単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

六月の終わりに

2019-06-29 | 暮らし・ジョギング

 

梅雨空の朝は、ひんやりした空気が、気持ち良かったりして・・・

 


 

近くの寺院の紫陽花を眺め、「定番だよなあ」と、つぶやいて・・・

 


 

チビはといえば、遊びたくて寄って行ったネコに、たしなめられて・・・

 


 

今年のウメは豊作で、ホワイトリカー5升分の梅酒を仕込み終えて・・・

 


 

この日は、二度、市役所に行く羽目に・・・

内川を挟むように建つ金融機関の本店を眺めていたら、あの支店の女次長のツラが・・・

いや、お顔が浮かび・・・

 


 

夏の空、たおやかに枝を揺らすヤナギに、ムカついた気分を癒されて・・・

 


 

今日の雨にも、けなげに咲いて見せるボクんちの紫陽花に元気づけられ・・・・

あとは、税務署と法務局かあ。サッサと済ませてたい。

「窓口」の連中の顔を見るのは、もうコリゴリだ。


忍海

2019-06-19 | 暮らし・ジョギング

 

ここんところ、あちこち動き回っている。

きっと面倒くさいんだろうなと覚悟はしていたけど、ここでは、まあまあ理解した。

ムスメと同じような年恰好の娘さんの話は解りやすいし、とにかく、ボクに優しかったなあ。

 


 

晴れた時に傘を貸して、雨が降ると取り上げる・・って態度のところもあったよ。

こっちとら、金借りにきたわけじゃねーのによイライラは最高潮! でも、グッと堪えた。

 


 

不足分の戸籍謄本を取るため、奈良県・・・と宛先を書いていたら、不思議な空気に包まれた。

甦るように浮かんできたのは、親父の親父。記憶に薄いボクの祖父の歩いた軌跡。

なんだろう、この高揚感。学生の頃に抱いた「飛鳥」への憧憬の念とは、異質のもの。

半世紀ぶり、また、行ってみようかなあ・・・。原点は「忍海」だ

 


 

ところで、昨夜は、揺れた。

今朝も、チビと散歩中、頭上をヘリコプターが行きつ戻りつ、何度も旋回していた。 

ボクんちは何もなかったけど、実家の部屋の土壁に、まだ新しい亀裂を見つけた。

TVのレポーターは随分騒いでいるけど、ボクの出鼻はくじかれなくてよかったよ。


初夏

2019-06-03 | 暮らし・ジョギング

 

チビ、今日も、間道をいこうか。

朝の陽ざしでも、チビにはきついからね。

 


 

旧国道沿いに建つ回転ずしの扉に、少し前から告知の紙が貼られている。

できた当初、たまの贅沢を家族で楽しんだ場所だったけど、もう二十年以上も過ぎた・・・

この頃は、時が流れた跡には、寂しさだけが残る・・って言いたくなるよ。

 


 

道路を渡り、また、すぐに路地に入る。

この先出たところは、湊酒田へ続く昔の街道筋だ。

 


 

再開発後、もう何十年経ったか・・。

先の読み違いに、時の流れは薄情なもんだね。

いじくる前の暗い駅前のほうが、むしろ、明るかったって、皮肉りたくもなる。

 


 

いかんなあ・・・、朝から、これじゃあ。

OB戦のあと、気持ちいいくらい、スパッと体を動かすのをやめてしまったねえ。

固まった筋を伸ばして、スクワットして、また一から始めようか。なあ、チビ。