単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

てぇーへんだあ!

2020-03-31 | 暮らし・ジョギング

 

昨日、車検を終えたマイ・バイクをオヤジさんのところへ受け取りに行った。

「後タイヤとバッテリーは交換するよ」との連絡を受けてはいたけど・・、痛い!

 


 

いくら掛かったか奥サンには内緒にしているけど、多少の後ろめたさがある。だから・・・

「そろそろ乗ってみようかな。」と話していた彼女の自転車をピッカピカに磨いてあげた。

昨日に引き続き今日も好天。早速、近場を試走とも考えたけど、バイクにはまだ寒いしね。

 


 

ダンナー、てぇーへんだあ!! さっき、とうとうダンナんところにも出たってさ。

目に見えないんじゃあどうしようもないよ・・なんて言ってはみたけど、やっぱり不気味だな。

チビ、ボクにあんまり近づくんじゃねえーよ。


ボールさばき

2020-03-25 | 暮らし・ジョギング

 

市内でも比較的開花の遅い赤川堤の花芽が、結構、膨らんでいる。

これも異常なことと言ってしまえば、このところ、世の中、ずーーっと異常だらけ。

という割に、ボクの毎日はチョ~~単調です。置き去りかよ。

 


 

保育園児だよなあ・・・、手慣れた、いや、足慣れたボールさばきじゃないか。

こしゃくな! 本当に園児かあ? いまどきの園児は出来ちゃうんだあ。ビックリだよ。

ボクも、ムスメの息子にラグビーボールを持たせてみようかなあ。

 


 

きっとムスメは言うだろうな。「お父さん! ホント、やめて!」

ムスメの娘の方が向いてるな。女子ラグビーもありだし、ムスメに似て腹も座っている。

ラグビーは小手先じゃあ出来ねーえんだよ。気持ちよっ! わかる? そこのサッカー少年。

 


 

すごく雲らしい雲だこと。

今日明日あたり、HONDAのオヤジさんから連絡があってもいいんだけどなあ。

この時季、毎年思うことだけど、今年はどんどん走ろう。

バイクが戻ってきたら、まずは子供用のラグビーボールでも探しに行こうか。


大山庄太夫

2020-03-21 | 暮らし・ジョギング

 

春の彼岸のお参りです。

 


 

山門の横に、庄内藩士大山庄太夫に関する史実が掲げられている。

三代目家業を引き継いで間もない頃、突然、一人の男性が玄関先に現れた。

その年の暮れ、再び、訪ねられた時、自分は士の子孫だと話してくれた。

 


 

士の墓標には、慶応二年・・・連坐公武合体派自刃の碑文。

三代目家業が繋いでくれた出会いに、少なからず、高揚感を覚えた。


17年目の春

2020-03-19 | オートバイ・メンテ

 

16年間の走行距離は、71,899km。

実感覚に換算すれば、鶴岡~盛岡を年10往復、16年で163往復。

毎年記録しているわけじゃないが、年々、走行距離は落ちているはず。

 


 

4月14日が車検切れ。

週間天気予報からして、今日の上天気を逃すと目途が立たないし・・・今日、出そう。

ちょっと、小奇麗にしてね。

 


 

17年目かあ・・・、リッターバイクが気になった時期もあったけど、今は、ゼンゼンだよ。

ただ、いつの日にかは、カブに乗り換えているだろうな。

運転免許証返納と同じぐらい迷うだろうけど、それが一番似合う歳になる日は来るよ。


ストライキ

2020-03-18 | 暮らし・ジョギング

 

朝の散歩で駅に来るのは久しぶりです。

 


 

今や、周辺の賑わいは演出するのは、週末の日暮れから出没する酔客たち。

駅前通りに居酒屋が増えてきたけど、赤ちょうちんに縄のれんという風情はない。

 


 

おはぎ1コ ¥140・・・彼岸だもんなあ。

子供のころからあるちいさなお店。根強いファンがいるんだと思う。

ボクと小中学校が一緒だった同期の息子さんの実家でもある。

 


 

「おはぎ」で止めた足を踏み出そうとしたら、リードに引っ張り返された。

またか・・・。今日は何がお気に召さないんだい。

チィビィ!と強く引いたら、ぷいっと顔をそらし、さらに踏ん張る。

 


 

チビをなだめ、少し歩を進めた先、ここには小さな鮮魚店があったんだ。

おばあさん一人になってから、店だけは閉めていたんだけどなあ。

 


 

再び歩を進めようとしたら、二度目のストライキに突入。

仕方がない。要求をのみ、残りの家路はチビを肩の上に抱えて歩いた。

変なところは、優しいんだから・・・と奥さんは言うけど、変なところとは、何だ!

 


 

裏庭の梅が例年より二週間ほど早く咲いた。

いろいろ動き出す時季。そろそろ動き始めないとなあ。


十字レンチ

2020-03-11 | 暮らし・ジョギング

 

内川沿いに出たところでよく見かける二人連れ。

住まいが一緒かどうかはわかりませんが、物おじしないこの猫は・・・、あの猫だ。

 


 

墨絵のようなモノトーンの静寂さが漂う月山・・・、いろんな顔がある。

ここ数日の陽気で、雪に覆われていた小さな尾根が幾筋も現れてきた。

 


 

このエリアの古木だけは、伐採を免れた。

その要因となったバイパス4車線化の完成は、この様子じゃあ、来年かも。

 


 

今年は4月早々にも満開の中を走れてしまうのかなあ。

小さな枯れ枝を鷲掴みしながら空を舞うトンビが並木の中に消えた・・・、巣作りだね。

巷は新型ウィルスで大騒動だけど、さも達観しているかのようなトンビの生きざまがいい。

 


 

もっと早くてもよかったけど、夏用タイヤに履き替えた。

一本一本ジャッキアップして十字レンチで脱着する光景って、あんまり見なくなったかなあ。

締まったナットに力負けしてレンチで回せなくなった時が潮時を考える時期なのか。

 


 

我が家の梅も膨らんできたけど、こんな狭っ苦しい空のもとじゃあなあ。

四方から屋根のひさしが突っつき合う狭い空を見上げても、息苦しさにため息が漏れるだけ。

コン先輩んちの空に思いを馳せる気持ち、わかるでしょう。


ランバード

2020-03-07 | 暮らし・ジョギング

 

中敷きの下にクッション材を挟んで調整していたけど、年貢の納め時でしょう。

お世話になった理学療法士に全否定されたボクの走りがこれです。

外側が減るのは、大腿部内側と裏側の筋肉を使っていない・・というか、非力である証拠。

以来、とってもキツーーイ!股関節まわりのストレッチとヤワなスクワットを続けてきた。

 


 

このマーク、記憶では「ミズノ・ランバード」と称していたはずですが、どこにも記載なし。

フィット感なし。クッション性なし。反発力なし。5千円で買えましたから、相応ですよ。

シューズで走るんじゃない。正しい走り方で走るんです。

 


 

月山に見入っていたら、バイクのエンジン音が聞こえてきた。

いつまで乗るんだろうと思わないでもないけど、四月早々の車検は受けることにしましょうか。

萌黄色の山々の風景が浮かんできます。まだこの時季は寒さが身に沁みるんですけどね。

 


 

走った後はいつもいっぱいいっぱいだけど、今日は妙にバテた。

バテたら無理しなくてもいいのに無理するんだから、馬鹿な話だ・・・とも言い切れない。

チビ、ちょっと太ったなあ。

ついついおやつをあげてしまうボクが悪い・・・とも言い切れない。食べるチビが悪い。


春の寂しさ

2020-03-02 | 暮らし・ジョギング

 

2月10日から19泊続いた三代目家業から、やっと解放された。

甘い!覚悟が足んない!で渋々始まったけど、終盤はさすがに慣れて、嫌気も薄まった。

延べ19人実人数1人。相変わらずの火の車。燃え尽きるまでは走るしかない。

 


 

三代目家業中、走る時間を作れなかったわけじゃないけど、その気になれなかった。

三月を迎え、満を持して赤川堤を走ってはみたけど、一か月ぶりだもん、こんなもんだよ。

まだまだ風は冷たいけど、広いおでこに当たる風の感触は、超!気持ちいい! たまんねーぜ!

 


 

二月の二十日を過ぎると、内川の川面には、鳥っこ一羽も見なくなった。

地元のカモがいると思っていたんだけどなあ。挨拶ナシは、寂しいぜ。

1976年3月28日、誰もいない同胞寮416号室で迎えた最後の日の朝のことを思い出した。