一昨日の日曜日、雪が降りました。
家の窓から外を見ると、道路にも少し雪が積もっていました。
娘が、午後から外出するので、午後2時に送って、午後8時に迎えにきてほしいと言いました。
彼女が乗れるクルマは、夏タイヤのままでした。
私のクルマは、冬タイヤになっています。
幹線道路だったら大丈夫そうですが、夜になったらどうなるかわかりません。
でも、夜8時まで、酒をガマンしたくありません。
「行きはいいけど、帰りはお母さんに頼みなさい。」
私は、てっきり、冬タイヤを買っていないのだと思っていました。
しかし、ゴチャゴチャ話しているうちに、冬タイヤはあるということがわかりました。
「なんだ、あるのか!
しょうがない、じゃあ、お父様が替えてあげよう。」
「できるの!?」
妻も娘も、私がタイヤ交換できると思っていなかったようです。
「何を言ってる!
前は、自分でやってたんだぞ。
今乗ってるクルマはタイヤは重いから、人にやってもらうけど。」
比較的小さなクルマなので、タイヤは軽いし、どうってことありません。
カーポートに駐めてあるクルマから、ジャッキを取り出しました。
左前のタイヤを持ち上げ、外しました。
冬タイヤはちょっと直径が大きいので、もう少しジャッキアップしたところ、ズズっとクルマが前進しました。
駐車面に勾配が付いているからです。
あわててジャッキを少し下げたら、止まりました。
なんとかタイヤ交換が1個済みました。
それから、後輪2個を交換しました。
さて、残ったのは、右前輪です。
ちょうど外に出て来た娘に、クルマを少しバックさせました。
後方は、水平に近いと思ったからです。
それから、夏タイヤを外し、少し、ジャッキアップしました。
そしたら・・・
さあ、大変!
また、クルマが前進し始め、ジャッキを倒し、タイヤが付いていない状態で、ガチャンと着陸!
さあ、困った!
私のクルマのジャッキを持ち出しても、掛けるところがありません。
「どうしよう。明日、修理屋さんを呼ぶまで動かせないか。」
いや、待てよ、会社の倉庫に、クルマの修理工場で使うようなジャッキがあったぞ。
でも、隙間に入れられるかな?
ものは試し、と私のクルマで重い重いジャッキを運んできました。
でも、私は、使ったことはありません。
どうやったら動くのか、いろいろ試して、理解しました。
そして、クルマ前方の隙間に差し込むことができました。
どこを持ち上げたらいいのか、よくわかりません。
適当にギコギコ、レバーを動かしたら、少し持ち上がりました。
そこから先は、なんとなく不安なので、もとのジャッキをはめました。
そして、なんとか、冬タイヤの装着完了!
なんで、ちゃんとサイドブレーキを引かないんだと、娘を叱りました。
翌朝、この話を社員たちの前でしました。
「クルマを倉庫に持ってきて替えればよかったのに。」
「平らなところでタイヤ交換するのが常識でしょう。」
と、散々、言われてしまいました。(-_-;)
家の窓から外を見ると、道路にも少し雪が積もっていました。
娘が、午後から外出するので、午後2時に送って、午後8時に迎えにきてほしいと言いました。
彼女が乗れるクルマは、夏タイヤのままでした。
私のクルマは、冬タイヤになっています。
幹線道路だったら大丈夫そうですが、夜になったらどうなるかわかりません。
でも、夜8時まで、酒をガマンしたくありません。
「行きはいいけど、帰りはお母さんに頼みなさい。」
私は、てっきり、冬タイヤを買っていないのだと思っていました。
しかし、ゴチャゴチャ話しているうちに、冬タイヤはあるということがわかりました。
「なんだ、あるのか!
しょうがない、じゃあ、お父様が替えてあげよう。」
「できるの!?」
妻も娘も、私がタイヤ交換できると思っていなかったようです。
「何を言ってる!
前は、自分でやってたんだぞ。
今乗ってるクルマはタイヤは重いから、人にやってもらうけど。」
比較的小さなクルマなので、タイヤは軽いし、どうってことありません。
カーポートに駐めてあるクルマから、ジャッキを取り出しました。
左前のタイヤを持ち上げ、外しました。
冬タイヤはちょっと直径が大きいので、もう少しジャッキアップしたところ、ズズっとクルマが前進しました。
駐車面に勾配が付いているからです。
あわててジャッキを少し下げたら、止まりました。
なんとかタイヤ交換が1個済みました。
それから、後輪2個を交換しました。
さて、残ったのは、右前輪です。
ちょうど外に出て来た娘に、クルマを少しバックさせました。
後方は、水平に近いと思ったからです。
それから、夏タイヤを外し、少し、ジャッキアップしました。
そしたら・・・
さあ、大変!
また、クルマが前進し始め、ジャッキを倒し、タイヤが付いていない状態で、ガチャンと着陸!
さあ、困った!
私のクルマのジャッキを持ち出しても、掛けるところがありません。
「どうしよう。明日、修理屋さんを呼ぶまで動かせないか。」
いや、待てよ、会社の倉庫に、クルマの修理工場で使うようなジャッキがあったぞ。
でも、隙間に入れられるかな?
ものは試し、と私のクルマで重い重いジャッキを運んできました。
でも、私は、使ったことはありません。
どうやったら動くのか、いろいろ試して、理解しました。
そして、クルマ前方の隙間に差し込むことができました。
どこを持ち上げたらいいのか、よくわかりません。
適当にギコギコ、レバーを動かしたら、少し持ち上がりました。
そこから先は、なんとなく不安なので、もとのジャッキをはめました。
そして、なんとか、冬タイヤの装着完了!
なんで、ちゃんとサイドブレーキを引かないんだと、娘を叱りました。
翌朝、この話を社員たちの前でしました。
「クルマを倉庫に持ってきて替えればよかったのに。」
「平らなところでタイヤ交換するのが常識でしょう。」
と、散々、言われてしまいました。(-_-;)