土曜日の話です。
東京は銀座にあるビルの1室で、タイトルにあります「食べる行為室」というイベントに参加してきました。
このイベントの主催者が、数年前からお付き合いがあります村井元さんというパフォーマーの方。
しかしこの会場となった奥野ビルという建物、銀座のただ中にこんな古びた妖しい建物があったんですね~
コンクリート打ちっ放しの内装。狭い玄関を入ると右にズラッと各部屋のポスト。え、マンション?
建物の中央に、手動扉のエレベーター(昔のアメリカ映画などでよく出てきたやつ)。しかし中のボタンは超新しい(笑)。
決して広くないフロアに1ルームの小部屋が入り組んで並んでる。しかも事務所だったりお店だったり画廊だったり・・・
建物の中心には階段。しかも2つ。
なんか、かなり理解不能なところの多い建物でした。
そういうところを1枚も撮ってないのが私らしい・・・(^_^;)
そんな中の1室。
村井さんという方も、不思議なパフォーマンスをされる方で、「生活の中に密着した部分で作品を作ってる」と(たしか)挨拶で言ってました。
「行為室」というパフォーマンスは、2007年に新宿の方で1年掛けて続けられてましたが(私は1回目に行きました)、今回はその食事版。
「鍋」をやる。ということで、各自材料か飲み物を持参。手ぶらの方は参加費1000円という何れをとってもリーズナブル(^^)
私は妻と、のこぎり友達のKさんを誘っていきました。Kさんは息子さんを連れてきた。初対面。
10人くらい集まりましたが、他のみんなもほとんどがそれぞれ初対面。
時間になって村井さんの挨拶と説明のあと、自己紹介はわざとなしで「食べる行為室」がスタート。
どういう事かというと、1枚目の写真の奥の壁に貼ってある紙、実はあみだくじになってまして、一定時間毎にあみだをする。そしてこれにしたがって鍋の具、及び付けるタレを決定してそれに乗っ取って食事を進めるというもの。
最初に投入されたのがツミレ。
タレはゴマダレでした。
続いて豚の薄切れ、更にミミガー(ミミガーを鍋で温めるというのは初めてでしたが、プルプル感が際だってすごく美味しかったです)、続いては韓国餅(名前忘れた)・・・と、なかなか野菜が登場しない。
そんな途中経過の写真。
ようやく白菜が選ばれたときは、場内拍手。こんなに喜ばれた白菜も珍しいでしょう(笑)。
今回の企画、とにかく純粋に楽しかったです。
ヤミ鍋ではないのでとりあえず何が選ばれても安心して食べられるし、どれも美味しかった。特に今回前半に肉系が集中したので、後半の野菜に良いダシが染み込んでて、シメが春菊だったんだけどこれがまた美味かった(^o^)。
で、(我々には)ゲーム感覚で進行していくから、初対面の人たちともなんの問題もなくおしゃべりできて盛り上がりました。
自分等の飲み会企画でも、これやりたいと思いましたが、進行役で統括の村井さんは黙々と大変そうだったので、自分で(パーティーとして)やる場合はそこら辺なんとかしないとね。。。
2時間ほどの会。
最後には全部キレイに食べ終えて、みんな満足で終了でした。
くじ引きをしながらゆっくりと食べるので、結構満腹感もありました。
妻も大喜びで、ホントに楽しい企画でした。
ありがとうございました。
東京は銀座にあるビルの1室で、タイトルにあります「食べる行為室」というイベントに参加してきました。
このイベントの主催者が、数年前からお付き合いがあります村井元さんというパフォーマーの方。
しかしこの会場となった奥野ビルという建物、銀座のただ中にこんな古びた妖しい建物があったんですね~
コンクリート打ちっ放しの内装。狭い玄関を入ると右にズラッと各部屋のポスト。え、マンション?
建物の中央に、手動扉のエレベーター(昔のアメリカ映画などでよく出てきたやつ)。しかし中のボタンは超新しい(笑)。
決して広くないフロアに1ルームの小部屋が入り組んで並んでる。しかも事務所だったりお店だったり画廊だったり・・・
建物の中心には階段。しかも2つ。
なんか、かなり理解不能なところの多い建物でした。
そういうところを1枚も撮ってないのが私らしい・・・(^_^;)
そんな中の1室。
村井さんという方も、不思議なパフォーマンスをされる方で、「生活の中に密着した部分で作品を作ってる」と(たしか)挨拶で言ってました。
「行為室」というパフォーマンスは、2007年に新宿の方で1年掛けて続けられてましたが(私は1回目に行きました)、今回はその食事版。
「鍋」をやる。ということで、各自材料か飲み物を持参。手ぶらの方は参加費1000円という何れをとってもリーズナブル(^^)
私は妻と、のこぎり友達のKさんを誘っていきました。Kさんは息子さんを連れてきた。初対面。
10人くらい集まりましたが、他のみんなもほとんどがそれぞれ初対面。
時間になって村井さんの挨拶と説明のあと、自己紹介はわざとなしで「食べる行為室」がスタート。
どういう事かというと、1枚目の写真の奥の壁に貼ってある紙、実はあみだくじになってまして、一定時間毎にあみだをする。そしてこれにしたがって鍋の具、及び付けるタレを決定してそれに乗っ取って食事を進めるというもの。
最初に投入されたのがツミレ。
タレはゴマダレでした。
続いて豚の薄切れ、更にミミガー(ミミガーを鍋で温めるというのは初めてでしたが、プルプル感が際だってすごく美味しかったです)、続いては韓国餅(名前忘れた)・・・と、なかなか野菜が登場しない。
そんな途中経過の写真。
ようやく白菜が選ばれたときは、場内拍手。こんなに喜ばれた白菜も珍しいでしょう(笑)。
今回の企画、とにかく純粋に楽しかったです。
ヤミ鍋ではないのでとりあえず何が選ばれても安心して食べられるし、どれも美味しかった。特に今回前半に肉系が集中したので、後半の野菜に良いダシが染み込んでて、シメが春菊だったんだけどこれがまた美味かった(^o^)。
で、(我々には)ゲーム感覚で進行していくから、初対面の人たちともなんの問題もなくおしゃべりできて盛り上がりました。
自分等の飲み会企画でも、これやりたいと思いましたが、進行役で統括の村井さんは黙々と大変そうだったので、自分で(パーティーとして)やる場合はそこら辺なんとかしないとね。。。
2時間ほどの会。
最後には全部キレイに食べ終えて、みんな満足で終了でした。
くじ引きをしながらゆっくりと食べるので、結構満腹感もありました。
妻も大喜びで、ホントに楽しい企画でした。
ありがとうございました。