UEFA Pokalの2レグ。ホームBayArenaでのRCランス戦。1-2で負けているので、今日は1-0で勝つのが理想。前回のBayArenaでの試合はものすごい大雨で、天候は最悪な状況(試合内容は最高!)だったけど、最近は非常に暖かくなり、絶好の観戦環境で試合を見ることが出来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6e/583ab7ab30fe32b78cd1bfce1e12f60d.jpg)
というよりも、既に暑い位で、写真をご覧のように試合前にスプリンクラーでピッチに水をまいているような状態。まあ冷静に考えれば、気温的にまだそんなに暖かいわけではないんだろうけど、いかんせんこれまで寒いときは本当に寒いというのを体験してきたので、東京に居る時とはだいぶ感覚が変わってきているはずです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/19/2323c3ee1ffcd6ff468df7e6c4c962db.jpg)
フランスのLensからもそれなりにサポーターが来ています。1LegのLensでの試合も見たかったんだけど、結局ミラノに行っていたので行くことができず。ただ、Thalysとかを使うと結構楽に来れるんだよね。もちろんバスツアーとかがメインなんだろうけど。
彼らを見ていると懐かしい気持ちになる。というのも、RC Lensのチームを見るのは初めてなんだけど、実は既にLensのスタジアムは訪問済み。2001年の日本代表のヨーロッパ遠征の時にセネガル代表と対戦していて、それをスタジアムで見てました。ディウフ(昨日のマンチェスター・ユナイテッドVS欧州選抜に出場してました)とかに豪快に決められて確か0-2で負けたと思うんだけど、よく覚えてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b9/e1447ae54df54ce5f6d240da192264a2.jpg)
そんな感じでLensのサポーターを見ていると、いよいよAnstoßの時間となる。が、この間のUEFAチャンピオンズリーグの余韻が残っているため、あまりの素っ気無さにちょっと驚く。当然UEFAアンセムとかも流れないで、いつものゲームのように進んでいく。まあ変に気負わなくて、これはこれでいいような気もするけど、やっぱりチャンピオンズリーグとの大会の格の違いを認識させられる。しかも、たぶんテレビ放送の都合だと思うんだけど、ブレーメン戦が同日にあるので、レバークーゼンの試合がほぼ前倒しされているような感じで18:15Anstoß。さすがに空席が目立ち少々残念。
さて、そろそろ試合の方へ。1legを1-2で落としているレバークーゼンは当然ながら非常に攻撃的な布陣で試合に臨む。VoroninをトップにKießling、Barbarezを配置。そこにSchneiderとBarnettaが常時絡む。そして両サイドも上がるし、センターバックのJuanも上がってくるという内容。したがって、前半からかなりレバークーゼンが押し気味に進めていくもののなかなかゴールに至らない。決定的なチャンスもヘディングが枠に行かなかったりFoulを取られたり。
ただ、ようやくゴール前ペナルティエリアがごちゃごちゃしているところで、中央ペナルティエリア外でボールをもらったVoroninが右足でゴール左を狙いすました感じでシュートを放ち、ついに先制
前半をこのまま1-0で折り返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/8f/a37221be4e60399d63afc7f0437cfd11.jpg)
そして、ハーフタイム。ちょい前に座っていたKießlingのユニフォームを着ていた子が徐にもう1枚のユニフォームを取り出し、カメラを呼んでいる。22AdlerのGKユニフォーム。素晴らしくかわいらしい光景。Adlerがブレイクしてきて、まだ1ヶ月もたってないんだけど、がんばってご両親にねだって買ってもらったのだろう。う~ん、こういう息子が欲しいな![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yaho.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/06/35b57afd2541200098ee520aeb239322.jpg)
暖かい気持ちで後半戦。屋根見たらいつもの暖房がいつの間にか点いている。この辺の気配りはさすが。1-0で終わってもAwayGoalの差でViertelfinaleへ進出できるんだけど、なおも積極的に前へ出て行く。そろそろ点が欲しいなと感じてきた時間にVoroninのシュートがクロスバーを叩くも、それがBarbarezへ。これで難なく追加点。そして、CKのキッカーがSchneiderからVoroninへ代わった直後、Juanがドンピシャヘッドで決定的な3点目。これでほぼ勝負を決定付ける。その後、2・3本危ない場面があったけどAdlerを中心によく守り無失点で試合を終える。
3-0で勝利。選手整列でもAdlerがど真ん中のポジションで挨拶している。自分のプレーへの自信とサポーターの評価の賜物だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/2d/e41f0a2aa2ed482349935818d04fd90a.jpg)
そして、ゴール裏へ移動。いつも同様の盛り上がりだが、今日は何かが違う。Adlerがゴール裏のお立ち台席の方へ行っている
そしてよじ登っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/30/9caf745085eb1c5ad35ff1bfe1460db2.jpg)
いつもゴール裏コールリーダーがやっているコールを何とAdlerがやり始めた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
お~い!どうなってしまうんだ!選手がスタンドからピッチに向かって勝利の雄たけびをあげているのを優勝セレモニーとか以外で初めて見た。あらためて、zu Hauseにいるような暖かさをもらえるチームだなぁ。
感動をもらいながらViertelfinaleへ。そして、確認しておくとUEFA Pokalの決勝の舞台はGlasgowのHampdenpark。そう2001/02シーズンのチャンピオンズリーグの決勝の舞台。まるで時が止まったかのようなジダンのボレーシュートはテレビ観戦ながらもよく覚えています。あの時のレアル・マドリードの相手がレバークーゼン。雪辱の舞台は完全に整っている。あと、2つ。
今年の観戦記録:合計15(天皇杯1、UEFA4、Bundesliga5、2.Bundesliga1、各国代表戦1、親善試合3)
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というよりも、既に暑い位で、写真をご覧のように試合前にスプリンクラーでピッチに水をまいているような状態。まあ冷静に考えれば、気温的にまだそんなに暖かいわけではないんだろうけど、いかんせんこれまで寒いときは本当に寒いというのを体験してきたので、東京に居る時とはだいぶ感覚が変わってきているはずです。
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フランスのLensからもそれなりにサポーターが来ています。1LegのLensでの試合も見たかったんだけど、結局ミラノに行っていたので行くことができず。ただ、Thalysとかを使うと結構楽に来れるんだよね。もちろんバスツアーとかがメインなんだろうけど。
彼らを見ていると懐かしい気持ちになる。というのも、RC Lensのチームを見るのは初めてなんだけど、実は既にLensのスタジアムは訪問済み。2001年の日本代表のヨーロッパ遠征の時にセネガル代表と対戦していて、それをスタジアムで見てました。ディウフ(昨日のマンチェスター・ユナイテッドVS欧州選抜に出場してました)とかに豪快に決められて確か0-2で負けたと思うんだけど、よく覚えてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b9/e1447ae54df54ce5f6d240da192264a2.jpg)
そんな感じでLensのサポーターを見ていると、いよいよAnstoßの時間となる。が、この間のUEFAチャンピオンズリーグの余韻が残っているため、あまりの素っ気無さにちょっと驚く。当然UEFAアンセムとかも流れないで、いつものゲームのように進んでいく。まあ変に気負わなくて、これはこれでいいような気もするけど、やっぱりチャンピオンズリーグとの大会の格の違いを認識させられる。しかも、たぶんテレビ放送の都合だと思うんだけど、ブレーメン戦が同日にあるので、レバークーゼンの試合がほぼ前倒しされているような感じで18:15Anstoß。さすがに空席が目立ち少々残念。
さて、そろそろ試合の方へ。1legを1-2で落としているレバークーゼンは当然ながら非常に攻撃的な布陣で試合に臨む。VoroninをトップにKießling、Barbarezを配置。そこにSchneiderとBarnettaが常時絡む。そして両サイドも上がるし、センターバックのJuanも上がってくるという内容。したがって、前半からかなりレバークーゼンが押し気味に進めていくもののなかなかゴールに至らない。決定的なチャンスもヘディングが枠に行かなかったりFoulを取られたり。
ただ、ようやくゴール前ペナルティエリアがごちゃごちゃしているところで、中央ペナルティエリア外でボールをもらったVoroninが右足でゴール左を狙いすました感じでシュートを放ち、ついに先制
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
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そして、ハーフタイム。ちょい前に座っていたKießlingのユニフォームを着ていた子が徐にもう1枚のユニフォームを取り出し、カメラを呼んでいる。22AdlerのGKユニフォーム。素晴らしくかわいらしい光景。Adlerがブレイクしてきて、まだ1ヶ月もたってないんだけど、がんばってご両親にねだって買ってもらったのだろう。う~ん、こういう息子が欲しいな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yaho.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/06/35b57afd2541200098ee520aeb239322.jpg)
暖かい気持ちで後半戦。屋根見たらいつもの暖房がいつの間にか点いている。この辺の気配りはさすが。1-0で終わってもAwayGoalの差でViertelfinaleへ進出できるんだけど、なおも積極的に前へ出て行く。そろそろ点が欲しいなと感じてきた時間にVoroninのシュートがクロスバーを叩くも、それがBarbarezへ。これで難なく追加点。そして、CKのキッカーがSchneiderからVoroninへ代わった直後、Juanがドンピシャヘッドで決定的な3点目。これでほぼ勝負を決定付ける。その後、2・3本危ない場面があったけどAdlerを中心によく守り無失点で試合を終える。
3-0で勝利。選手整列でもAdlerがど真ん中のポジションで挨拶している。自分のプレーへの自信とサポーターの評価の賜物だろう。
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そして、ゴール裏へ移動。いつも同様の盛り上がりだが、今日は何かが違う。Adlerがゴール裏のお立ち台席の方へ行っている
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いつもゴール裏コールリーダーがやっているコールを何とAdlerがやり始めた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
お~い!どうなってしまうんだ!選手がスタンドからピッチに向かって勝利の雄たけびをあげているのを優勝セレモニーとか以外で初めて見た。あらためて、zu Hauseにいるような暖かさをもらえるチームだなぁ。
感動をもらいながらViertelfinaleへ。そして、確認しておくとUEFA Pokalの決勝の舞台はGlasgowのHampdenpark。そう2001/02シーズンのチャンピオンズリーグの決勝の舞台。まるで時が止まったかのようなジダンのボレーシュートはテレビ観戦ながらもよく覚えています。あの時のレアル・マドリードの相手がレバークーゼン。雪辱の舞台は完全に整っている。あと、2つ。
今年の観戦記録:合計15(天皇杯1、UEFA4、Bundesliga5、2.Bundesliga1、各国代表戦1、親善試合3)
こんにちは。スプリンクラーは驚くでしょ!写真をUPするのは今回が初めてかも。夏にマルセイユに行った時にやはりハーフタイム中に突如、スプリンクラーが動き出して相当驚いたというような記事を書いたと思うけど。2度目となると、まあそんなもんかなみたいな感じ。たぶん味スタにも潜んでると思うよ。夏にファンサービスの一環もかねて、もちろん実利も兼ねて動かしたら面白そうですね。→メッセージボードへの投稿をお願いします。
のもんさん〉
こんにちは。お越しいただいてありがとうございます。UEFA Pokalはやはり18:15キックオフというのが痛かった。ちなみに明日のメンヘングラードバッハはausverkauftみたいです。ドイツ代表に今回4人も送り込むことになったので、今後注目は高まってきそうです。
それにしても、すごい記憶力ですね。僕なんか既にこの間のバルサVSアーセナルがどんなだったかヒントがないと思い出せません。トホホ。今後もよろしくお願いします。
もしかしてこの試合も見に行ってるのかなあと思ったらやっぱり。
くうー羨ましいですね~。
バイアレナは満員とはならなかったようですが、試合はバイヤーらしい内容で、盛り上がったことと思います。
現地で見ている方の試合レポは助かります♪
お立ち台でわが世の春を謳歌しちゃったアドラー。
気持ちは分かるがさすがにブットが心配です(汗)
そうかー決勝の地はあの因縁の場所なんですね。
あの試合はジダンのボレーシュートが全てのようですが、
長いロスタイムに見せたバイヤーの怒涛の攻撃と、
カシジャスの神がかり的なセーブのことを、もっと思い出して欲しいなあといつも思います。
(まあ私はそのころまだサッカーなんて全然興味なかったんですけどね~しみじみ)