房州路3

2010-01-31 12:45:51 | Weblog




房州富浦の川原の土手に、ひと足早い春を見つけた。
タンポポの花言葉は「思わせぶり」とか。




ハウスの中は苺の甘酸っぱい香りが一面に漂い、真っ赤に熟したトチオトメ、アキヒメ等の種類が実を付けている。


日本に初めて苺が輸入されたのは江戸末期にオランダからで、本格的に栽培し始めたのは明治5年から。

多くの栽培者が品種改良を重ね続けて、今のような大きくて甘い苺が完成。





観光客が春を楽しんでいるこの菜の花畑の光景は、正に房総の原風景でしょう。

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初場所

2010-01-24 12:22:00 | Weblog



今月4日に時津風部屋で白鵬に激しい稽古を付けてもらった千代白鵬。
残念ながら負け越してしまったが、カメラにはにっこり。




14日目を観戦に行く途中、旧知の栃乃洋関とばったり。
すかさず関取は付け人にツーショットを指示。
今場所の取り口に陰りがあるものの、性格良好ゆえ何とか巻き返しに期待。



十両優勝がほぼ確実な臥牙丸(グルジア、木瀬部屋)
この体格が災いを及ぼさないことを念じる!



帰りに偶然時津風部屋の元十両、豊乃國と。
応援していたが惜しくもこの日負けて3勝4敗。
来場所は番付を下げるが、もう一度関取を目指して稽古に精進を!


※千秋楽を待たずに朝青龍は25度目のV。北の湖を抜き歴代3位に。

4日、時津風部屋で白鵬の稽古を見て、小生が危惧していたことが現実となったしまった。
昨年は年に負け4回。14日目で早くも3敗・・気の緩みか。
目標とする双葉山に近づくには精神面の修行が必要なのでは。


2月1日は相撲協会の理事選挙。
二所ノ関一門を離脱した貴乃花派の若い親方衆の一部は携帯電話に夢中。
協会改革を叫んでいるが少々態度が見苦しい。ファンの視線は厳しいよ!
ファンを大切に。
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房州路2

2010-01-21 23:15:09 | Weblog



黒潮の影響で真冬でも霜の降りない南房総の花畑は、ひと足早い春の訪れを告げる色とりどりの花が咲き乱れている。




アクアライン等を利用して訪れる観光客は、花の香りと潮風に包まれながら、金盞花、ポピー、ストックなど春の花を摘んでいる。

つぼみが付いている花を摘めば、家で咲かせるのも旅の思い出の一つだ。




海風と南房総の陽光をいっぱいに浴びて育った花は丈夫だ。
田んぼの裏作としてこの地では切り花の路地栽培が盛ん。
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房州路1

2010-01-17 23:55:25 | Weblog




大寒とは無縁の白浜海岸。
波も穏やかで陽光は春の匂いを感じる。




房総半島最南端、太平洋に向かって立つ野島埼灯台は八角形をした大型灯台。

明治2年(1869年)に仏人技師、ウェルニーによって設計。
関東大震災で倒壊したが、大正14年(1925年)に再建。
高さ29m。

日本の洋式灯台では観音埼灯台に次ぐ2番目に初点灯。





灯台の螺旋階段を登り展望台に出ると流石に足がすくむ。

沖を通る貨物船、伊豆の島々や半島が見渡せる。地球はやっぱり丸い!




新年早々、角界では取り組みよりも来月1日の理事選挙に向けて親方衆は集票に必死!
政界もスキャンダル、国会に於ける与野党の攻防で波乱必至!

どちらもこの先どうなるのか・・・この海のように穏やかに。


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初春の神社仏閣

2010-01-11 15:29:21 | Weblog



富士浅間神社は富士登山道の吉田口の出発点にある。

江戸時代には冨士講が大流行。

元和元年(1615年)本殿建立。
本殿前には御神木(天然記念物指定)樹齢千年の「富士太郎杉」。
幹まわり、高さに圧倒される。






身延山久遠寺へ。

小雪がちらつく中、三門から本殿へ続く287段の石段を、吐く息も荒く上がって行く。




本殿前では県内の高校陸上部員が元気な掛け声を発しながら合同練習を行っていた。

本堂は1985年に日蓮聖人、700遠忌の記念事業で再建。

小生、家内安全を祈願。




境内には樹齢400年の有名な「しだれ桜」が2本あり、春になると遠方から多くの花見客が訪れる。

寒さの中、早咲きの桜が満開。
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始動

2010-01-05 21:58:00 | Weblog


毎年訪れている神田明神。
今年は参拝客が少なく感じる。




出口の見えないデフレスパイラルに陥っている日本経済。
この国は何処に向かって行くのか?舵取りが難しい。

景気回復を願って!




縁起物を一つ。
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横綱出稽古

2010-01-04 21:00:04 | Weblog



年始め、初の出稽古に訪れた横綱白鵬に稽古をつけてもらう小結豊ノ島。

次から次へ関取衆が横綱に向かっては投げ飛ばされ、激しい稽古は続く。

見つめる猛虎波と時天空。



時津風部屋に出稽古に来た横綱は終始、四股・すり足・鉄砲の準備運動を繰り返し汗びっしょり。
やはり強さは桁外れ!

下位の力士はたえず土俵の整備に余念が無い。



九重部屋からやって来た千代白鵬に力のこもった稽古をつける横綱だが、投げ技で2番負けたのがちょっと気に掛かる・・・



右「土佐豊」と左「幕下の豊乃國」初場所に期待!


※横綱が稽古場に現れると空気は一転緊張感に変わった。

 さすが綱の権威の凄さを感じる!

 この日は報道記者、カメラマン等多数取材に訪れており、明日の新聞に載ることだろう。

 隣で親方同士が稽古量の少なさを嘆いていたが、小生も全く同感!

 その原因は何故かと考えたとき、当然ながら親方衆の指導の甘さから来るものと 思えた。そう考えるのは小生だけだろうか・・・

 原状から見て日本人力士の綱張りの道は険しい。




10日から始まる初場所も白鵬が優勝候補の一番手か・・・
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寛ぎ

2010-01-03 12:53:14 | Weblog



赤松林を渡る風の音、時折小雪が舞い、鯉がゆったり泳ぎ、水面のゆらめきに静寂さを感じる。





足湯につかり、ゆっくり流れる時は愉悦の極み!
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謹賀新年

2010-01-01 01:25:16 | Weblog



明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。




輝かしき寅年になるように期待!

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