むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

イーアスのカスミつくばスタイル店にて「常陸小田米」販売中です。

2014年02月02日 | 地域のこと

つくば市内の大型ショッピングモール、イーアスつくばのカスミつくばスタイル店に陳列販売状況を見に行ってきました

イーアスつくばHPはこちら

つくば市近郊の「地元野菜コーナー」にて販売中です

5㎏、3㎏、1.5㎏と米粉も販売中ですよ

夕方だけに、野菜の商品数も少なくなってました市内中心地域の方、是非ご利用ください

 


納豆は10アールから何パック出来る?

2014年02月02日 | 自分のこと

筑波農場で栽培する納豆小粒、納豆の原料としてどれぐらいの生産をしているのか計算してみました

納豆は1パック50g大豆は水に浸けると約2倍に膨らむから約25g。また、10a当たり収量は160~170kg程度だとすると、10aでおよそ7,000パックの納豆ができる計算になります
1kgの大豆からは2kg(40パック)の納豆ができると聞きます

2,500a(25ヘクタール)で、納豆1,750,000パック

 


大豆の乾燥機搬入の作業中です

2014年02月02日 | 農作業

大豆の搬入作業をしています一晩で乾燥機により水分を調整し、選別作業になります。

納豆は、大豆の粒の大きさで分類されます。直径7.9ミリメートル以上が「大粒」、7.9ミリメートル未満で7.3ミリメートル以上が「中粒」、7.3ミリメートル未満で5.5ミリメートル以上が「小粒」、5.5ミリメートル未満で4.9ミリメートル以上が「極小粒」

納豆の粒の大きさは地域によって好みがあり、関東地方でよく売れるのは「小粒」と「極小粒」、東北地方の北部や特に秋田では「ひき割り」、関西方面は「大粒」と「小粒」といった傾向があると聞きますが、近年は、大粒の方が人気らしい

この一袋で、どれだけの納豆が出来るのだろうか・・・・

納豆1パック(50グラム)に大豆は何粒入っているのだろう大豆は水に浸けると約2倍に膨らむから、1パック当たりの大豆の使用量は20〜25グラム。極小粒品種の「納豆小粒」は100粒の重さが9.4グラムというから、約213〜266粒といったところですかね小さな容器でも、たくさんの大豆が詰まってますね

乾燥機の能力の為、1トン袋を4個分を搬入今シーズンは、あと3回乾燥調整で終わる予定です。

帰化アサガオの種がたくさん混じってる色彩選別機による調整作業に時間がかかるなぁ 

 


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