つぶやき・のおと

のんびり・ぼちぼち・気ままに・ふぅ~

ハテ?

2009年12月30日 | 音楽・演奏とか
この年末、望まずと時間が出来てしまったので(^^;)作曲をすることにした。

とは言っても、新作ではない。。。
1年位(?)前に途中まで作ってほったらかしにしていたヤツを形にしようと思ったのでした。

のこぎりとピアノのための曲。

このモチーフ(テーマ)がまた遡ること二十数年前(!)に考えたもの。。。過去に引きずられてるな~・・・

で、まあそれを昨年だったかに(いつだったかもう忘れてる・・・)やはり形にしようと思って5線譜に起こし始めたんだけど、なんかやたら難しくなってしまって幾らも進まないうちにギブアップしてしまってたのでした。(苦笑)
だけどその時は、そこまでのところ、我ながら上手くいったと思っていたものでした。(その時ちょこっと知り合ったピアニストにさわりを弾いてもらったときはイメージ通りでした)

で、今年「音散歩の会」用に「PrintMusic2009」という楽譜作成ソフトを買ったのでせっせとそこに書いたところまでを落とし込んでいたのでした。
これの素晴らしいところは、譜面の音を演奏できる(聞ける)こと。

で、早速入力した音を再生したんだけど、

???

こんな曲だったかな???というメロディライン。。。

更には、いかに人間がファジーに対応できるものなんだなーと実感した瞬間。。。


おー、こんな風に作っていたかとニコッとする瞬間もあったけど、(今の)頭の中で描いていた風景とは随分異なってしまっている。

大幅に作り直しだね、これは。。。(-_-;)


果たして完成するのかしら・・・・・・?



とりあえず「ほっ」

2009年12月29日 | 車・バイクとか
先日からバイクに乗ると変な音がするようになりました。

フロントの下だか中だかから「カラカラ」という。
特に左にハンドルを切るとよく鳴る。

うわー、バイク屋に持って行かないとダメかー?
でもこの年末にヤダナー・・・

とか思いながら乗っておりました。

更には、抜け道で使う坂で、普段こするはずのないボディ下から「カリッ」という音。
なんで~?部品外れてるの~?


しかし、下をのぞいてみたら、太い番線(針金)が引っかかってただけでした。

外してみたら、今まで通り快調に走ってくれてます。

距離も31000㎞を超えました。



定期演奏会

2009年12月27日 | 音楽・演奏とか
今日は鎌倉芸術館へオケを聴きに行きました。

「横浜国立大学管弦楽団 第93回定期演奏会」

第93回というのがすごすぎる。。。(^^)


1ヶ月ほど前に指揮者の新田さんからご案内いただき、招待券をいただいたのでした。
集客が大変なのかな?と思いつつも、満員御礼の大盛況でした。

大学オケは、それこそ新田さん指揮で呼ばれた「トーンプレロマス55」以来で(その時は出演でしたが)、もう5,6年になるのかな~・・・(こういう時間概念が悪すぎるのです。私。。。苦笑)


1曲目が芥川也寸志の「交響管弦楽のための音楽」。
冒頭の刻む音からして、実に瑞々しい!若さ溢れてます(^o^)

続いてシベリウスの「音詩『エン・サガ』」
休憩を挟んでブラームスの「交響曲第4番」

プログラムも良かったですし、全体のまとまりもすごく良かったです。
学生さんですからレベルにバラツキはありますけども、勉強中ということもあるでしょうし、みんなが横並びに同じものを目指してる(?)事もあるでしょうして、そこいらのアマチュア・オケよりは格段に良かったです。

指揮も全体的に華やかで気持ちよいテンポで、私好みでした(*^_^*)

良いひとときを過ごしました。




年末です

2009年12月27日 | 日常・生活とか
今日、ようやく年賀状を買ってきました(苦笑)

今年は夏前から、クリスマスの曲に取り組んでたので、歳末感覚がマヒ。。。というのは言い訳ですが・・・

果たして年内に投函できるのでしょうか???

年賀状といえば、よく議論になるのが、「1日に相手に届くのがよいのか」「新年の挨拶だから、年が明けてから書くのがよいのか」ですが、
先日の「和風総本家」という番組で、「1日に相手に届くのが礼儀」と言ってました。
私も悩んだ末に、そっちだろうと思ってたのでホッとしたんですが、そういう本人がこの有り様ではどうしようもありませんね。。。m(_ _)m


さて、写真は近所のスーパーから。
帰り道の途中で火事騒ぎでした。

この時期多いよな~と思いつつも、まさかこんな近所で起きるとは。。。

私も相当粗忽者なので、益々気をつけたいと思います。



メリークリスマス

2009年12月25日 | 音楽・演奏とか
時間ギリギリセーフ
といったところで、何にもお祝いらしきことはしてないんですけどね・・・(^^;)
あ、前のイブの晩はスーパーでそういうお総菜を買って一応ケーキ食べました。

で、クリスマス当日でしたが、午後からピアニストさんとお手合わせ。
来年こそは自分のコンサートやろうと思いましてどんなのが良いのか色々弾いて感触をつかんでました。気がつけば3時間くらいやってた。。。親指がちょっと痛いです。。。(苦笑)
でもとりあえず面白いものが出来そうだ、という手応えはつかめました(^_^)v

その後は年内最後の恵比寿教室。

以前、銅製ののこぎりを作った生徒さんが、ちょっと違う配合の材料で更に何本か作って持ってきてくれました。
1つ1つ手作業ということもありますが、微妙に加減が違います。

あとでみんなでそれを使って合奏をしたりしてみました。
いつもとは違った響きになって面白かったです。
音の特徴も普通のものとは違うので、それなりの工夫が必要だということもわかりました。


また別の生徒が、ピックアックマイクとアンプを持って、エレキ使用を披露してくれました。

随分昔に私もピックアップマイクを試したことがあるんですが、その時は「擦過音」を強く拾いすぎるからということで、即却下、お蔵入りとなってたんですが、今回のは逆転の発想。

最初からギター用のエフェクターを通して、それこそエレキギターのような音によるのこぎりの演奏。
擦過音がそのままシブイ味となってます。思わずカッコイイ~!

折角なのでマイクを付ける位置を色々変えてみて、音の変化の実験もしてみました。


それと、前回から試しに始めた「オーラ・リー」のアカペラ4重奏、
丁度チューニングハンマーを持っていたので、ピアノの中音部の最初の3和音を純正律に直して、響きの違いを聞き比べてもらいました。
ただ残念ながら、ほとんどが聞き分けられなかったようですが、、、
だけどこれが分からないと、アカペラの純正ハーモニーは出来ないんだよね。。。(もっとも聞き分けられたから出来る、というものでもないんだけど・・・)


最後にはクリスマスプレゼントのサプライズもあったりして、なんだか終始お楽しみ会みたいなノリで過ごしてしまいました。
なんか久々に楽しませてもらいました(^o^)

よいクリスマスプレゼントをいただけた気がしてます。





あずプレーン3

2009年12月23日 | 趣味・旅行とか
性懲りもなくまたこの話題です(^^;)

今回は着色をしてみました。

しかし、その前に主翼をちょっと作り直し



ちょっと分かりづらいかもしれませんが、向かって左側が前回のもの。
で、右側が作り直した翼。
少し大型化して、その分長さは短くしました。


そしてついに着色



(背景はお見苦しいので塗りつぶしました・笑)

妻からも「あずきだ~」と好評をもらいました。
 夫婦揃っておバカですね~。。。

あおり


口もついてます(^^)


あとはこれに意味のない理由付け(設定)をしてラインも細かく作ってみたいと思うのですが、あずきの「のびのびポーズ」を再現させるためには、前翼(耳)だけでなく主翼(足)も可変型にしなければなりません。
そうなると作り直す前の小型で細長の方が考えやすかったんですが・・・
でもこっちの方がカッコイイのでこのラインでなんとか考えてみようと思います。

参考にするのは、前にも書きました「F-22ラプター」。
つまり第5世代の最新型戦闘機で艦載用ということになるのかな??

ギャップを楽しんでます。(^_^)



「音散歩の会」リベンジ

2009年12月20日 | 音楽・演奏とか
毎日寒い日が続きます。
来週には寒さが和らぐと聞いてるので、今はひたすらそれに期待してます(^^;)

さて本日、横浜教室の後に近く天王町にて先月の「音散歩の会」の「やり直し会」をいたしました。

先月残念なことに音散歩の会に出られなかったエレクトーンの生徒さんのためのエレクトーンクラスによる企画会です。
だから我々は今回ゲスト。(^^)しかも当日登場するまで向こうさんには一切秘密にしていたというサプライズゲストでした。

日程、会場を衣袋さんが決めて来られる人だけ有志で参加としたんですが、何と3分の2集まりました。

今回下準備は全て衣袋さんお一人でやってくださって、飾り付け等もステキだったし、ゲーム感覚の進行も楽しかったです。ありがとうございました。

向こうのご父兄にも喜んでいただけたようで、勿論、我々も楽しみましたよね(*^_^*)
お互いに楽しいひとときを過ごしました。


終わったあと数人で打ち上げ兼忘年会。
今度みんなで北海道に行こう!などと盛り上がったところでお開き。

来年に向けてのお楽しみがまた増えたかな?

それにしても帰りの道すがら風の冷たいこと・・・(*_*)



「ノヴェンバー・ステップス」

2009年12月18日 | 音楽・演奏とか
武満徹氏の代表的な名曲。でありますが、
恥ずかしながらどうしてそれほどの高い評価なのか、よくわかってませんでした。。。(^^;)

で、NHKの「名曲探偵アマデウス」という番組でたまたま取り上げられたのを知って(再放送でした)見てみました。


そもそも「現代音楽」って「耳に心地よい」とか「分かり易い(覚えやすい)」から逸脱していった音楽なので、「分かろう」と思うこと自体が間違いなんですね。。。
せいぜい出来る事って「何を感じるか」くらいなんですが、それとて難しい。。。


この「ノヴェンバー・ステップス」は西洋のオーケストラに、琵琶と尺八がコラボレーションするという画期的な曲です。

私はこの2つの邦楽器によって、オーケストラそのものを「邦」の世界に引っ張り込んでるのかと思ってたんですが、どうやら単なる思い違いでした。
そんな薄っぺらなところの話ではなく、「音」としての掛け合いの面白さになるんだな、ということをとりあえず番組によって知覚的に(なんとなく)理解したのでした。
(とはいえ、完全な理解や評論などはとうていムリ・・・(^^;))


武満氏の言葉として1つ嬉しかったのが、「(日本の音楽には)音の1つ1つに迫力がある」。

よく西洋音楽は足し算の音楽。邦楽は引き算の音楽。といいますが、(今回の例では尺八の「むら息」等)ノイズに数えられるような音も邦楽では表現手法として巧みに利用します。(それが引き算というわけじゃないけど)そうこうしながら音数を減らしていってシンプルかつ深いものを作ろうとするんですよね。

以前にも引用した言葉だけど、りんけんバンドの照屋林賢さん(だったと思う。違ってたらゴメンナサイ)が、「バンドを作ったものの人数が増えるにしたがって音が軽くなる」と言ったようなことをどこかで読んだ。
同じ沖縄音楽だから比較しやすいのだけど、確かに「りんけんバンド」を聴いた後「嘉手苅林昌」(弾き語り)を聴くとその重さというか奥の深さの違いがよく分かる。(順番は逆でも良いです)


ああ、なんだか話がそれていた・・・


でもこの「ノヴェンバー・ステップス」における2つの邦楽器にも、その精神は宿っていると思う。
また同様なことに「静寂」という指示が楽譜にあったということ。
これは「ただ静かに待ってる」というのではなくて、「息を潜めて次の音に意識を凝らしている」というような解釈。緊張感の持続なわけです。
この辺りは西洋音楽よりも邦楽の方にその感覚を強く感じます。


それとこれは番組を見ないと知り得なかったことですが、琵琶と尺八のソロによる掛け合いのところは「図形楽譜」で書かれていたということ。

いわゆる五線譜ではなくて、奏法の外郭を指示して内容的なところは奏者に一任するというもの。
番組で紹介されていた例(琵琶)では「ボディを叩く」「下から上に弦を擦る」といったようなもの。

最近小学校などの授業で「図形楽譜」を使って、子供達に自由に作曲させて「音を楽しむ」事をしているという紹介を何度かTVで見たことがあります。

レベル的なところは全然違うだろうけど、考え方の根本は同じものでしょう。


この辺の説明を見ながら、のこぎりでも同じような事が出来るだろうな、、、などと考えてました。

よく「のこぎりはどんな楽譜を使うんですか?」と聞かれまして、その度に「普通の五線譜ですよ」と答えてたんですが、それだけではなく「図形楽譜」というのを「作って」「遊んでみる」のも面白いと思う。特にのこぎりはそういう自由度が他の楽器と比べても高いと思うから。

ただし、それによってどういう「音楽」が出来るかは、私にとってもまったく未知数ですが・・・


予想通り、結局話は脱線しっぱなしでしたが、とりあえず
「音楽はまだまだ未知数だ」
ということでm(_ _)m






あずプレーン2

2009年12月18日 | 趣味・旅行とか
先日書きました、あずき(ウチのウサギ)型飛行機粘土試作第2弾!(笑)

前進翼ということでボンヤリ構想してたんですが、最近ふと頭の中でまとまりまして、一気に描いたものを一気に作ってみました。(写真向かって右)

主翼の前進翼は、勿論ウサギの後ろ足です(^^)

機首の部分もより丸みを帯びまして、あずき顔となってます。
なおカナードは最初前回と同じ長さに作ったんですが、妻から「あずきはそんなに耳長くない」クレームが付きまして(笑)短くカット。

とにかく、リアリティよりも格好良さよりも、ウチのあずきらしさを最優先しております。はっはっは・・・

後ろ姿はこんな感じ


やはり可変式ノズルです。だってしっぽなんだもん。。。

ただし写真では見えませんが、エアインテークはF-22をイメージした2ヵ所の設置としました。(こういうのあるのかな?・・・)

主翼の面積とか角度とかはもうちょっと調整した方が良いかな?と思うも、ほぼこのラインで出来たかな?って感じです(^^)
また後ろ足であるなら、あえて可変翼を目指すとかね。。。(足に見える折りたたみ・笑)

あとはあえて実機を参考にラインパターンをデザインして『飛びそう』な完成系を目指したいと思います。

100%趣味(*^_^*)




Vガンダム

2009年12月17日 | 娯楽・情報とか
10月末にブログに書きました、最新ガンプラですが、
買っちゃいました~(^^)ついつい・・・

向かって右側の少し小さいのがそれ。左は去年買った初代ガンダム。
2つとも同スケールなんですが、Vガンダムの方が身長が3メートルほど小さいという設定です。
そういう意味でもこうして並べて比べてみるのは面白い。(私的には面白いんです(^^;))

で、それ以上に並べてみたかったのが、それぞれのコアファイター(合体飛行機)。



これも向かって右がVガンダムなんですが、なんとこちらはVガンダムの方が大きい!
1/100のパイロットも乗ってるんですが、狭いと思ってたVガンダムの方が操縦席も若干広め。発見でした。

ちなみに妻がこれを見て、「で、まこと君的にはこれがカッコイイんだ?」って言ってましたが、



私も全然カッコイイとは思ってません(笑)。。。

更に、上半身、下半身も「飛ぶ」という設定なんですが、どう見ても飛ぶようには見えません(苦笑)。それに至ってはむしろ格好悪い。。。

ひたすらそのギミックと整合性が好きなんですね。

特にこのVガンダムは、小さい身長にいろんなギミックが仕込まれていて、しかもロボット状態の線が少なくてシンプル、というところが気に入ってます。
ただしプラモデル組んでみたら、意外に線も多くてゴツゴツしてる印象。。。

今回の立体ですごいなと感動したところは、まあ色々あるんですが、特にすごいなと思ったのは腕のギミック。
シールドが設定通りに可動展開するし、中にはちゃんとサーベルも仕込めるし、手首も差し替えでこそあれ設定通りに収納されるし、それでいて肘も150度くらい曲がるし、肩のカバーも「え?」って思うような細かい部品で支えられてるのにちゃんと保持力がある。

そう、相変わらずスゴイのが15センチ位のボディにギミック満載、フル可動なのに接着剤相変わらず不使用ということ。基本だぼ穴で止めているからその分の余分なスペースも出来てしまうだろうに、まったくそういうことを感じさせません。

ただし、(去年のガンダムもそうだったけど)「動かす」に当たっての強度の問題は何カ所かにありますね。
特にコアファイターの主翼。簡単にポロポロ落っこちます。
あと左足の付け根。右足はパッチリはまってるんだけど、左だけすぐに取れます。内部が同一設計部品だから、そこんところで微妙に保持力に狂いが出たのかな~?
あと、胸部の白いパーツと、ふくらはぎのカバーもポロポロ取れます。

多分そういう辺りは来週発売される模型雑誌にも詳しく出ることでしょう(^_^;)。。。


まあ、それはともかく他に感動したのは、劇中の通りにコックピットが出るところ。


若干腹が開いちゃってますが、、、
個人的にこの設定好きなんですよ。
奥のガンダムも一応コックピットこんにちはしてます。

あと、おまけで気に入ったのが、
劇中で1度だけ下半身とだけの合体シーンがあったんですが、それも再現できた!



なんともマヌケな形ですが、このVガンダムならではの形態です(笑)。
顔が付くことによって、キャラクター性がちゃんと出るという良い例だと思います。


あ、ただしこの作ったのは、主役タイプではありません。主役タイプも同梱されてるので今度また作ろうかなと思ってますが、出来ることなら着色とかパーツの固定とかししっかり組み上げたいですね。出来るかな???・・・