春一番

朝は濃霧の影響で電車に遅れが生じ、午後は春一番に見舞われ正に変化の一日だった。
クリスマスツリーで名をはせた御木本真珠店前は、今は春一色。





歴史ある歌舞伎座も後二ヶ月余りで解体となるが、また新しい時代の幕開けとなる建物がお目見えすることで期待が膨らむ。




もはやカウントダウンが始まっている！

お雛様

業界の会合に出席した折、某ホテルの入り口で立派な段飾りのお雛様が愛らしく出迎えてくれた。

昨年、月島小学校のエントランスホールに飾ってあったことを思い出し、月日の経つ早さを改めて実感。


お雛様は昔から雨水の頃出し、啓蟄の頃に納めるのが慣わしとされているようで、我が家もこれに準じている。

トリノから４年経過したバンクーバー冬季五輪も品格問題から始まり、早くも終盤に差し掛かっているが、この間、フィギュアで日本初のメダル獲得に大興奮！

一方、そり競技では相次ぐ失格。
スタートラインにも立てない選手。４年間の練習も一瞬に失われてしまった。

団長以下幹部の甘さが気になる。
国民の税金を無駄に使って欲しくない！

白鳥の湖

この数日みぞれ混じりの寒い日々が続いていたが、バレンタインデーの今日は一転して春の陽気。
気分転換に近くの公園に出かけた。

遠くに白鳥が・・・オ～イと声掛けをした。





声を掛けるとどんどん近づいて来る。




餌を沢山食べ満足げに首を振った様は小生に礼を言っているのか・・・可愛いものだ。

シベリヤに向け飛びたつだろうが、長旅に備え羽を休めて、しばらくは訪れる人を楽しませてくれるだろう。



満開になった紅梅の香りが一面に漂っている。
青空に向かって思いっきり空気を吸い込むと気分も爽快。

受験シーズン

両国駅の近くの回向院には、鼠小僧次郎吉の墓がある。
どのような屋敷へもスルリト入った伝えにあやかろうと受験生が絶えない。

湯島天神、亀戸天神を訪ねると受験生や母親達の願掛けで賑わいを見せる。
境内は絵馬が鈴なりだ。

受験シーズン真っ只中。
景気の落ち込みからか大学受験は「安・近・少」だと言う。
厳しい寒さの中、健康に留意し全力投球を願う。
「頑張れ受験生」

恵方巻き

政界・マスコミは連日起訴だ不起訴だ道義的責任だと大騒ぎ。
角界では理事選で誰に投票したか、はたまた辞任だいや撤回だと大騒動。
今日は節分「鬼は～外、福は～内」気合の入った声で今年の「福」を引き寄せたいものだ！
※浅草寺。



今年の恵方は西南西。
太巻き寿司に無病息災の願いを込め無言で一気にまるかじりとする。

ではこれから豆まきをしましょうか！
「鬼は外、福は内」