近くの公民館行事、正月用の「しめ縄作り」の講習会に参加。
男女12名で先ず藁で細長く綯って縄を作っていくが、初めはこれがなかなか難しい。
その後、芯になる藁を3本作り、その芯を1本づつ包むように新たな藁を柔らかく揉みほぐしながら、徐々に強く揉み、最後に3本を強く編んでいく。
仕上げは板切れで叩きながら体裁を整え、不要な藁を鋏で切り落として完成。
初体験ながら満足した「しめ縄」。
完成度80点?
平成22年の締めはこの「しめ縄」作りが締めとなろう。
今年も片品村からのもみの木は見事にデコレーションされ、長引く不況の中、人々の心を癒している。
宝石を散りばめた様なショーケース。
煌く満天の星に守られ、初冬の風になびくウエディングドレス。
寒中の撮影は静かに続く。
来る年ごと目に清かに見える紅葉。
冬支度も間近だろうに師走の風に吹かれても、なお根気良く道行く人を楽しませている。
知人が地元の少年野球の監督をしているので練習を見学に。
低学年生はコーチのノックしたボールを懸命に追うが、トンネル、エラーの連続。
ユニホーム姿はなかなか様になっているが・・・何事も慣れる事が肝心!
高学年生は監督の打球に素早く反応、華麗なグラブ捌き。2、3年練習に打ち込むとこんなにも上手になるものか・・・春の大会が楽しみだ。