つぶやき・のおと

のんびり・ぼちぼち・気ままに・ふぅ~

自転車を買う

2009年05月30日 | 車・バイクとか
雨予報だった本日、午前のウチに雨はやんで日は差さないまでも傘を開くことなく1日過ごせました。ありがたい。

そんな午後一で厚木文化会館まで「アルプホルン演奏会」に行ってきました。
とても良かったのですが、その報告はまた後日。



夕方帰宅しまして、妻と一緒に近所のジャスコに折りたたみ自転車を買いに行きました。
妻がイオン会員で、今日がその感謝デーということで安く販売していたのです。


我が家のママチャリも随分おくたびれで、修理しながら乗っていたんですが、さすがにブレーキがいかれてからは怖くて乗れませんでした。その上パンクもしてしまって、でも、ブレーキの壊れた自転車のパンクを直して乗るほど私もチャレンジャーじゃないので・・・

で、次に買うんなら「折りたたみ」がいいな~と思ってたのでした。
理由は「車に積めるから」の一言なんですが。。。
出先で乗れるっていいじゃないですか。


で、今回の品物、

トップワン という安売りメーカーの6段変速付き折りたたみ自転車。
電池式ライトと反射板も付いてます。

これが、本日限り税込み1万円。更にお客様感謝デーで500円引き。
そこに盗難保険500円で加入したので結局1万円。

結構いい買い物だったんじゃないかな?と思ってますがいかがでしょう??

長く乗るんだったら、やっぱり「良いもの」を選んだ方がいいんでしょうけどね、所詮日用の街乗りですから、今のところこれで十分じゃないかな?と思ってます。

現在の所、早速車の荷物スペースに折り畳んで乗っかっております。

初乗りが楽しみだ。



SOLD OUT

2009年05月26日 | 音楽・演奏とか
穏やかな晴天が続いて嬉しい今日この頃ですが、週末天気が崩れそうでちょっと心配です。

さて、先日お知らせしました「二胡とのこぎり音楽の世界」ですが、どうやらなんとチケット完売になったようです。

私も「買いに行ったら完売で買えなかった」というご意見を2人ほどからいただき知りました。
残念ですが、申し訳ありませんでした。

是非次回(あればだが)には早めに予約して来ていただければと思います。
その為には、今回「よかった~」と言ってもらえるように頑張らないとね。。。


それからチケット買っていただいた皆さま、ありがとうございました。
当日、楽しみにしています。



一応イベント情報のページをリンクしておきます。

http://www.tekona.net/bunkakaikan/event.php?6



工夫の小道具 生徒編 4

2009年05月25日 | 音楽・演奏とか
E教室のYさんによるもの。



クラゲではありません。。。

何かというと、踵用のクッション材。いわゆる靴の中敷きですね。
これも100円ショップで見つけたものらしいですが、

どのように使うかというと、こうです。



ひっくり返して踵の部分を、のこぎりの先端に当て、中敷き部分に親指が来るので、滑り止めにもなる。(親指が滑るという人、意外にいます)

まさに一石二鳥!!

と思ったんですが、

本人曰く
意外に使いづらいので、平面部分だけを先端に当てて4本指の方の痛み止めとしてだけに使ってるそうです。

う~ん、やってみないと分からないというご意見ですね。


それから、生徒編1で紹介しました「孫の手弓」について補足です。



毛は何を使っているのかという質問がありましたが、本人から回答をいただきましたので紹介します。


まごの手弓のパーツについて、補足です。
いずれもホームセンターで見つけました。

テグスは太さ0.28mmで(釣り糸で言えば3号?)
250mのボビン巻き。荷造りコーナーで発見。
売場にあった一番細いものを選びました。
値段は忘れましたが3~500円くらいだったと思います。

毛束をとめるパーツは、木の工作用パーツと
ステンレス製のリングを使用しました。
いずれも200円しない程度だったと思います。

こうやって書き出してみると、100均まごのて弓と言いつつ
トータル1000円くらいかかってますね・・・


とのことです。ありがとうございました。

作ってみたい方は参考にしてください。




さわってみよう!のこぎり体験会&ミニライブ

2009年05月24日 | 音楽・演奏とか
6月27日(土曜日)にヤマハ渋谷店にて、上記のタイトルで演奏会やります。

さわってみよう!のこぎり体験会&ミニライブ

ヤマハで取り扱ってる「ミュッセル」を使用しての1時間弱のライブを予定。

そして、販促を兼ねて、体験コーナーもいたします。

更には、弓の試奏コーナーも!
既にのこぎり弾いてらっしゃる方も新しい音と感覚に出会えるチャンスです!!

なお、要予約(定員30名)とのことですので、お早めにお問い合わせください。
(お問い合わせはヤマハ渋谷店にお願いします)


ところで、聞いたところ、
渋谷店でミュージカル・ソウが週に1本くらいのペースで売れてるそうです。

てことは、単純に考えても1年間で50人以上のソウヤーが増えてるって事!!!???
けっこうな増殖率だな~・・・



楽譜作成ソフト

2009年05月22日 | 音楽・演奏とか
ここに来ていよいよ悩んでおりましたが、今日ついに買いました。

「finale PrintMusic 2009」です。

とりあえず、フィナーレとの比較説明をしてもらったところ、楽譜作成を仕事として使うんなら「フィナーレ」じゃないとちょっと足りないな、とは思いましたが、自分たちで使う分にはこれでも十分だと判断しました。

これまでご指導・アドバイスいただいた方にはありがとうございました。

選んだ決め手としましては、
・スキャン入力できる。
・転調が出来る(これは他のソフトでも同様でしょうが)
・スコア譜からパート譜を抜き出せる。

こんな辺りでしょうか。

あとは、元が「フィナーレ」であるという実績を買いまして。。。

まだインストールもしておりませんが、早いこと使えるようになりたいです。
一応今回の「音散歩の会」にはこれで作ったものを配れればと思っております。



会場決定!

2009年05月21日 | 音楽・演奏とか
半ば内輪の連絡網ですが、

「第3回音散歩の会」の会場が決定しました。


横浜市旭区民文化センター・サンハートです。

横浜か大和から相鉄線に乗り換えて二俣川駅降りてすぐの会場です。

上野・恵比寿の皆さんにはちょっと遠くて恐縮なんですが、なかなかステキな会場だと思いますよ。

まず、駅を降りてすぐなので、迷子になる心配がないし、万が一雨でも濡れる心配ない。
ステージも、自由にレイアウト設定できるので考えるのも楽しそうです。

問題は300もある客席。

頑張って少しでも多く埋めましょう(^o^)


というわけで、半年後、11月21日(土曜日)午後からやります。(無料!)

今回は、エレクトーン教室との合同演奏会なので、きっと楽しんでいただけますよ~!
ということで、とりあえず告知も。。。



イシャはどこだ!

2009年05月21日 | 日常・生活とか
いえ、そういうわけではなく、お医者に行ってきました。

時期が時期ですからね~

普段ならこの程度の風邪は、自力で治してしまうんですが、
今回は主に周りを不安にさせたくない。という思いで行ってきました。

結果はもちろん、ただの風邪。まずはご安心下さい。。。


それにしても、病院ガラガラでした。
 地元で長年開業している評判のお医者なんですけどね。

先生曰く、どこも開店休業状態だそうです。

う~ん、笑い話でよくある
「あの人今日どうして病院来てないん?」
「うん、具合が悪いらしいよ」
を思い出してしまった。。。



あばら骨~

2009年05月20日 | 日常・生活とか
・・・のような「雲」

これは何と言うんだろう?




ところで、

今朝から咽が痛くて、、、

風邪を引いてしまった。


まったくなんてタイミングだ・・・(-_-;)

今TVでは、「豚インフルエンザ、都内で初確認」を特集中。。。


流行先取りしすぎ、、、

というのは、ジョークにもならないから自粛します。。。(聞かなかったことにして・・・)


とりあえず、マスク着用して広がらないように努めます。。。



楽譜と暗譜のこと

2009年05月19日 | 音楽・演奏とか
続けまして、「いい音ってなんだろう」から一カ所、転用させていただきます。

ピアニスト・リヒテルは、1974年2回目の来日から、楽譜を置いて演奏するようになった。(クラシックコンサートでは、暗譜で弾くことが当たり前になってます)
「どうして?」という質問にその都度明確に答えていたそうですが、最後の来日の時のプログラムに、若いピアニスト達へのアドバイスとしてメッセージが掲載されました。原文のまま紹介されていましたので、ここでまたそのまま転載させていただきます。



「かなり前から直感的にそうすべきだと思っていましたが、演奏会で楽譜を前に置くことに決めたのは、残念ながら大分経ってからでした。
 現在ほどレパートリーが広くなく、また複雑でなかった時代には、慣習として楽譜を見ながら演奏していたのですが、これはまるでパラドックスのようです。この賢明な慣習は、リストによって中断されました。今日の時代、頭脳は音楽で一杯になっている、というよりも、不要で過剰な情報が詰めこまれすぎて、頭脳そのものを疲れさせてしまう危険性があります。
 聴衆の心に触れるよい音楽を作らなければならないのが第一の問題であるべき時に、無駄な努力の原点となる『暗譜』というこの記憶力の競争の類は、まったく子供じみて空虚なことです。これは悪い慣例であり、親愛なるゲンリッヒ・ネイガウス教授が強く非難していた、偽りの栄誉です。
 聴衆をだまし、音楽を荒らし回ってしまう、演奏家の『自由』と『個性』の放縦さは、音楽そのものに対する尊敬の念と、謙虚さの欠如からきているにすぎないのですが、楽譜は、演奏者をある秩序へと絶え間なく呼び戻し、その放縦さに歯止めをかけるでしょう。
 もちろん、楽譜を前にして完全に自由であることは、容易ではありません。それが多大な時間と努力、練習と慣れが必要であり、だからこそできるだけ早い時期から始めなければならないのです。
 この健全で自然な方法を採り入れることは、相も変わらぬレパートリーで我々ピアニストと聴衆を一生退屈させないばかりでなく、自分自身のためにも、より豊かで変化に富む音楽生活を創造できるのだということを、私はここで若いピアニストたちにアドバイスしたいと思います。
                      スヴァトラフ・リヒテル」



   念のため書いておきますが、
   私がよく言う「とりあえず覚えてください」とは、全然違う次元のお話ですからね~。。。







「いい音ってなんだろう」

2009年05月19日 | 音楽・演奏とか
「いい音ってなんだろう あるピアノ調律師、出会いと体験の人生」村上輝久著

ピアノテクニカルアカデミー初代所長だった村上氏の著書。
私が在学していたときは、確か特別講師というお立場でしたが、物腰の優しい穏やかな方だったという印象でした。何を講義してもらったのか良く覚えてないのが残念!!


そんな氏の本で、たまたま図書館で発見したので借りて読んでみました。

飾らない謙虚な文章ながらとても描写的で分かりやすく、スラスラと一気に読めてしまいました。
そしてとても奥深くて面白い。


タイトルにもあるように、村上氏の半生を振り返りながら綴っているのですが、とても劇的。

ヤマハに入社して調律師として働き出すが、しばらくして営業部へ転任。
再び調律部門へ戻るが、今度はミラノへ移動。タローネの元で研修を摘みながら働くこととなるが、そこでピアニスト・ミケランジェリと出会う。
そこでミケランジェリに認められ、ツアーや国際イベントに同行。そこでリヒテルを始め様々なピアニストとも出会う。
一方日本では、ヤマハ初の本格的コンサート用グランドピアノ「CF」が開発され、海外紹介への一端を担う。

そんな感じにサラッと書いてありますが、常に第一線で活躍している。大変にすごいことです。

そして常に真摯に仕事と向き合っている。素晴らしいことです。


すごいなと思うのが、ピアニストとのやりとりで微調整をしていく様。

リハーサルを終わってミケランジェリは一言、
「ピアノの音をもう少しリッチにしてほしい」
さて、どうすればよいか。リッチとは豊かさ等の意味だから、響きがもっと欲しいということに違いないと、さっそく整調の手直しに移った。
    ~中略~
作業としては、ハンマーと弦との間隔を0.2ミリ広げ、それに合わせて全体調整をし直し、響きの豊かさを出したのである。翌日の本番前ゲネプロで、ミケランジェリは大変ご機嫌よく、安心した。

随所にこんなやりとりが、、、


文章にするとこれだけのことだけど、その労力は大変なものです。

そして、それ以上に、このわずかなタッチを敏感に感じ取るピアニストと、それをくみ取る調律師のそれぞれの感性の高さの素晴らしいこと。

ああ、こんな仕事が出来るようになったらなんてステキだろう、、、等と思いながら読んでました。


随所で「だから○○をどれだけどうした」という具体的な作業法が書かれていて、それも参考にさせていただきながら、でもそれ以前に、やはりピアニストと調律師の真摯な態度が素晴らしい。

これは、調律分からない人にもお勧めしたい一冊です。

ああ、返す返すも当時の講義を忘れてしまった自分が恨めしい。。。