105mmで撮る台北のビルディング

NIKON D70s / NIKKOR-P Auto 105mm 1:2.5
台北／台湾

使いこなすのが難しいけどお気に入りの105mm(D70sでは35mm換算で約158mm)。街歩きスナップには画角が狭すぎるのですが、見上げたビルを撮る、というのが自分の使い方のひとつです。

朽ちた壁、錆びた金属が好きで、しかもそれが大きい物であれば、ロボットや飛行機が好きな子供みたいにわくわくしたりします。台北の駅付近(に限りませんが)にはそんな建物がたくさん残っています。

NIKON D70s / NIKKOR-P Auto 105mm 1:2.5
台北／台湾

NIKON D70s / NIKKOR-P Auto 105mm 1:2.5
台北／台湾

ちなみにこのレンズ、D70sに装着するのに、かなり力をいれてねじ込まないと入りません(だんだん馴染んできましたが)。で、マウントしてしまうと、絞りリングが回らない、というこの不便さ... 使えない訳じゃないけど、購入される方はご注意ください。

後の3枚は、別に朽ちたり錆びたりしている訳ではありませんが、台北駅周辺の有名な建物です。まず、総統府。総統、というのは台湾の大統領です。建物は日本統治時代に台湾総督府として造られました(多分)。

NIKON D70s / NIKKOR-P Auto 105mm 1:2.5
台北／台湾

続いて新光三越(百貨店)の展望台、だったんですが、市内に世界一高い「台北101ビル」が出来た煽りで、展望台は閉める(閉めた?)らしいです。この日にはもう閉まっていると思っていたのですが、クローズする日を延長して、まだ開けていたらしいって話を後で聞きました。結局自分は登ったことがないです。

NIKON D70s / NIKKOR-P Auto 105mm 1:2.5
台北／台湾

最後に、台北駅。こんなにでかい駅いらないだろう、っていうくらい立派な建物。ホームは確か8本のみ、しかも全部地下ホームだし、2階のショッピング街は人の入りが悪いせいか閉鎖されちゃったし... 全景は後日別途掲載、です。

NIKON D70s / NIKKOR-P Auto 105mm 1:2.5
台北／台湾