つぶやき・のおと

のんびり・ぼちぼち・気ままに・ふぅ~

今朝の収穫

2007年07月30日 | 庭・ペットとか
午前中激しい雨が降った。今はやんでいるが、この後どうなのだろうか、、、

朝8時頃も降っていなかったので、今がチャンスとばかりに庭の野菜をいくつか採った。
数日前から少しずつ採ってはいるのだが、キュウリは今朝が初物である。
一昨日くらいはまだ小さかったのだが、今朝見たらもう育ちすぎ位まで大きくなっている。残念なのが、これ1本で他に採れそうなキュウリが見当たらないこと・・・

トマトは割と順調に採れている。
全て1株ずつしかないのだが、トマトの普通サイズは4個目かな。
ミニトマトは「房取りトマト」という品種で、房ごと収穫できるというから楽しみに買ってみたのだが、1粒ずつ順番に熟れていくから結局1個ずつ採っている。

あとは、毎年生えてくるシソとミョウガ。ともにありがたい。

他にニガウリが1つ小さい実をつけている。これはいつも8月過ぎてから採れるので、今年もそれに期待する。
それから後から種まきしたオクラが順調で、いくつか実が付いてきている。
今後が楽しみだ。


ところで、自民が惨敗して民主が過半数議席を取ったわけだが、問題はこれからである。野党の皆さんには真剣に頑張っていただきたい。


教育のたまもの

2007年07月28日 | 日常・生活とか
「一番をとりなさい」「いい学校に入るんですよ」「変な友達は作るんじゃありませんよ」「優勝しなさい」「入選しなさい」「他の子に負けるんじゃありませんよ」(一部重複)

そんな彼らが、

今日も大勢、ハンドルを握っている。。。。



猛暑日

2007年07月27日 | 日常・生活とか
昼頃ニュースで聞いたのですが、今年から35度以上の暑さの日を「猛暑日」と言うのだそうですね。
なんでも鹿児島は連日の猛暑日とか・・・

35度といえば、あと少しで体温じゃないですか。
いかに「寒いより暑い方が好き」という私でもこれはツライです。
特に、のこぎりの練習の時は部屋を閉め切りますから、いよいよクーラーもつけねばなりませんね~

熱中症、夏バテには注意しながら上手に乗り切りたいものです。



南紀旅行3

2007年07月27日 | 趣味・旅行とか
ああ気がつけば旅行から戻って早1週間が過ぎてしまいました。。。
遅筆でお恥ずかしいですが、なんとかこれでまとめます。最後までよろしく。


この日、ベイサイド植村の宿泊客は我々だけでした。
お陰で部屋に鍵を掛けることもなく、気兼ねすることもなくのんびり過ごせました。

美味しい夕食の後は植村さんのお話を聞いていましたが、途中から突然水難事故の話題になりました。
ダイビングを楽しんで溺死した青年と、1人はぐれて海底から見つかった女の子。
何れもこの村に泊まりに来た宿泊客です。

行方不明者が出ると村人全員で捜索します。
ベテランの海女さんが潮の流れを計算して潜って探します。
見つかったら一番良い船に引き上げて供養をします。
そして警察の事情聴取諸々・・・
とても大変なことになります。

というのが、話の途中で「サザエを捕りたい」という旅行者からの問い合わせ電話があったからです。
「この辺では捕れないから」と電話を切ったそうですが、こういう人たちがえてして事故を起こしたりします。
決められたルールの中で楽しんでいただきたいものです。

ちなみに昔はこの辺で潮干狩りも出来たそうですが、何だか(忘れた)を造ったお陰で潮の流れが変わって捕れなくなってしまったとか・・・(なんだったっけ・・・?)


さて翌朝、反対側の浜へ降ります。
夏はここでバーベキューなどもやるそうです。


浜には朽ちた自動車や作業車が転がってます。他にもひっくり返ってる軽トラとかあった。

自慢のエレベーターが出来る前はこれらで荷物を上げていたそうです。

植村さんは、仕掛けたカニの網を引き上げます。
でも、餌は入れてないんだけど・・・

それでも2匹捕れました。バカなヤツよの~

みそ汁の出汁と具にするそうです。


マイカー♪


朝食もたっぷり。新鮮な海の幸がたっぷり。

海草の佃煮なんかもみんな手作り。感激の美味しさでした。

食事も終えて荷造りもしていよいよ出発。
またクルーザーで対岸まで送ってもらいます。

あの橋をくぐったら終点。。。と思いきや、
岸に向かうことなくボートは進みます。

浮いてるのは、牡蠣の養殖棚。

湾内をぐるっと回ってくれました。

あちこちに釣り人の姿もありました。

美味しい海の幸に、クルーザー周遊付き。これで1人9000円。安い!
(ただし、このクルーザー周遊は平日の空いてるときのみのサービスです)

マイカーに戻ったわけですが、実はまたガス欠寸前状態。前日は時間に追われていてとても給油どころではなかった。
でも、ここから橋を渡ってほど近いところにスタンドがあると聞いたので、パールロードに向かって出発。

残量を気にしつつも景色を楽しみながら走ります。
「ここにスタンドが無かったら、やばかったよ」などと言いながら目指すスタンドを発見。
しかし、なんと「定休日」!!

戻ったところでもう燃料も保たないだろうから、とにかく進むしかない。
慌てて地図を開いたらこの先のスペイン村手前に1つ表示がある。
それに賭けて進む。
「あれ、スペイン村、過ぎたよね~」「無かったよね~・・・」ガーン!

もういよいよヤバイのだが、一か八か伊勢方面に向けて曲がる。
すると天の助け。前方にエネオス発見。
こんなドキドキばっか・・・いらない・・・


途中「天の岩戸」という所があり、寄る。(こういう所大好きなんです)
天照大神が隠れ住んだという伝承の場所です。

駐車場から樹林を歩く。とても気持ちいい林道です。(地面はすっかり整備されてます)

石札

その先に鳥居

そして、そのすぐ先に小さい滝と目指す場所。

ズンズンズンズン♪

小さい岩穴から、ものすごい水量が流れ出ています。

妻が一言。「あんなに水が出ていたら隠れられないよね」・・・ごもっとも・・・

ここは名水100選にも指定されてます。

密かに名水好きな私はポリタンクを持って汲みに・・・

といっても、このポリタン最近たまたまもらったもので、それがたまたま車に積みっぱなしにしていただけなので、中でコケ生えていて汲んだところでとても飲料には使えません。庭木用にしてます。
ちなみに、その場で一口飲んだ後に妻から「この水は飲まないでください。だって」


そしてついに最終観光予定地、伊勢神宮に到着。
コースの都合上最初に内宮に行く。(本当は最初は外宮なんだけど)

時折しも「式年遷宮」の準備が始まったところで「お木曳き」ののぼりが多数見られる。

別の場所のアップ。


宇治橋を渡って中に入る。

せっかくなので、式年遷宮のはっぴを着て回る。

実はこれ、先日両親が「お木曳き」に参加していてその時のものを借りてきたのだ。
そのことも、前の晩にウサギを預けに行ったとき初めて知って、面白いのが旅から戻って返すというと、「もう着ないからいらな~い」との返事。う~ん私の親らしい・・・(笑)

正宮の前で記念写真。唯一のツーショット。

その隣が今度の敷地。なにやら大勢で作業をしてました。


他のお宮も一通り回って前方に御厩が。中には白馬が。

これ、最初は絶対作り物だと思いました。動き出すまでは・・・
おとなしいにも程がある・・・

そのすぐ先の池には沢山の鯉。

近寄っただけで、一丸となって餌くれ~状態。
あさましいにも程がある・・・

その隣には尾長。う~ん、カッコイイ!

ビシッ


内宮を出て土産物屋が並ぶ伊勢おはらい通りへ。
なかなか趣のあるたたずまいの店が多くて、眺めているだけでも楽しい。

「おとうふソフトクリーム」というのがあって、めずらしく私の方から食べようと言って中に入る。

スッキリサッパリと上品な甘さで美味しいソフトクリームでした。
言われると豆乳の味なんだけど、この味もかなり控えめ。苦手な人には食べやすい?

そして「赤福」本店。勿論買いましたよ。

そういえば小学生の頃西宮に住んでいて、よくTVで赤福のCMやってました。
アニメーションキャラクターが「ええじゃないか」と踊るやつ。
すごく好きなCMシリーズだったんだけど、関東では誰も知らないのでチト寂しい。
あれまだやってるんですかね~?誰か教えて。。

この「赤福本店」正面に、最近出来て話題になってる「おかげ横町」が延びる。

この中では「スティック胡瓜」が流行っているようで、修学旅行生など大勢が食べていた。

浅漬け胡瓜を割り箸に刺したもの。
さっぱりしていて美味しそうなのだが、ソフトクリームを食べた後だったので、今回はパスした。

この「おかげ横町」は土産物屋街を小さく凝縮した感じで独特の雰囲気です。


順番が逆になりましたが、外宮に到着。
そこのバス用駐車スペースに何故か幼稚園バスが集結。目に楽しいので思わず撮っちゃいました。

中でもこのキティちゃんばす、最近地元の方で見たんですよね。
企画もんで全国走ってるんでしょうか?それにしても、運転しづらそうだよな~


外宮表見張所にある樹木。

火除橋を渡って

参道を歩きます。

内宮と違って参拝者も少なく(時間の問題か?)ひっそりしていて良い雰囲気です。

正宮前。

見上げてみました。

この隣にも、式年遷宮のための土地が。

実は正宮だけでなく、その他全てのお宮が建て替えられます。
日本の繁栄を祈る行事とはいえ、20年に一度の遷宮、本当に必要なんだろうか?と少々疑問にも感じてココを後にしました。

ちなみに、実家に戻ってお木曳きはどの辺りでやったのか父に訪ねると、「う~ん、忘れた」。。。これもウチの親らしい・・・(^^;)


この後、松坂で「松阪牛」の昼食を食べようと計画していたのですが、着いてみるとその料金の桁外れな高さに食べることを断念。。
一気にテンションの下がった妻は「牛丼(吉野やとかの)でいい」と言い出す始末。
さすがにそれだけはヤダと反対するも、なかなか決まらず、結局讃岐うどんのチェーン店に。。。(伊勢うどんを見て、うどんも良いな~とか思ってたのさ)

帰りは伊勢湾岸道路を走りました。ものすごい高さです。海上からの高さが。

橋脚も面白い。







途中浜名湖SAで小休止と多少の買い出し。
その後も渋滞することなく順調に走り、松坂から5時間ちょっとで無事帰宅しました。
家を出てからの総走行距離。メーターが3桁までしか表示しないですが、一応1546.8キロ。

2泊3日の距離じゃないね・・・
次はもっと自重して計画立てたいと思います。

それでもすごく楽しい旅行でした。観光地に行かなくても、走ってる景色だけでも十分に楽しめました。
さて次はどこに行こうか・・・


ものすごく長くなってしまいましたが、最後までおつきあいいただきありがとうございました。


おまけ
「クマのコドウ。ドキドキ」

くじらの博物館の中で見つけた「熊野古道」のポスター。
今回一番ウケました。



南紀旅行2

2007年07月22日 | 趣味・旅行とか
さて、前回書き忘れましたが初日の宿に入ってテレビを付けたら新潟地震のニュースをやっていました。
被害に遭われた方のお見舞いを申し上げるとともに、その方面に出かけなかった幸運に感謝してます。

それから初日の走行距離は687キロでした。ハッキリ言って観光しながら走る距離ではありません。(^^;)
でもって2日目も300キロ以上走ってます。今回もヘビーでした。


初日の結果をふまえて、夜の内に2日目の行程を練り直す。それでもまだまだ見るところ(見たいところ)は多い。

宿を出て国道をまっすぐ海に向かう。そして最初に行ったのが白浜の千畳敷。

あまり良い写真ではないのだが、水平線が丸く見える。
反対に向かって

しかし足下を見ると、彫り込まれた落書きが無数にある。残念な話だ・・・


こういうところは大好きで長時間ぼーっとしていたいのだが、そうもいかず10分ほどで移動をする。
最後にもう1枚。(もっと撮ってたのだが良い写真が無かった)

ちなみにここの公衆トイレ、男性の小用便器の上がガラス窓になっていて、千畳敷と海を眺めながら用をたせる。かなり爽快だ(^o^)

白浜は他にも見たいところが沢山あるのだが、これにて出発。南下する。

途中目に入った光景。
特にガイドに載ってる場所では無いのだが、潮が引いた陸地の上に小島が乗っかってるのが面白くて撮ってみました。


更に移動。
「イノブータンランド道の駅」というのがあって、HN「うり坊」の妻としては寄っておかねば!ということでそこで土産物など買う。

串本の橋杭岩。パノラマに繋げてみたけど、サイズ小さくしすぎましたね・・・

時間が無くて半島には立ち入らなかったんですが、これだけでも見られてラッキー☆
手前にはハイビスカスが咲いていました。



そして次に向かったのが「太地くじら浜公園」。

ますは昼食。
「くじら丼」と「くじらの串カツ」

特に串カツの方が美味かったです。

そして「くじらの博物館」に入る。

まず目にはいるのが、吊られた鯨の骨格標本。スゴイ迫力である。


更にその上に、マッコウクジラを漁する様子の原寸大(!)模型。

これも吊ってるという辺りが見事で今までに見た模型の中では一番の迫力。

その他、狩猟道具の展示や当時の様子の説明などいろいろだが、中でもすごかったのが胎児のホルマリン漬け。
スゴイというより、エグイな・・・(^_^;)さすがほ乳類。クジラとイルカ両方ありました。
でも月ごとの大きさの変化はやはりスゴイ。最初2,3センチだったのが、7ヶ月ほどで2メートルくらいに成長する。
見る価値ありです。

展示物を見終わった頃に、「イルカショーをやります」のアナウンスが入ったが、そちらは見送って移動開始。
それでも泳いでる様子はちょっと見てきました。


次に行ったのが「那智の滝」。

ここでは有料の駐車場に入れましたが、面白いのが一番近いところにある駐車場(数台分)とバス用駐車場(奥の方に一般車も停めてあった)は無料です。運が良ければそちらに停めることをオススメ。

この場所昔も来てるんだが、実は中にはいるのは初めて。
「飛龍神社」。まずは鳥居をくぐります。


この神社、奉ってある神様が瀧そのものなので本殿は無い。

台風の後ということもあってか、水量も豊富で見応えありました。
マイナスイオン、バシバシ。霧雨も降ってたのでしぶきなのかどっちかわかりませんでしたが・・・(^^;)


さて、ここから宿に向かうわけですが、行程的にはまだ半分くらい。そう残り半分の距離を走らねばなりません。
土産物屋のおじさんに道と時間を尋ねましたら「途中で高速に乗って3時間半から4時間だな~」「海岸線?そんな道使ったら7時間以上かかるよ」
チェックインは17時予定。現在既に14時を回っています。ヤバッ(*_*)
そのおじさん以前は観光バスの運ちゃんをしていたそうで、情報的には確かであろう。
お礼を言って、高速コースを目指します。

しかし、そこに至るまでが国道1本。裏道もなければ追い越し車線もあまりない。
ほとんど運任せです。

それでもよく走れましたよ。
伊勢自動車道を過去にないスピードでひた走り、40分くらいの遅れで到着。(勿論宿には遅れる旨連絡しておきました)


今夜のお宿は「ベイサイド植村」

鳥羽駅からちょっと走り、パールロードの橋の手前に車を停めて入ります。

宿は陸地にあるんですが、そこへ延びる道がないため、対岸までなんとクルーザーでお迎え。専用桟橋を渡って乗り込みます。


この方がオーナーの植村さん。御年70歳。

奥様を亡くされてから1人で一切を切り盛りしてます。
明るくて、お話好きのとても気さくで良いご主人です。

そしていよいよクルーザーが出発です。

上の方が気持ちいいよと言ってもらい、屋根に上がる。勿論座席はあります。

前方の橋がパールロードへと続いています。
あの橋をくぐった先がペンションです。


ふと目線を落とすと猫が乗ってました。


猫を乗せたままペンションを目指します。


海上からのペンション全景。


桟橋には沢山の猫が出迎えていました。


裏には犬もいます。大きなシェパードが2頭。

ちょっと可哀想ですが、この2頭はテニスコートの敷地内のみで飼われています。
さすがに植村さん1人では面倒を見るにも限界があって、このテニスコートとその向こう側のちょっとした浜だけが彼らの唯一の世界です。

なので、島内を自由に動き回れる猫が近づくとうらやましがって(?)興奮して走り回ります。

そう、反対を向くと猫たちがこちらを見てます。


プイ。あれ?



これは植村さんご自慢の荷物用エレベーター。

元は瓦を屋根に上げるための装置だったらしいのですが、ビール瓶やシーツ(これが重いらしい)を上げるのにすごく重宝してるそうです。
なんでも京都の老舗高級旅館の方がこれに感心して、導入をしたとか。
下から見るとこんな感じ。


そして夕食。すごい量です。しかも新鮮素材。これで2食付き9000円未満。

後からまだ来ます。牛肉のステーキに白身(名前忘れた)の天ぷら。

この後焼き牡蠣も出ました。

美味しいし、とても残せないので頑張って食べましたよ。
「キレイに食べてくれてありがとう」と言ってもらえたのが嬉しかったですね。
食事に1時間以上かけました。

この後植村さんとのお話が続くんですが、更に長くなるのでまた次回。



南紀旅行1

2007年07月20日 | 趣味・旅行とか
15日の夕方実家にウサギを預け、帰宅後食事・支度をしてひとまず寝る。
午前2時半に起床して、3時にいよいよ出発。
ガソリンは半分くらいだが、当分は平気だろうとそのまま走行。快調に進む。

海岸通り(134号)を使い秦野・中井インターから東名に入る。沼津あたりで雨がぱらつくもすぐにやむ。

浜松を過ぎた辺りで燃料計がみるみるうちに少なくなり、オイルランプが点灯。ゲゲッ(>_<)
ただのパーキングはいくつか通り過ぎるが、スタンドのあるサービスエリアがなかなか現れない。

かなり焦りながら走っているとようやくスタンドのある「上郷SA」の表示が。
そこまでならなんとか持ちそうだと安堵しながら走っていたら、その直前に豊田ジャンクションの「伊勢方面は伊勢湾岸道路」の看板が(@_@)

本来ならそっちに行くべきなのだが、それだと間違いなく路上でガス欠・・・
やむなくそのまま東名に残り上郷SAへ。ここまでで調度300キロ走行。

ガソリンを入れて一安心して、少し休憩。

すると20代半ばくらいのお兄さんが「スイマセン」と声を掛けてくる。
聞けば、東京から大阪までヒッチハイクをしてるという。おおっ(@_@)
が、大阪へは行かないので申し出を断る。
その後同世代のガタイのいい兄ちゃんと2人連れだと判明。う~ん、それじゃあ例え大阪行っても乗せられないな~(-_-)軽だし・・・


16日は海の日で祝日。だからだと思うが、その後も渋滞することなく快調に走る。
伊勢自動車道の「久居IC」で降りて奈良方面に向かう。(後日宿のご主人に聞いた話だが、その手前の「関IC」で降りると良かったのだそうだ。ってそんなことわからんわい)

明日香村に入る。今回ここは見送るつもりでもいたが、せっかく順調に来たので、高松塚古墳だけ見ていくことにした。



手前に食事処と土産屋の有料駐車場があるが、公園の駐車場はタダ(^^)
園内は結構広く、気持ちの良い散歩道であった。


この時間は結構気温も上がっていて、アイスを食べながら歩く。

そして壁画館に入る。原寸大のレプリカや装飾品、実際の断層展示などなかなか充実。面白かった。(あの絵もそんなに大きくないのね。女性像も高さ30センチくらい)

それから、現在調査中の本当の古墳場所へ。


うーん、思いっきり調査中だ~(>_<)

中の様子の写真


でもって別アングル。全体図。


「発掘中立ち入り禁止」の看板も


そのちょっと先の裏山(?)の風景。

ものすごく「日本の田舎の象徴」といった感じの風景です。こういう景色好きですね。
空もとても気持ちよかったので撮ってみました(^^)


実はこの時、スタンプラリーというのをやっていて、とりあえず園内4カ所押して回ったのですが、景品をもらうには明日香村の他の施設(飛鳥寺とかいろいろ)も回らなきゃ行けないことがわかって、景品は断念(-_-;)


そして車を走らせ和歌山県へ。
目指すは高野山。ここは妻が行きたいと言った場所。シブイな~

紀ノ川沿いに走り、国道371号の奥の院方面から進入する。
実はこの道に入ったとたん「高野山へは370号線(反対からの進入)をご利用下さい。ここは狭くて危険です」の案内が。
それでも「いいや~」で行ってしまったのだが、本当に大変だった・・・(^_^;)
更に途中で追いついた先頭車両がへたくそで、対向車が来ても道幅を考えずどんどん行くものだから、すれ違いでかえって時間を食ってたんじゃないかな・・・
そんな蛇行ルートを20キロ。なんとか高野山へ到着。
奥の院前の駐車場に入れる。ココもタダ(^_^)v

奥の院への入り口


が、土産物屋を覗きたいということもあって、とりあえず車道沿いに中心部へ歩く。その距離1.5キロほど。

ガードレール。なんと木材を使用。


途中名物の「やきもち」を食べる。が、私的にはちょっと今一・・・

じっくりあちこち回りたいところだが、時間も無いので(高松塚がひびいたか・・・)金剛峯寺のみ入ることにする。

ここは真言宗の総本山で、妻の実家が一応真言宗なのだ。(一応と書いたのはお墓を建てる関係上入ったということだそうで、妻自身はそれほど信仰していなかったりする。実際目の前に来るまで気がつかなかった(苦笑))

入ってすぐに「悠仁親王さま誕生記念」の「高野槇」が植えてあった。

この植物は、杉の仲間で成長が遅い代わりに朽ちにくいということで、お供え物(仏花や榊みたいに)としてあちこちで枝の販売されていました。
「こうやまき」と書かれているものを読んだときは、てっきり食べ物だと思いましたが(^^;)




そして本堂。ここでお守りを買いました。


その後駐車場に向けて、奥の院参道へ進む。
杉の林がとても気持ちよい。


ここは歴史上の有名人の墓がとにかくそろっている。戦国武将はみんないるって感じ。(*_*)
そして戦没者の慰霊、墓も非常に多い。


墓の形も様々。





これらはわりと似た感じだが、石像があったり、塔のタイプがあったり、福助がいたり、ロケットがあったり・・・最後の方で雨に降られ写真は撮れませんでしたが・・・
お地蔵様もいっぱいいました。


奥の院は撮影禁止だったので撮りませんでしたが、それは見事なものでした。
弘法大師御廟にいたっては、本当に冥界との境という気がしてなりませんでした。

この樹は立派だったので。(参道途中)


奥の院を出たところでいよいよ雨が降ってくる。
それでもまだ小雨だったので駆け足で駐車場へ向かう。
ギリのタイミングで信号が変わり、手前の清めの所で雨宿り。次の瞬間、大粒の土砂降り!(*_*)
そこから信号を渡って車までの10メートルほどでびしょ濡れになってしまった(;_;)


さて後は宿へと一直線。
と言ったものの、これがまた実に先が長い。
紀伊半島って、こんなに広かったっけ?

実は十数年前に1人で(やはり軽自動車で)ぐるりとしているのだが、その時はそんなに大きい印象はなかった。
さては膨張している??

いや、当時は車中泊を決め込んでいてチェックイン等の時間が無かったからのんびり走っていられたのだ。
今回プランを決めたとき、そのことをすっかり忘れていた・・・

とにかく371号をひたすら南下する。
奇絶峡までたどり着いた時点で、確実に間に合わないので宿に遅れる電話をする。携帯って便利ね。。。

本当はこの道をずっと走りたかったんだが、地図を見るとこの入り口から西にまっすぐ宿につながる県道が書かれているのでそちらへ曲がる。

ところが、県道?これ農道だろ?というような、信じられないくらい細くて狭い道が続く。しかも無茶苦茶蛇行してるので、今自分がどの辺でどっちに向かっているかもわからなくなってくる。

しばらく走って交差点に出る。が、どっちに行っていいかわからない。
丁度角に商店があったので入って訊く。
が、現在地が思ってたよりうんと手前だった。という以外は上手く話が通じない。地図と刷り合わないのだ。
同じタイミングで買い物に入ったおじさんが、途中まで先導してくれることになった。ありがたい。

別れ際に紙に簡単な地図を書いて説明してくれた。
「この先T字を右に曲がってすぐ左に入ってコンビニをまた左に曲がって右に行くと国道に出るから、それを右に行くんだよ」
「でもこの図だとT字を右に曲がってそのまま行った方が国道に近そうなんですけど」
「うん。そうだよ。でも左に曲がって・・・」

きっとそのまま右に行くとわかりにくかったり、走りにくかったりするのだろうと思いお礼を言って別れる。

実際は右に行った先に宿の案内看板が出現して、左に曲がることなく国道に出てなんとか到着。

「鶴の湯」さん

ネット検索で選んだ宿で、町営のため火曜が定休日。翌日だったら泊まれなかった。。。

建物外観。手前に止まってるワンボックスが愛車のバモス。よく来たな~


実はココ、ネットのカキコは概ね評判良かったのだが、中で場所がわかりにくく迷子になったというものがあった。ひょっとしたら案内板はそれで付けたのか?
受付でも最初に「迷わず来られましたか?」と聞かれたので、「奇絶峡の所から曲がって、途中で迷いました」と答えたら
「ああ、スイマセン。(謝ることはないんだが)実はそのまま南下して国道から行った方が早かったんですよ。大回りに見えますけど」
そうだったんですか~(=_=)

実は町営なだけあって、19時を過ぎると食事が食べられなくなる。
18時チェックイン予定がこの時18時50分。危なかった・・・

部屋に荷物を置いて、すぐに食堂で食事。
実はこれが選んだ最大の理由で「紀州梅御膳」


料理のほとんどに何らかの形で梅が入っている。
故に絶対出ると思ってた梅干しが出てこなかったのはちょっと意外だったが。

でもって、どれもとても上品な味付けで美味い!!
しかも町営だから安い!!!

温泉が屋内と露天風呂が入り口が別にあって、夜はそれを知らず屋内のみ入ったが、朝露天を見つけてそちらに入る。う~ん、これまた気持ちいい。
別の作りになっているので、露天にも洗い場がある。勿論脱衣場もある。

部屋も10畳の和室で、畳も新しく気持ちよい。

翌日の朝食も、盛りだくさん。
ご飯は温泉で炊いてあり(前の晩に普通のご飯とどちらにするか選ぶ)個々に釜で炊く。お膳の左上がそれ。


しっかりいただいてチェックアウトして、2日目スタート。



ただいま~

2007年07月19日 | 趣味・旅行とか
あっという間の3日間でした。

紀伊半島がこんなに広いとは・・・(@_@)

そこで一句

地図を見る そこではなくて まだココか


楽しかったけど、さすがに疲れました。
また改めて報告しますね。

まずはお休みなさい。。。


台風抜けた

2007年07月15日 | 趣味・旅行とか
関東も場所によっては被害が色々あったようですが、私の周辺では幸いにしてたいしたことなく抜けてくれました。ありがたや。

昼、横浜教室でしたがその時も既に小ぶりで、今し方は青空が見えてました。


今夜遅くというか、明朝早くに出発して、三重・和歌山へ旅行に行ってきます。

あ~、まだ全然支度してないや(*_*)


車の点検

2007年07月11日 | 車・バイクとか
というほどでもないんだけど

ちなみに乗ってるのはホンダのバモス(軽のワンボックス)です。

先日からリモコンキーが反応しない。
電池を入れ替えてもダメ。

で、今日時間が出来たのでディーラーに行った。

そしたら鍵となってる電子暗号だかが狂ってたとのこと。
バッテリー交換したりするとなることがあるらしいのだが、心当たりがない・・・?
まあ、直ったからヨシとしよう(^^)

他に気になるところは?と聞かれたので、空気圧チェックをしてもらった。
前から気になってたのだが、週明けに妻と旅行に出るのでその前にしておこうと思ってたので。

本音を言えば、「大丈夫でした」との言葉をもらってやっぱりよかったとの安心をいただくつもりだったのだが・・・

「規定で3.5キロなのに1.5キロしか入ってませんでした。だいぶ燃費にも影響してたんじゃないですか?」

ガーン・・・(*_*)

全然違う意味でよかった。。。
帰り、乗り心地が全然違ったよ。


ユルーイエンジン

2007年07月11日 | 趣味・旅行とか
「スターリングエンジン」という温度差で動くエンジン。
「大人の科学」という雑誌の付録キットでした。

この雑誌、前から気になってまして、過去の付録でも欲しいと思ったのがいくつかあったんですが、今までは買わずに過ごしていました。

で、実は今回、最新の付録は「ミニ茶運び人形」で、特集が2足歩行ロボット。
ロボ好きの私としては、これはゲットせねばと見渡したところ、バックナンバーでこれが1冊あったんです。(そう、古いヤツなのね)

「茶運び」はまだ買えそうだけど、この「エンジン」はこれが最後のチャンスかもしれないと。しかも内容パラパラ見たら面白そうだったし。で、初購入。


キット組み立ても、簡単なんだけどものすごい緊張しながら作りました。プラモだったら見た目が全てだけど、これは動いてなんぼですから・・・

途中も「はめる」のところで押し込んだら「ガキッ」という音がして、大丈夫か?と次のページを開くと「その場所は角度が決まってるのでつかまないでください」の説明。おーい、先に書いてくれよ~(>_<)

更にねじ止めするところを勘違いして別の穴に止めてしまい、後からやり直し。これもねじサイズが違ってて片方ねじバカ寸前。。。

そんなこんなでドキドキしながら試してみたら、見事回りましたよ(^o^)



上下の温度差で回るということで、パイレックスの容器に水をレンジで温めて(最初は少量)乗せてやるとユルユルと回転(きっかけは手で回してあげるんだけど)
おお、と喜んでから更に読むと「いっぱいの熱いお湯だとよく回る」の説明。
すぐに沸かし直してやり直すと勢いよく回転!!
なんともウレシイ!
写真は透明板なのでよくわかりませんが、雑誌には視覚実験の回転板(紙)がついてるのでそれ付けてまた遊んでみようと思います。

他にも車輪と連動させて走らせる作例というのも載ってます。
これは暖めるのではなく冷やすことによる温度差の運動。

究極のエコエンジン。面白いです。


でもって、次回の付録が、なんと「ミニ・テルミン」
これは買わねば。

あ、その前にロボット・・・