上り線で２日に天井パネルの落下事故があり、急遽下り線のパネル撤去工事も行われていたが、２９日午後１時に対面通行で仮復旧した。
トンネルの手前５㎞程から渋滞発生、上空では取材のヘリが轟音を立て旋回。
トンネル内に入るとパネルを撤去したのでかなり高く感じる。
天井コンクリート面は無数の補修跡が・・・
スームースに走っていたが、突然、排気ガスの影響で視界が悪くなる。
無事トンネルを抜けると青空と左手には薄っすらと昨夜振った雪が迎えてくれる。
トンネルを抜けた最初の釈迦堂ＰＡでは多くのテレビの取材が。
３０日は朝から強い雨が降り出す。
ホテルを出、年の瀬の挨拶回りを早めに済ませ笹子トンネルへ・・・
3時過ぎトンネルを入って間もなく後方でもの凄い音が聞こえた。
今朝、新聞を見ると４台の玉突き事故と分かった。
上下線で全面通行止めが3時間半も続いたとのこと・・・危機一髪。
事故を起こした上り線（東京より出口）現場。
懸命の作業が続くがまだ復旧のめどは立っていない。
歌舞伎俳優、中村勘三郎（５７歳）さん５日亡くなった。
告別式が２７日正午から築地本願寺で営まれた。
本葬の前に遺族が遺骨を抱いて工事中の歌舞伎座に立ち寄った。
来年４月の完成が待たれる。
仕事納めの前日のためか正月用品を買い求める人も少なめか。
鮪の包丁捌きは流石お見事！
テリー伊藤氏の兄が経営する丸武商店の玉子焼はこの日も完売でした。
今年で３５回目となる銀座の冬の風物詩「ミキモトジャンボクリスマスツリー」
群馬県嬬恋村から届いた樹齢３０～４０年のモミの木、高さ１０ｍの木には３千個以上のＬＥＤライトが輝くイルミネーション。
行き交う人々は美しさに次々とシャッターを切って行く。
点灯は２５日（火）まで。
今年のモミの木はどんな公共施設に寄贈されるのか・・・従来は東京近郊だったが、今回は東北の被災地も含まれるようだが・・・
有楽町駅前の交通会館。
景気低迷で銀座の夜も冷たい風が通り抜けて行くが、この会館の
クリスマス装飾は幻想的。高度成長期が懐かしい・・・
寒波予報。各地でホワイトクリスマスの光景が広がるという。
師走の１７日から１９日まで恒例の羽子板市が開催された。
最終日に訪れたが仲見世は早くも新年気分。
寒さにも負けず毎年同じ位置に立つお馴染みの職人さん。
薀蓄のあるところを披露している。
羽子板が売れるたたびに、見物客も含め一斉にお祝いの三本締めが威勢よく響く。
自民大勝で経済好転を期待し円安・株高が続いているが、このまま進んでいくか少々不安・・・
師走の訪れともに急に寒さも増し、夕暮れは早い。
今朝は屋根にも霜が降りまさに初冬。
遠くに望む富士山もすっぽり雪景色。
総選挙公示を４日に控え政党は乱立気味。
思えば前回の選挙では駅頭で増税大反対、官僚のシロアリ退治を身振り手振りを交え声だかに叫んでいた候補。
総理の座に着くやいなや増税まっしぐら、多くの反対者を排除し、今度は自ら比例南関東から重複立候補とは・・・
以前所属した政党から重複を認められず、小選挙区で落選した苦い経験が過ぎったのか・・・現職首相の対応に違和感を感じる。
今年も暦が１枚となってしまった。
