オドフラン ~いつもどこかに「なるほど」を~

誰かのためになるようなことを、書き込んだり、書き込まなかったり

言葉の伝え方-Iメッセージという技法-

2011-01-14 08:26:51 | 日記
子供の虐待のニュースを見たり効いたりするたびに


決まって、ある共通のフレーズを耳にします。


「こどもが言うことを聞いてくれなかった。」


「しつけのためにやった」



相手が聞く耳をもってくれない。そんなとき、


【Iメッセージ】とゆー技法があるのをご存じでしょうか?


子供に注意するとき、『そんなことしてはダメ』ではなく



『そんなことをすると、お母さん悲しいわ』


『そんなことされると、先生なんか残念だな』


主語を『I(私)』にして気持ちを伝える。



「ダメ」と押し付けるのではなく、


自分の気持ちを伝えるのです。


そうすると、こどもたちは、抵抗なく話に耳をかたむけてくれますし


何より、相手を思いやる心を養ってくれるのだそうです。


大人同士の会話もそうだと思いますね。





【今日のひとこと】


気持ちを伝えよう。





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