単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

水色の恋

2015-02-25 | 趣味的音楽

 

弱々しいけど、春を感じさせる陽気。

でも、明日から、また、天気は下り坂だそうで。

 


 

いきなりの、まさかの、「天地真理ファースト・アルバム(72年)」。 

天地真理ご本人の話じゃない。名曲「水色の恋」のお話です。

 


 

久し振りの出会いがラジオというのが、いい。やっぱり、いい歌です。

DJが、「フォーク・ティストの名曲」と、評していた。ボクも、そう思う。

 


 

当時、流行ったフォークのカバー曲も収録。歌が上手か下手かは、分からない。

ただ、LPジャケットのデザインには、ボクでさえ、言葉が出ない。

 


 

水色の恋」は、歌詞も、(噂のあった)旋律も、爽やかで、流れるような構成です。

ギターは、いかにも、あの時代の音。主旋律に被さるストリングスが、心地いい。 

 


 

ん? 何が言いたいんだよ! 天地真理を聴いて、何か問題あるかあ?

この曲は、同時代に活躍していた 「ベッツィ&クリス」が歌うべきだったと思うよ。

白い色は恋人の色」のように、名曲として、みんなに歌い継がれていたはずさ。


まどろむ

2015-02-21 | 犬との暮らし

 

 

平面図・・・。

 


 

そして、正面図。

チビが寝ているのは、ボクのお腹の上。

 


 

側面図は、こんな感じ。

疲れた腰を伸ばしていると、すぐに腹によじ登り、まどろむのが常。

 


 

ガラス越しの日差しが、暖かくて、気持ちいい。 

脚力は、まだ心もとないが、いつもの二月と比べれば頑張ってる。今のところ。

コン先輩、膝の調子はいかがですか? 「春」までに、治してくださいよ!!


2015冬 アラ還OB会(3/3)羽越本線

2015-02-12 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

盛岡へは、今回、JRを利用することにしました。

といっても、JRは秋田まで。そこからは先は、ヤスの車に乗っけてもらいます。

上り線の電車は、上越新幹線につなぐ 新潟行き特急「いなほ」。

 


 

羽越本線は、新~秋田なんですが、ボク等には、新~秋田として定着している。

鼠ヶ関発・酒田行きの鈍行がきました。酒田で、秋田行きの鈍行に乗り換えます。

 


 

四人掛けのボックスシート、ゆっくり足が伸ばせます。(車内が、ボク一人なんで。)

文庫本は、一人旅の必須アイテム。時刻表とウィスキーの小瓶は、今回なしです。

 


 

酒田までの27キロ6つの駅は、陸羽西線への乗り継ぎ駅余目以外は、無人駅。

砂越駅のホームには、今回、初めて気づいた、ブロンズ像が建っていた。 

いわれは分かりません。地元のことって、案外、知らないもの。

 


 

秋田との県境近くには、「男鹿」ならぬ、「女鹿」駅があります。

鳥海山が迫る小さな漁村。「なまはげ」に似た「あまはげ」の風習があります。

 


 

奥の細道で芭蕉が訪れた最北の地「象潟」の、今の情景。

鳥海山の大噴火は、象潟の風景を一変した。

 


 

由利本荘市の郊外。雪原があまりにきれいだったので、シャッターを切った。

大きな建物は「由利組合総合病院」。画面上、いいランドマークになりました。

 


 

鶴岡駅を発って約二時間半、9時42分の定刻どおり、秋田駅に着いた。

初めはガラガラだった車内も、県境越えてからは、秋田市に向かう行楽客で満席。

ちょっと気取ったお上りさんを乗せた「特急」と違い、普段着の「鈍行」。

地元感があふれ、車内の人間ウォッチングも、「鈍行の旅」ならではの楽しみ。

 


 

「鈍行」と「車の助手席」による盛岡への旅は、とっても楽しかった。

ひとり旅の気分も味わえたし、ヤスとの弥次喜多道中も、愉快だった。

これに味を占め、次は、大館を経由して鹿角・八幡平方面から盛岡へ入りましょう。

ネェ、ヤス・・ 様。


2015冬 アラ還OB会(2/3)鶴の湯

2015-02-10 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

 盛岡への道中、恒例となった「湯めぐり」

今回は、乳頭温泉郷の一つ、あの「鶴の湯」です。

 


 

予約が取れないほど一年中賑う、超有名な「秘湯」。秘湯の意味って、なに?

超メジャーな秘湯という怪しさに、前回は、ここを避け、水沢温泉に入湯した。

 


 

「腐っても鯛(例えがおかしい?)」じゃないが、話のタネに一度は行ってみないと。

あのJR東日本のポスターで一躍有名になった露天風呂へ。

 


 

「ん? ポスターと印象が違うなあ・・」ちっとも奥行きを感じない、こじんまり感。

ヤスも最後まで怪訝な表情、そして、「混浴の大きな露天を、男女に区切ったな。」

 


 

露天の入口にあった、掛け湯専用の湯船(だと思ったら、内湯だった)。

素通りする皆さんをしり目に、ヤスと入湯。

おおっ、ここは、いい!! お湯も新鮮で、超気持ちいい。

 


 

翌日、前夜の酒の解毒に立ち寄ったのは、岩手山の麓の「網張温泉館」。

「この時季、田沢湖・網張来るのに、スキーも持たずに温泉かよ!!」

「来年こそは、絶対、滑るぞ!!」と意を決めた。


2015冬 アラ還OB会(1/3)仲間たち

2015-02-08 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

二月七日は、高齢恒例になりつつある母校ラグビー部のアラ還OB会。

今回は秋田駅までは電車、そこでヤスと落ち合い、彼の車に乗っけてもらい盛岡へ来た。

 


 

以前も書きましたが、「菜園通り」という響きにボクは特別な思いを感じる。

宿泊は盛岡に第一次ホテルラッシュが起こった頃にできた、結構、古いホテル。

 


 

ホテルのロビーで、ガン・コン両先輩の到着を待つ。

「いかり」に行くと、オサムがひとりで始めていた。

 


 

今回、Cap が高校ジャパンの経歴をもつNさんを連れてきてくれた。

彼はC大OBだけど、ボク等の年代とは旧知の仲で、とても「熱い」男。

 


 

飲んで、飲んで、飲みまくった。

楽しかった・・、でも、何で盛り上がったか、まるで覚えていない。

ただ、ひとつ記憶に残っている「シンキン・コウソク」という重~い響き。

この一年の間に命拾いした人間が二人もいた。気を付けながら飲みましょうね。

 


 

 

「いかり」は九時過ぎにお開き。美味しいカツオを随分残していたよ。もったいない。

食い物を残すなんて、いつも腹をすかしていた当時のボク等にはあり得ないこと。

ジュンちゃんに申し訳なくって・・・、ごめんなさい。

 


 

仙台の鎌さんとはこの会でしか会う機会がない。

ボク等の年代で、今一番「熱い」ラガーマンです。

食道園の「冷麺」は別腹のようで、誰が言うともなく足が向かう。

 


 

盛岡に来ると、見届けておきたい場所がある。

「マンション、無くなっていないか、見に行こう。」

隣の女子高の改築工事の現場と化していましたが、まだ「遺構」は残っています。

ヤスがしきりと嘆いた。「がっかりだなあ。こんなに小さかったっけ?!」

それだけボク等が大きく?なったんだよ。

 


 

長野出身のH詰に誘われ、初めてスケートをしかも天然リンクで経験した高松の池。

お互いラグビー初心者の同期。彼のスケートのうまさにはびっくりした。

ボク等「マンション組」は、ここに来るとじーんときちゃうんだよなあ。


立春

2015-02-04 | 暮らし・ジョギング

 

立春。二ヶ月半ぶりのランニングです。

このところ、雪は降っても、翌日には解けしまう程度。

 


 

お察しの通り、「自撮り」ってやつです。

ちょっとした坂道を軽く「流し」たら、三本で胸に圧迫感を感じた。

 


 

昨年の今頃は、こんな陽気。

張り切って走ってはみたけど、翌日から再び冬眠に入り、四月まで寝ていた。

今年こそ、このまま、春まで続くといいなあ・・。