第２章

＜家の中は危険な「化学物質」でいっぱい＞
○経皮毒の影響は、ある日突然現れる！

　石炭あるいは石油からつくられた化学物質は、からだには
必要ない物質です。
　最近話題になっているおが、若年層性の更年期障害様症状です。
だいたい２０歳以降の女性に現れることのある症状なのですが、
１＝２年も生理がなくなったり、肩こり、頭痛などの不定愁訴が
続きます。
（不定愁訴＝頭重・いらいら・疲労感・不眠など漠然とした不快感を伴う自覚症状を訴えるが、それとからだの異常との関連がはっきりしないもの。）

発ガン性のある化学物質は、体内に侵入すると、血液やリンパ液に入って
臓器などの特定の部位で結合しやすいところにとどまり、細胞を変異させて
しまいます。

○日常生活にひそむ「毒」の正体！
　近年アトピー性皮膚炎や喘息、花粉症などのアレルギー症状を訴える
人が急増していますが、これはまさに大気・水質汚染や食品添加物、日用品
などに含まれる有害化学部質が原因と考えられます。

＜抗菌、防カビ、防虫加工製品＞
抗菌剤の主成分：グルコン酸クロルヘキシジンは発疹、めまいなどを
おこす可能性がある。
　人体への安全性を抜きにすれば、確かに抗菌グッズを使えば除菌することが
できるが、継続的に使うことで　菌がより強い抵抗力を持ち始め、さらに
強い抗菌剤でないと効かないという悪循環を招きます。
　また、菌が抵抗力を持つのと同時に、使っている人の免疫力も弱まるので
病気に対する抵抗力がなくなってしまうのです。

今日も暑くなりますよ。
ＢＯＴＡさん、悩ませてすみません。仕事で使うものです。
お客さんから預かるものは、必ず書いてきて４枚複写の１枚をお客様に
おいてくるのですが、間違うと訂正が利かない部分があって、無駄に
してしまいました。
フォト：みなみのむぎ