むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

常陸小田米コシヒカリの稲刈り中盤

2023年09月18日 | 農作業

常陸小田米コシヒカリの稲刈りですが、まだ中盤。

コンバイン2台で刈り取りすると乾燥調整が間に合わない。

天気が続いていますので順調に進んでいますが、1日も早く終わらせたい。 

2tダンプはコンバイン3回で満タンです。


小田協議会の設立総会

2023年09月17日 | 地域のこと

小田協議会の設立総会に出席しました総会において監事を仰せつかることになりました。

これまでに小田地域の地域振興をテーマとする作戦会議の開催や、協議会設立準備会を含め12回の会議を実施してきました。

小田協議会とは、小田地区の文化と福祉の発展のために、地域資源を活用を主とした活動を行う人を会員とした団体です。小田を大切に思う気持ちを共にする会員と支援者が自ら協働して事業を運営します。


筑波農場の稲刈り体験2023を開催

2023年09月17日 | イベント

筑波農場の稲刈り体験2023を開催しました開催告知が急で大変ご迷惑をおかけしました。

挨拶と、スケジュール、稲刈りのレクチャーをしてから田んぼに入って作業

ご飯茶碗一杯は何株当たり少なかったね皆さん上手に稲刈りすることが出来ました


国産カルナローリの稲刈り

2023年09月16日 | イタリア

国産カルナローリの稲刈り作業しました

やはり日本品種より草丈が伸びるので倒伏は免れない。イタリアでのカルナローリ米の輸入価格は天候や円安などにより昨年の約2倍。来年はイタリアンなどのシェフに事前注文を受けて作付けしようと考えています。

1945年ビアローネ種とレンチーノ種を交配して生まれた品種。大粒で穂もコシヒカリの倍ぐらい大きい。アミロースが豊富なため粘りがなく、超硬質なため煮崩れすることがない。

混ざることを回避するため、小さなコンバインでゆっくりと稲刈り。


監査臨時協議会、一般質問に出席しました

2023年09月15日 | 政治

議会中は、ほぼ毎朝スタバにてモーニングコーヒー後に市役所へ、今朝は7時30分にメニューに無いエスプレッソDoppio(ドッピオ)【イタリア語「ダブル」の意味】をいただいて、8時30分からつくば市第3回臨時監査協議会に出席➨10時から本会議一般質問3日目➨16時から最終処分場に関する調査特別委員会に出席しました

議会選出の監査任期は令和4年12月27日~令和6年11月29日です。本日、議案第87号で新たに沖田監査委員が選任されました。


県内初オンライン一般質問

2023年09月14日 | 政治

つくば市議会でオンラインでの一般質問が初めて行われました。(県内初)我が会派の黒田代表が、コロナ感染5日目で来庁出来ずに行いました。

傍聴席からカメラのシャッター音が半端なかった。NHKも取材にお越しいただきました。


9月定例会にて一般質問登壇しました

2023年09月13日 | 政治

つくば市議会9月定例会にて一般質問登壇しました

1.スーパーシティにおける市内交通やモビリティの取組みについて伺いました。

答弁 現在、つくば駅周辺での移動の利便性や回遊性の向上、交通弱者の安心・安全な移動の実現に向けて、多面的に取組を進めています。具体的には、パーソナルモビリティのシェアリングサービスの実現に向けて、現行の道路交通法で実現可能な時速6キロでのシェアリングサービスの実証を計画。

主に通院の利便性向上を目的としたAIオンデマンド型交通サービスの実証や、昨今の民間路線バス事業者が抱える運転手不足の解消などの課題解決を図るために、筑波大学及び民間企業とともに自動運転バスの実証の実施に向けて検討を進めています。

自動運転バスの実証の内容については、国の自動運転に関する補助事業の活用を見据え、市や筑波大学、関東鉄道株式会社、その他自動運転バスの運行実績を持つ民間企業で連携し、筑波大学内の周回経路で自動運転バスの走行実験を検討しています。

さらに、つくば駅と筑波大学の間を自動運転バスで結ぶことができれば、運行エリアを広げることが可能になります。将来的には、パーソナルモビリティと組み合わせ、自動車がなくても自宅から病院や公共施設などに不便なく行くことができる社会を実現し、「場所」から「人」への取組を進めていきます。

2.台風2号の被害状況と対応について、被害のあった地域の今後の営農支援について伺いました。

6月2日~3日にかけての大雨により、つくば市では24時間降水量が観測史上最大を記録しました。床上浸水2棟、床下浸水5棟、道路冠水36件、倒木14件、土砂流出10件、水田130ヘクタールが冠水する被害が発生しました。対応については、市内道路パトロール、道路冠水や倒木、土砂流出箇所の通航止め等の安全確保の実施、森の里地区では避難所の開設、越水箇所での土嚢積み等の冠水対策や雨水圧送管破損箇所の復旧工事を行いました。

水田に対する支援策は、浸水した期間が長かったため、例年と比較して米の収量が減少することも考えられるので、被害にあった水田の耕作者への支援を検討しています。被害にあった市内の水田の多くは、つくばみらい市、龍ヶ崎市と近くに接しており、両市でも同じく被害を受けており、市を跨がって耕作している方もいる為、両市と足並みを揃えた支援ができるよう協議を進めて参ります。


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