単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

大晦日

2013-12-31 | 暮らし・ジョギング

 

大晦日。といっても、振り返るようなことは、しない性質。

といいながら、今、心に浮かぶ一文字、「迷」。

 


 

いろんなところに「迷惑」をかけたし、これから先への「迷い」もある。

チビは、気楽でいいな。

でも、迷いのない、確信に満ちた背中だよ。


シクラメンのかほり

2013-12-22 | 趣味的音楽

 

「あなたが遅くまで飲んでくるんだったら、私は好きな花を買わせてもらいます。」

ボクも奥サンも、もっと若かった頃、ボクが痛飲するたびに、一鉢、増えた。

仕事帰りの「ひとり酒」は、ここ何年していないのに、下駄箱の上にシクラメン。

 


 

鉢の袋には、奥サンの姪っ子が通っている「庄内農業高等学校」の文字があった。

授業で育てた鉢植えを、生徒たちが戸別訪問して、販売している。ちなみに、これ千円。

 


 

♪♪ 真綿色したシクラメンほど・・♪♪ と、同じ色ではないか。

歌が流行ったのは、1975年、ボクが大学4年生の頃。

布施明の左手を見て、「フン、3カポのEmかよ。」なんて、ホザいていた。

シクラメンを見たこともない、このボクが。


曲者じゃあ!

2013-12-20 | 暮らし・ジョギング

 

午前8時過ぎ、冷たい雨の中、傘をさして、歩いてます。

冬を目前にしたこの時季、傘がさせる分だけ、穏やかな雨だ。

 


 

ここは、旧町名「高町」。この小路は、酒井藩14万石の城下絵図でも確認できる。

この辺りには、「六軒小路」「ばら小路」といった、当時からの小路が現存します。

 


 

車が必需品のこの地では、道幅に不便を感ずる人が多く、「売地」の看板が目立つ。

静かでいいと思うけど。そんなに不便ですかねえ・・。

 


 

城下町の道は、敵を待伏せできるよう、意図的に、死角を造ると聞きます。

「あの板塀の影に、そこの生垣の先に、曲者がおるやもしれん。注意召され!」

狭くて死角のある小路は、当時そのままの風情を残しています。


ついに

2013-12-14 | 暮らし・ジョギング

 

鉛色の雲に覆われた空。ついに来たか、白い冬。

 


 

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この白い道を走っているボクなんぞを、全く、イメージできねー。

 


 

一昨日、コン先輩とヤスに電話をした。ノリのいい、元気な声だった。

年が明けたら、また、会いましょう。あの「極寒の地」で。