単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

あっ!

2018-09-27 | 暮らし・ジョギング

 

気まぐれな秋の空のせいでもないし、大きな台風が接近しているからでもない。

相手がお役所じゃあしょうがないよ、ヤス。大事なお客さんだもんな。

 


 

街路樹の葉っぱから姫神のお山を想像するしかないけど、その後じゃあ厳しいだろうな。

そういうわけだから・・、オサム。残念だけどね。

 


 

季節がら寂寥感まで感じちゃうけど、「残念」を三人が共有しているのを知ってホッとした。

ってことは、次があるってことだ。残された時間はそんなに多くないけど、ボク等。

 


 

あっ!

この頃、上手く転がらないなあと思っていたけど、ときめくうちは、大丈夫だ。


読めない

2018-09-20 | ちょこっと旅・温泉

 

三ヶ月ぶり。

暑かったからだけが理由じゃないけど、まずは、一時間ぐらいのところまで走ろう。

 


 

庄内平野から、国道47号で最上川峡を抜けてきた。

最上川峡の紅葉はまだですが、朝方は濃霧が懸念されるほど冷えた。

 


 

最上川に架かる新しい橋が完成していた。

将来、酒田から石巻に繋がる高速道のほんの一区間。石巻までなんて、いつのことやら。

 


 

何回も通ったことのある戸沢村の県道ですが、山際の赤い鳥居に初めて気づいた。

信心深い方じゃないけど、その佇まいが好きなんで・・・。 

 


 

地元の方が丁寧に手を掛けているのが分かる。

由緒などは不明。それどころか、教養浅いボクに、扁額の文字が読めない。コマ、ガタ・・??

 


 

最上川の北側、戸沢村から鮭川村あたりの雰囲気が好きです。

一時間足らずの場所ですが、それなりに、ボク好みの転地気分に浸れる。

 


 

帰ってから色々「検索」してみたけど、神社のことは何もわからなかった。

鐘楼があったことも興味深かったけど、ちょっと崩した字すら読めないんじゃねえ。

でも、苔むす石段の風流は、ボクにも感じた。

 


 

 なんとなく、今日の目的地だった、戸沢村の日帰り温泉施設「ぽんぽ館」

場違いなほどの無機質的デザインだけど、ほどほどのひっそり感がいい。

 


 

大浴場の他に、砂風呂、薬草風呂、温水プ―ルもあったはずだけど、縮小気味かな。

ここの泉質は、近くの羽根沢温泉同様、超ヌルヌル。微かなアブラ臭混じりの香りもいい。

 


 

秋の深まりは一気に進む。

オサムが言ってたなあ。「10月入ると、こっちの山は、もう、大変だからね・・」 


白馬の尻尾

2018-09-11 | 暮らし・ジョギング

 

尻尾を跳ね上げて、天空を疾走する白馬が見えた。

尻尾のおかげで、久しぶりに気持ちがすっきりした。妙にウキウキしてきたぞ。

 


 

フランクプールセル楽団の「 空と海と太陽と」を口ずさみながら歩いた。

AMラジオからラジカセに録音し、音質の悪さなんて気にせず、何度も聴いたっけなあ・・。

 


 

こんな気分の時、対になって浮かぶのが、ペギー葉山の「雲よ風よ空よ」なんだ。

少しばかり落ち込んでいる時、今朝のような空に出会うと、必ずこの二曲が浮かんでくる。

なのに、レコードまでは買わなかった。もっと欲しいレコードがたくさんあったからね。

 


 

白馬の尻尾のおかげで、やる気になった。

三カ月ほどカバーを掛けたままにしていた。猛暑の時季は、冬同様オフなんだ。

 


 

何も考えず、一本一本サビ落としに集中。そのあとグリースを塗り付けた。

放っておかれても、文句ひとつ言わずじっとしていたこいつが、少しだけ愛しく感じた。

おいおい、妙におセンチじゃないか。あの尻尾のせいだな。

 


 

途中、一度目を醒ましたけど、結局、渾身のキック30回目でやっと起きた。

ほんの数分だったけど、近所の路地をボクの愛馬もうれしそうに走ってくれた。

早く「姫」にも会いたい。引率係のヤス君&オサムちゃん、もう少し待って。


もう一度

2018-09-02 | 暮らし・ジョギング

 

鬱々としていたのは、何のことはない。自分本位で我儘な性分ゆえのこと。

自然の法則を受け入れ、自然のままに、虚心で事に処すだけのことだ。

 


 

野球に興ずる子供たちの姿がまぶしい。いいなあ、元気があって。

ソフトバンクホークスの長谷川勇也選手は、地元鶴岡の大泉地区出身。

同じ地区の子供達でしょう。ホークス・ジュニアのような同じ柄のユニホーム。

 


 

九月に入ったら普段を取り戻すと決めていたから、今日、ここに戻ってきた。

この夏にしっかり走れる筋力をつけるつもりでいたけど、いつもの如く、出直しです。

野球少年を見ていたら、もう一度、ボクも・・・と、少しだけど、思ってしまった。