単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

顧客名簿

2015-01-19 | 暮らし・ジョギング

 

ピン・ポーン!!

「お花、いりませんかあ?」

本日、庄内農業高等学校産の「お花」が、二鉢、増えました。

 


 

 

前に来た娘とは別の娘だった。彼女らの「顧客名簿」に載ってしまったか。

サクラソウ科のマラコイデス(紫)とポリアンサ(黄)。寒さに強いんだとか。

 


 

真冬に逆戻りかと思ったら、湿った雪は早々に降りやみ、青空ものぞいた。

今年の冬は、峠を越えたかな。


最終講義

2015-01-15 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

先日届いた母校農学部の同窓会誌の記事に、思わず、「えっ?!」

 


 

古賀潔先生は東大出身で、ボクが四年の時、助手として赴任された。

気さくで真面目。ボク等と怖い担当教授との間に立ってくれた、よき兄貴分でした。

たぶん、「農地造成」所属のボク等五名が、初めての指導学生だったと思います。

 


 

このアホ面は、ボク。 茨城県旧七会村のCd汚染田で、稲の根の進入状況を調査中。

「渋いねー。」会って間もない二十二歳のボクに、古賀先生が言った一言。

「渋い」という意味が理解でず、その時は、ちょっと、嫌な気がした。

 


 

「落としている単位を拾いながらやれるほど、ここの研究室は甘くない!!」

学科内で一番厳しい T教授の言葉に、劣等生の頭には「留年」の二文字がよぎる。

研究室の仲間とも、うまくやっていけるはずもなく、ほろ苦い思い出だけが残っている。

 


 

きっと、ボクなんかのことは・・。そう思うのは、古今東西、劣等生の定めです。

古賀先生が大学を去れば、学内に時代を共有する人はなく、ボク等の痕跡も消える。

「歳をとっていく」 ということって、こういうことなんですねえ。


年の初め

2015-01-13 | 暮らし・ジョギング

 

近所のお寺の大ケヤキ。

空は鉛色。風もなく、穏やかな朝です。

 


 

この冬、初めて、内川へ。

カモに混じり、白鳥の姿を見る時があるんですが、いませんね。

もう少し、冬眠してようか。来週、いや、二月からでいいよ。