むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

さとのそら収穫が始まっています

2024年06月11日 | 農作業

小麦さとのそら収穫が始まっています汎用コンバインヤンマーGC950作業。

収穫期はいつも梅雨時期で天気に左右されますが今年は問題なし。収穫後は直ぐに納豆小粒の種まき作業です。

収穫後は乾燥調製施設まで軽トラックで搬入。赤カビ病などが発生しないことを願うのみ。

小麦(さとのそら)の買い上げ価格は26,000㎏×おおよそ2円(2等)=約52,000円。この価格だけ見ると生産意欲は全く沸かない。買い上げ価格では燃料代にもならない訳です。2tダンプ1台4,000円ということになります。

まだまだ、その桁違いの単価でないと世界と肩を並べる状況にないことを感じる。だからこそ、農地の基盤整備や集約化が大切で、規模拡大し、省力化に努めなければならないとも感じている。


ぶどう畑の様子

2024年06月11日 | ワイン葡萄生産

ぶどう畑の様子を見に行って垣根の間を行ったり来たりしながら生育観察。いよいよ6年目。

メルロー種、カベルネソーヴィニヨン種、ピノノワール種(ピノネロ)で苗木の活着が一番良かったのが、ピノノワールで1本も枯れていない。

すべて特級の苗を植えたのですが、1番定植して枯れたのがカベルネソーヴィニヨン種だった。


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