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甲子園の審判は「ボランティア」という衝撃と、でもよくよく考えたら部活の全国大会だからそりゃボランティアだよねって話

2023-07-30 12:46:24 | 日記

先日、衝撃のニュースが話題になった。

高校野球の「誤審騒動」で過剰なバッシング…現役審判は「このままでは成り手が減っていく」と大会運営に危機感
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cb552746c7cb2df240e31cae631513b45b93b10

要するに
「ボランティアで審判やってるのに、なんでそんな、誤審で過剰にバッシングされなアカンの?やめたろか?」
って話である。

甲子園という日本を代表する一大イベントの審判が「ボランティア」だったということに
国内が騒然とした。

自分もその一人だ。

ただ、よくよく考えたら、甲子園といえども、元をたどれば
「部活の一環」であり
「部活の全国大会」というだけであって、

「卓球の全国大会」とか
「バトミントンの全国大会」とかと何ら変わらないわけだ。

そう考えると、「部活の全国大会」なんだから、審判も学校の先生が務めるとか、
経験者から募るとか、っていうのは自然な流れである。

ただ、甲子園っていうのは「野球」という、とにかく人気のスポーツなので
テレビ中継もするし、話題性が大きいので、なんとなく錯覚している、というだけだ。

確かにこれは難しい問題ではある。

ただ、他の卓球とかの全国大会と違って、
スポンサーがついていたり、入場料をとったり、というイベントになっているのであれば
やはり審判など主要なスタッフには最低限の謝礼程度の報酬はあっていいのでは?
とは思ったりもする。

特に「審判」なんていう役割は、誰でもできるという仕事ではない。
「明日、決勝の審判要因で2~3人欲しいから、暇な人来てください」
っていう訳にもいかないだろう。

そういう意味では能力給は、確かにあってしかるべきかとは思ったりもする。

 


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