「もし俺がこのナイフで誰かを刺殺したとするやろ?誰がつかまる」
「お前に決まってるやろ」
「そやろ?このナイフを作った人を罪に問えるかって話だ」
かつて、日本の天才プログラマーが逮捕された歴史的な事件。
開発者はあくまで、「先進的なソフトウェアを作っただけ」なのです。
ファイル共有ソフト。今では「ファイル共有」はあたりまでの時代ですが
時代が早すぎました。
著作権侵害や、情報漏洩など
「危険な利用をされる可能性がある」ってことで逮捕されたのです。
現在、映画も公開中です。
映画『Winny』予告編 3月10日全国公開
この事件、ずっと気になってて、
開発者を逮捕した京都府警は、果たして正義なのか?
chatGPTに聞いてみた
Winny事件は、P2Pファイル共有ソフトウェア「Winny」を開発した者が著作権法違反の罪で逮捕された事件です。
開発者が逮捕されたことについて、京都府警が正義かどうかという問いについては、法的な観点と道義的な観点で判断する必要があります。
法的な観点では、著作権法違反が成立するという判断があった以上、逮捕は正当であると言えます。著作権侵害は法律で禁止されており、その違反行為に対して罰則が科されることがあります。
一方で、道義的な観点から見ると、Winny事件は、開発者が単独で著作権法違反を行ったというよりも、多くのユーザーがWinnyを使って著作権侵害をしていたことが問題視されています。そのため、開発者だけを逮捕することが公正な処置かどうかは議論が分かれるところです。
総じて言えることは、法的には著作権法違反が成立したと判断されたため、開発者を逮捕したことは法的に正当であると言えますが、道義的な側面からは、開発者だけを逮捕することが公正かどうかについては、論争があることが言えます。
なかなか難しい問題ですね。
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