ひとごとに、寒さが増してきます。
冬はすぐそこに迫っています。
旭川では初雪が観測されたそうです。
ということで、今日は気象兵器について検討してみましょう。
3月11日に発生した東北の大地震は、アメリカがHAARPを使って起こした人工地震だという説があります。
"そんな馬鹿な!”というのが、一般人の反応です。
私も疑問符でしたが、一応、調べる価値はあると思い、調べてみました。
答えは、”そうかも知れない”が”自然の地震”かも知れないというのが結論です。
というのは、まず、小さな人工地震を引き起こすことは可能です。
例えば、少々大規模な爆発を地中で起こせばいいわけで、地下核実験でも小規模な地震はおきます。
しかし、大規模な地震ということになると、果たして可能なのかどうか素人の判断能力を超えるところでしょう。
さて、”HAARP”とはなんでしょうか?
ウィキペディアによると、次のように説明されていますが、どうも軍事情報なので、僅かなことしか知れないようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%91%A8%E6%B3%A2%E6%B4%BB%E6%80%A7%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%A9%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0(高周波活性オーロラ調査プログラム)
”HAARP”とは「高周波活性オーロラ調査プログラム」の略称で、一見、学術研究のような名前がついています。ですが、アメリカ空軍、アメリカ海軍、国防高等研究計画局 (DARPA) の共同研究であるように、明らかな軍事施設であり、軍事を目的にした研究であることは間違いありません。
”HAARP”は実験段階を終え、既に実用化していると言われていますが、どのような目的に使用されているかは不明です。
世界には”気象兵器(環境改変兵器)”というものが存在しており、気象兵器の使用を禁止した条約の存在からもそれは確認できます。
http://www1.doshisha.ac.jp/~karai/intlaw/docs/enmod.htm(環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約)
同条約は、日本で1982年6月4日に国会承認をはたし、批准しています。
アメリカでは、
・1977年5月、環境改変兵器禁止条約に署名。アメリカ政府(カーター大統領・民主党)は、環境改変兵器禁止条約(ENMOD)に署名した。
・1980年1月、環境改変兵器禁止条約を批准。アメリカ議会上院(民主党が多数派)は、地震・津波を起こす、海流を変化させる、気象・気候のパターンを 変化させる、生態系のバランスを変化させる、オゾン層・電離層を変化させる兵器の開発・製造・使用を禁止する、環境改変兵器禁止条約(ENMOD)を批准した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%85%B5%E5%99%A8(気象兵器)
http://oka-jp.seesaa.net/article/180473358.html(「(資料)世界に広がるHAARP施設(高周波活性オーロラ調査プログラム))
このような条約があること、実際に世界各地に”HAARP”が存在することを勘案すると、「地震・津波を起こす、海流を変化させる、気象・気候のパターンを変化させる、生態系のバランスを変化させる、オゾン層・電離層を変化させる兵器」が密かに使用されている可能性は否定できませんね。
では、”HAARP”とはどのような兵器なのか?
部分的に明らかとされた内容を紹介しましょう。
http://wired.jp/wv/2008/01/07/%e8%ac%8e%e3%81%ae%e7%b1%b3%e8%bb%8d%e6%96%bd%e8%a8%ad%e3%80%8ehaarp%e3%80%8f%e3%80%81%e5%85%ac%e6%96%87%e6%9b%b8%e3%81%8c%e8%aa%8d%e3%82%81%e3%82%8b%e3%81%9d%e3%81%ae%e8%83%bd%e5%8a%9b%e3%81%af/(「謎の米軍施設『HAARP』、公文書が認めるその能力は」ARCHIVES)
ところで、この気象兵器の存在を喚起したのは、多分、北沢洋子らしく、多くのブログで引用されています。下記のリポートです。
http://www.jca.apc.org/~kitazawa/undercurrent/2008/usmilitary_climate_war.htm(「世界の底流・米軍の気象戦争」北沢洋子・国際情報 2008.1.3)
「感知されることなくして、敵、あるいは友好国に向けて、経済、エコ・システム、農業を破壊させルことが出来る。金融・商品市場を混乱に陥れることも出来る。農業を不作にすれば、食糧の輸入依存度を高め、必然的に米国に主食を依存しなければならなくなる」(上記レポートより)
何やらTPPと関係がありそうな言い回しの発言ですね。
いずれにしろ、気象兵器は存在し、地震や津波も引き起こせることは確かなようです。
今回の東北関東の大地震が、アメリカによって引き起こされたかどうかの確たる証拠はありません。
ただ、私はアメリカ軍のスピーディな援助行動:友達作戦に何か不審なものを感じたことは否めません。
最後に、下記のブログを紹介しておきます。
面白い情報が載っていますよ。
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20110921(ホモファーベル庵日誌)
では、またお会いしましょう。
一刀斎は、すべての原子力発電所の即時停止と全廃を支持します!
冬はすぐそこに迫っています。
旭川では初雪が観測されたそうです。
ということで、今日は気象兵器について検討してみましょう。
3月11日に発生した東北の大地震は、アメリカがHAARPを使って起こした人工地震だという説があります。
"そんな馬鹿な!”というのが、一般人の反応です。
私も疑問符でしたが、一応、調べる価値はあると思い、調べてみました。
答えは、”そうかも知れない”が”自然の地震”かも知れないというのが結論です。
というのは、まず、小さな人工地震を引き起こすことは可能です。
例えば、少々大規模な爆発を地中で起こせばいいわけで、地下核実験でも小規模な地震はおきます。
しかし、大規模な地震ということになると、果たして可能なのかどうか素人の判断能力を超えるところでしょう。
さて、”HAARP”とはなんでしょうか?
ウィキペディアによると、次のように説明されていますが、どうも軍事情報なので、僅かなことしか知れないようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%91%A8%E6%B3%A2%E6%B4%BB%E6%80%A7%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%A9%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0(高周波活性オーロラ調査プログラム)
”HAARP”とは「高周波活性オーロラ調査プログラム」の略称で、一見、学術研究のような名前がついています。ですが、アメリカ空軍、アメリカ海軍、国防高等研究計画局 (DARPA) の共同研究であるように、明らかな軍事施設であり、軍事を目的にした研究であることは間違いありません。
”HAARP”は実験段階を終え、既に実用化していると言われていますが、どのような目的に使用されているかは不明です。
世界には”気象兵器(環境改変兵器)”というものが存在しており、気象兵器の使用を禁止した条約の存在からもそれは確認できます。
http://www1.doshisha.ac.jp/~karai/intlaw/docs/enmod.htm(環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約)
同条約は、日本で1982年6月4日に国会承認をはたし、批准しています。
アメリカでは、
・1977年5月、環境改変兵器禁止条約に署名。アメリカ政府(カーター大統領・民主党)は、環境改変兵器禁止条約(ENMOD)に署名した。
・1980年1月、環境改変兵器禁止条約を批准。アメリカ議会上院(民主党が多数派)は、地震・津波を起こす、海流を変化させる、気象・気候のパターンを 変化させる、生態系のバランスを変化させる、オゾン層・電離層を変化させる兵器の開発・製造・使用を禁止する、環境改変兵器禁止条約(ENMOD)を批准した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%85%B5%E5%99%A8(気象兵器)
http://oka-jp.seesaa.net/article/180473358.html(「(資料)世界に広がるHAARP施設(高周波活性オーロラ調査プログラム))
このような条約があること、実際に世界各地に”HAARP”が存在することを勘案すると、「地震・津波を起こす、海流を変化させる、気象・気候のパターンを変化させる、生態系のバランスを変化させる、オゾン層・電離層を変化させる兵器」が密かに使用されている可能性は否定できませんね。
では、”HAARP”とはどのような兵器なのか?
部分的に明らかとされた内容を紹介しましょう。
http://wired.jp/wv/2008/01/07/%e8%ac%8e%e3%81%ae%e7%b1%b3%e8%bb%8d%e6%96%bd%e8%a8%ad%e3%80%8ehaarp%e3%80%8f%e3%80%81%e5%85%ac%e6%96%87%e6%9b%b8%e3%81%8c%e8%aa%8d%e3%82%81%e3%82%8b%e3%81%9d%e3%81%ae%e8%83%bd%e5%8a%9b%e3%81%af/(「謎の米軍施設『HAARP』、公文書が認めるその能力は」ARCHIVES)
ところで、この気象兵器の存在を喚起したのは、多分、北沢洋子らしく、多くのブログで引用されています。下記のリポートです。
http://www.jca.apc.org/~kitazawa/undercurrent/2008/usmilitary_climate_war.htm(「世界の底流・米軍の気象戦争」北沢洋子・国際情報 2008.1.3)
「感知されることなくして、敵、あるいは友好国に向けて、経済、エコ・システム、農業を破壊させルことが出来る。金融・商品市場を混乱に陥れることも出来る。農業を不作にすれば、食糧の輸入依存度を高め、必然的に米国に主食を依存しなければならなくなる」(上記レポートより)
何やらTPPと関係がありそうな言い回しの発言ですね。
いずれにしろ、気象兵器は存在し、地震や津波も引き起こせることは確かなようです。
今回の東北関東の大地震が、アメリカによって引き起こされたかどうかの確たる証拠はありません。
ただ、私はアメリカ軍のスピーディな援助行動:友達作戦に何か不審なものを感じたことは否めません。
最後に、下記のブログを紹介しておきます。
面白い情報が載っていますよ。
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20110921(ホモファーベル庵日誌)
では、またお会いしましょう。
一刀斎は、すべての原子力発電所の即時停止と全廃を支持します!