去年、3000円くらいの安いカセットコンロを買いまして。
それはそれで、使うぶんには問題はなかったんですが、どうも小さいところが気になったので
今年、4500円くらいの、ちょっと高い方のカセットコンロを買いました。
てことで、安いカセットコンロと、高いカセットコンロ、何が違うのかレビューです。
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1)高い方は、火力の微調整が繊細。安い方は、火力の調整が雑
一番気になったのはこちらですね。
安い方は、火力を「弱め」にしても、「ざっくりと弱い」感じで、微調整ができない。
極端な話、「最弱」くらいにつまみをまわしても、しばらくするとだんだん大きくなって、「いつもの弱」(ほぼ中火)くらいに戻ったりもしました。
一方、高いカセットコンロの方は、数ミリ動かしただけでも、火力調整ができる。
なんか、使っていて気持ちいいって、こういうことなんだろうなって思った。
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2)安い方は、着火がたまにミスする
安い方は、着火しても「カチ、カチ」つって、何度かやり直したりしなければいけなかった。
2~3度やってるうちに、ガス臭いにおいが出て来て、なんだか不快だった。
今回、なんとなく買い換えようと思ったのもそれが理由。
やっぱり、火を扱うものなので、ちゃんとした道具にしたかった。
今年買った、高い方のは、着火ミスがやはり無し。これは気持ちいい
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カセットコンロって「火がつけばどれも一緒」だと思って安いのを買うと
案外高くつくかもしれない。
やはり、いいものはいい。
今回の教訓。