虚空漂浪日記

魂の開放を求めて、右往左往。嫌われものの”宗教”の根本を捜し求める日記です。

労働と歌

2006-11-07 01:19:18 | 宗教
うぅ~、ついにが続きそう。
でも、割りに暖かい日々が続いています。

現在の仕事に就いて気がついたのですが、働いている時、まぁ、体調のいい時であすが、自然と脳裏に歌が思い浮かびます。
一度、こういう歌が思い浮かびました。
「タッチ」です。
呼吸を止めて・・・♪
で、思わず苦笑しました。
何故かというと、「タッチ、ここにタッチ、あなたから~、<タッチ>」の<タッチ>の前の部分に「どこさわっとるんじゃ~」というフレーズを入れることを思い立ったからです。
脳裏で歌っている分には、このフレーズが多重にはいるのですが、実際に歌うと絶対不可能なのですね。
これは実際に歌ってみて、確かめたので不可能なことが分かります。
厳しい肉体労働していると、何故、民謡が生まれたのか、身をもって実感できます。
これは私にとって新しい発見かもしれません。

さて、本筋はこの話ではなく、音の性質と情報伝達が今回の話です。
音は波動-空気の-であることは、皆さんもご存知だろうと思います。
ところが、この音の波動が幽界や霊界といわれるところに住む住人に伝わるようなのです。
植物もある音楽を聞かせると、成長が良くなることは実証され、応用されています。
よく、マントラムという呪文のような言葉・・・というより音韻がありますが、主にそれは母音系が主体なように思います。

オーム、イーン、ウーン、アーン(”あぁーん”ではありません!)

もう一つは歯切れの良い音韻でしょうか?

いずれにしろ、音の波動は他の世界に繋(つな)がる一つの手段であるだろうと思います。
このことは15年以上前に充分思考したので、様々な本の中で、あの世が波動をベースとしているという話を聞いても、驚きはしません。

ま、そんなわけで、音・・・音楽は貴方の魂の開放へ向かう一つの手懸りになるかも知れませんね。

・・・しかし、私は全くの静寂が好きなのですが。地球の回る音が聞こえるからです。

では、またね。