできた。

みなさんのラグビーへの熱い気迫には圧倒されっぱなしだった。

 


 

調べたら縫工筋といって、股関節の外転・外旋・内旋に関わる筋肉だそうです。

まさにその時の写真です、対面の切り返しに合わせ、左から右に体をひねった瞬間です。

こんな個所を痛めたのは初めてです、ガッカリ。

自分の筋肉が自分の動きを許容できない、両のアキレス腱もパンパンに腫れていました。

潮時の判断は個々人様々ですが、ボクは自分の潮時を見逃していたのかもね。