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極楽写真倶楽部 「ゆ」

なんとなく撮って載せてみる写真のブログ from 北京。

北京で飲み

2008年08月16日 | その他デジカメ

Richo R8 
北京/中国
 

昨晩は、北京の同僚と食事&飲み。北京で若い子が味優先(見栄除外)で連れてってくれるお店は、飯が旨いです。こういうときは酒も飲め、ってことになるので、飲みすぎて二日酔い。


Richo R8 
北京/中国
 

食べたのはこのお店ではないんですが...

メンバーほとんど北京っ子でしたが、北京訛りの気さくな会話というのは、未だにちっとも聞き取れない。ときどき気を利かせて話の流れをわかりやすい中国語で解説してくれたり。

こういう場でも「中国は...」「日本は...」って話になるのが中国らしい。心の奥では決して日本が好きじゃないことも感じる。後は会社のグチとか。そういうのは我々と同じです。

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面汁

2008年08月14日 | その他デジカメ

htc touch dual 
中国上空
 

朝上海を出て北京に向かう、中国国際航空某便の機内食。ご覧の通り寂しい限りですが、中国東方航空に較べると、まだちょっと愛がある感じ。アルミの丸いのは、中華まんの生地がパンみたいになったもの。

真ん中の赤い袋「面汁」... 見づらいけど横にひらがなで書いてある通り「めんつゆ」です。「面汁」って書かれると、なんか顔面の吹き出物の先からにじみ出るちょっと黄色いほっとくと固まる汁を搾ってパックしたみたいに見えます... いや、すみません。書いてみたかっただけ。でも「めんじる」と「めんつゆ」じゃ随分印象が違います。「めんつゆ」って名前でよかった。

大陸の中国語では「麺」の字を「面」と書きます。「面」の字も「面」と書きます。


Richo R8 
北京/中国
 

で、オリンピック開催中の北京に来ています。こっちに着いたら、知り合いが「ベイタオカンジエ、金メダルだよぉ」と教えてくれました。ベイタオ... お、北島二冠!日本人もチェックしてくれててちょっと嬉しい。

事務所の非常階段から聖火が見えるよ、って聞いて北京に来たのですが(ほんとは出張)、ちゃんと見えました。200mm望遠(35mm換算)で撮ってるので、肉眼ではもっと小さいけど。空気はやっぱりあまりきれいじゃありません。望遠端だとレンズの糸巻き歪曲収差が目立ちます。真ん中あたりでの歪みが大きいので、こういう構図だとちょっと可哀そうですね。でもR8の望遠、高倍率ズーム(28-200mm)なのに、結構がんばってると思います。

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Ricoh R8

2008年07月15日 | その他デジカメ

RICOH R8
浜松市/静岡県

ずっと気になっていたリコーのR8をゲット。GR DigitalシリーズやGX-100以降、セールス面はよく知りませんが、製品的にはノリノリなリコー。エントリーユーザー向けのRシリーズはR6辺りから気になってはいたものの何となく手が出ず、でもこのR8で何かリコーの本気とか良心とかそういうのをGRやGX以上に感じて、買うに至りました。って言っても3万円台。こんなに安くて申し訳ない気もします。

いろいろ思うところがないでもなく、その辺りはあらためて書きたいと思いますが、取り急ぎ1枚アップ。ISO100、F5、SS8s、最広角側(28mm相当)、フォーカスは無限遠。こんな設定が出来るのも(このクラス/サイズのコンパクトデジタルカメラでは)R8ならでは、かな?

早く昼間に使ってみたい。

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ピックアップトラックの上で遊んでる子供

2008年06月14日 | その他デジカメ

Canon IXY Digital 10 
バンドゥン/インドネシア
 

週末の出勤が続いてて、今日はほぼひと月振りの休み。完全だらだらモードで、6時間も昼寝しちゃいました。昼寝はいいですね。で、風邪が治んなくて困ってます。やっぱりきちんと休まないといけません。もうなんかどうでもいい話ですが。

写真はピックアップトラックの上で遊んでる子供。向かって左の男の子のTシャツがかっこいい。

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温州の三輪自転車タクシー

2008年06月07日 | その他デジカメ

Panasonic LUMIX DMC-FX01 
温州/中国
 

東南アジアではよく見るこの三輪自転車のスタイル、中国では初めて見た。温州っていう町です。色や形は全部この赤いやつで、インドネシアのベチャやマレーシアのトライショーみたいな、個々が華やかに飾り付けたりはしてないです。そういえば中国語でなんて名前なのか訊くの忘れた...

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四川省大地震 (時の上海の一風景)

2008年05月13日 | その他デジカメ

Canon IXY Digital 10 
上海/中国
 

日本でも大きく報道されているらしい中国四川省の大地震。被害がかなり大きいようで、嫌いな国とはいえ大変残念なことです。北京、上海等中国沿岸部だけでなく、台北やバンコクでも揺れを感じたという大地震。「中国には地震はない」なんていう中国人もいますが、それは沿岸部の話で、内陸は結構大地震が多いようです。

勤務している上海市内某所のビル十数階の事務所では、結構な揺れを感じました。これが東京なら放っておきますが、何しろ耐震構造なんてある訳がない中国のビル、「ちょっとやばいかも」と外に避難しました。

仕事になるべく差し支えないようにパソコンやらなんやらカバンに詰めていたら、結局うちの事務所(小さいですけど)では逃げるのが一番最後に。で、先に出て行こうとした同僚(20代後半中国人女性)が「○○さん、鍵ちゃんと締めていってね。」と言って自分はさっさと逃げる。子持ちながらもナイスバディーのベッピンさんで、普段は大抵のことは大目に見るけど、この時ばかりは豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ、くらいは思いました(さらにその後「ちゃんと鍵締めた?」と念を押された)。結局、何かあったら自分みたいなのが先に死んで、生き残るのは中国人だけなんでしょうね。しかも「あいつはのろまだから逃げ遅れるんだ」とか死んでも散々なこと言われたり(そういうことみんな平気で言います)。あぁなんかムカついてきた。

暗い非常階段を降りているときが一番怖かったですね。ここで大地震が来たらまず助からない、みたいな。何か避難する様子がみんなトロい。人と競うとき(地下鉄やエレベータの乗降とか)は人を押しのけていくのに、大事なときに鈍間な上海人。ここでもそうでした。でも隙間を見つけて先に行こうとすると邪魔されるんですよこれが。でも先に逃げた同僚よりずっと早く外に出ていたのは何故?

前置きが長くなりましたが、写真はその避難した外の様子。いざとなると面白い写真が撮れないのがくやしいですが、まあ一応。


Canon IXY Digital 10 
上海/中国
 

微妙に嬉しげな人が多い気がする。携帯はつながりにくかったです。


Canon IXY Digital 10 
上海/中国
 

写真撮ってるのは少なかった。もっと多いと思ったんだけど。

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バンドゥン/インドネシア

2008年05月06日 | その他デジカメ

Canon IXY Digital 10 
バンドゥン/インドネシア
 

インドネシアはジャワ島西部、バンドゥンに遊びに行ってきました。主な目的はCD/カセット購入とダンドゥット(インドネシアのポップスの一ジャンル)パブ。何故バンドゥンかというと... あんまりよくわかんなかったので何となく。でも面白かったですよ。

インドネシアのベチャ(三輪自転車タクシー)はとてもカラフル。マレーシアのトライショー(同じく三輪自転車タクシー)も装飾が奮ってるのが多いですけど、また全然違う感じで。っていうか、このベチャはかなり地味な方かも、です。


Canon IXY Digital 10 
バンドゥン/インドネシア
 

大通りから一本路地を入ると、こうした建物が密集する住宅エリアが結構ありました。古い建物が残っていて、相当趣きがある。北京の胡同みたいな。でもずっとカラフル。


Canon IXY Digital 10 
バンドゥン/インドネシア
 

市内ではアンコタっていうボックスワゴンに座席をつけたミニバスみたいのが沢山走ってて、これに乗れば割と安く移動できる。ルート上であれば、どこでも止まってくれて、どこでも降ろしてくれる。ただ、ツーリストにはそのルートがわかんないんでなかなか難しかったり。

写真は、そのアンコタで降りるタイミングを逸して辿り着いたチロヨム駅ホームにて。そう言えば、喫煙者は多かったです。喫煙者頑張れ!


Canon IXY Digital 10 
バンドゥン/インドネシア
 

夜やってる生鮮食品市場がいくつかあって、そんなところでよく馬車を見ました。写真は馬車と少年。男の子の笑顔が素敵だった。


Canon IXY Digital 10 
バンドゥン/インドネシア
 

スディルマン通りの某ダンドゥットパブ。ダンドゥットというのは、1970年代初めに始まったポップスのスタイルで、今も人気が高いです。最近はお色気歌謡度が強く、セクシーな女性シンガーが腰を振りながら歌う音楽、みたいのが主流なようです。

バンドゥンには、そのダンドゥットの生演奏が聴けるパブが何軒もあって、写真はそんなお店のひとつ。この手の店は、エスコート・クラブも兼ねていて、きれいなお姉さんがいっぱい。このお店は歌手やバンドの演奏レベルが高くて、女の子もノリノリ。何店か行ってみた中で、一番楽しかったところ。

で、今回持っていったカメラは、最近欠かせないNikon FMとAI Nikkor 24mm F2.8、Micro Nikkor 55mm F3.5。それからKonica SIIと四つ目カメラBabylon.4。買い物目的だったので、カメラは控えめです。写真はぼちぼちアップします。

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相変わらず人を不快にさせる上海の生活

2008年04月20日 | その他デジカメ

Panasonic LUMIX DMC-FX01 
上海/中国
 

※本文と写真は関係ありません。

コンビニでの出来事。

会社帰りに簡単な買い物をしてレジで清算。お釣りは2角(約3円)。新入りの若い男性店員の釣りの渡し方が雑で、1角(約1.5円)が床に落ちる。

僕の後ろには数人の列が出来てちょっと混み合ってる。落ちた釣銭は列に紛れてもう見えない。直前に落ちた傘を拾ってあげた脇の若い女性は見て見ぬ振り。自分で拾うのもどうかと思い、数秒間その店員の様子を見るが、彼もお金が落ちた瞬間に形だけ「Sorry (英語)」と言ったまま知らん振り。

なお、この「Sorry」というのは、僕を外国人と(おそらく日本人と)認識してのことだろうが、一方で日本人に中国語で「すみません」とは絶対に言いたくない気持ちもうかがえる。この時点までは中国語で金額等のやり取りをしていたのである。

僕「(1角、床に落ちて)なくなったよ。」

店員はまだ無言。

僕「そこ(レジ)にあるでしょ、1角。」

店員はムッとしながら、差し出した僕の手のひらに1角を投げる。で、また床に落ちる。わざと落とした訳ではない。さすがにプチっと来て、でも声は荒らげずに、

僕「何その態度?」

店員は引き続きムッとしながらも、ちょっとやばいな、という顔をして、やっときちんと釣りを渡す。

僕「ありがとう。」

いやなやつに見えますか、僕?一般的な中国人なら、きっと怒鳴り散らしたり大声で説教始めたりします。多くの場合それはあまり生産的ではなく、大した結果を生みません。

後でこの店員が「小日本のくせに」とか言いながら上海語あるいは華東訛りのだっさい中国語で同胞のみなさまに報告しまくる姿が目に浮かびます。彼が頭に来るのはとてもよく理解できます。僕も逆の立場、中国人に同じことを言われたら怒りで発狂するかもしれません。でも頭に来る前、釣銭が落ちた瞬間に、誠意をこめた謝罪と共にそれを拾いに行くでしょう。

この店員や上海ファミリーマートの名誉のために言っておくと、彼及び同コンビニの接客態度は、上海では相当高いレベルにあります。アルバイトに対して一定の接客教育がされていると見えます。

ローカルのコンビニの多くではきっとこういう場合、お金が落ちてクレームを告げても、「あ?」と不快そうに言ったまま無視するだけでしょう。釣りはハナから投げて寄越します。ただ、投げた釣銭がレジカウンターから落ちるのをまだ見たことがないので、この点はローカルコンビニのレベルが高いのかもしれません。いずれにせよ、我々日本人にはあまり関係のないことです。

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カルフール不買運動

2008年04月16日 | その他デジカメ

Panasonic IXY Digital 10 
上海/中国
 

※写真と本文は関係ありません。

会社で、カルフールの不買運動を呼びかけるショートメール(携帯電話メール)が出回っていると教えてくれた。カルフール(中国語で家楽福)はフランス資本のスーパーで、中国にも多く出店する。パリのオリンピック聖火リレーが妨害されたことによるものである。僕自身は残念ながらそのメールを受け取っていない。

好きにすればいい。愛国心を盛り上げるのは良いことで、日本人はもう少し見習うべきだ。ただ、少なくとも自分が近所のカルフールで見る従業員は全て中国人である。また、取り扱い製品の多くが中国製だろう。不買運動の効果がどの程度のものかわからないが、この辺りの浅はかさが中国人である。ここは日本人には見習わないで欲しい。数年前に盛り上がった中国の抗日運動で、中国人が経営する日本料理店が無残にも襲撃されたのは多くの方が知っていると思う。彼らの思考は我々の想像がつかないところにあるか、或いは頭が悪いんだろう。

China Freeという言葉が聞かれるようになって久しいが、実際はどうだろう?価格云々ではなく、中国生産品なしに生活をするのは、多くの国、特に日本では既に不可能ではないだろうか。ここが中国の恐ろしいところで、知らない内に影響力を増し、相手が気付いた頃には既に後戻りできない状態に追い込んでいるそのテクニックは、日本人には真似ができない。安ければそれで良しとする消費行動が中国に利用されてしまったのは恥ずかしいことだ。自分も同様である。更に今中国に住んでいる。後戻りできない状態である。

帰宅してネットでこの運動について検索してみると、数日前から話題になっていることがわかった。シャネルやヴィトンも対象だとか。こうして中国人の馬鹿さ加減が国外で笑いものになることは、中国万歳のメディアに慣れきった中国人には想像できなかったのかもしれない。情報統制が国民のレベルを下げるひとつの例である。中国人には関係ないだろうが。

カルフールについては、5月1日に照準を定めて、店外で買い物をしないように説得する運動も呼びかけているとか。中国では5月1日は労働節=メーデーで休日。金を使わない娯楽を見つけることに彼らは長けている。またひとつ無駄遣いをしなくて済む遊びを見つけたようだ。面白そうなので見に行きたいが、残念ながらこの日は嫌いな中国を出て海外に旅行に行く予定だ。旅行先で中国人を見るのは嫌なので、彼らにはカルフールで盛り上がって欲しいと願う。

中国人は、基本的に西洋人に憧れているように見える。日本人男性をターゲットにする中国人女性の目的はほとんど金だろうが、西洋人の場合にはステータスが付加されるのだろう。醜い白人が若くて美しい中国人を連れて歩く姿はここ上海でよく見かけ、相手が中国人だということを除けばうらやましく感じる。そんな彼らなので、この運動も長続きはしないだろう。大して効果を生んでないように思えるChina Freeの方が深刻である。

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ナコンパノムの理髪店

2008年04月12日 | その他デジカメ


Panasonic LUMIX DMC-FX01 
ナコンパノム/タイ
 

南国の床屋さんには風通しがよく明るいところがたくさんあって気持ちがいい。ここ数年とてもシンプルな髪型(バリカン一発でOKのボウズ頭)で、切り方の説明も比較的簡単なので、時々旅先で切ってもらいます。

それでもタイで髪切るのは初めて。「カットお願いします」はタイ語で何ていうか知らないので、とりあえず「一番短く」と身振り手振りでカットをお願い。お店の方は最初随分怪訝そうで、既に短いのにどこ切るの?とかそんな感じでしたが、だんだん和やかな雰囲気に。

お店の中は明るいピンク色をベースにしていて、スペースに余裕があり開放的。タイル張りの床では靴を脱いで裸足になる。冷房はないけど、そんなに暑さは気にならない。テレビでは「一休さん」のタイ語吹き替え版をやってました。まだやってるんですね。

切ってくれたのは向かって左側の方。きれいなお姉さんに髪切ってもらうのは心地好いです。出来上がり(ボウズ頭)が近付くと、テレビを指差しながらこっちを見て笑って何か話し出す。一休さんみたい?そんなにかわいくないけど。それとも和尚さん?それはショックかも。

タオルはちゃんと洗ったものを使う。上海の安床屋みたいに髪の毛だらけのを使いまわしたりはしない。洗髪もしてくれる。お湯が出る機械(安ホテルの電気ホットシャワーみたいな)はあったけど、この時は水だった。

終わってからの写真撮影は快く承諾くださった。親子かな?

代金は100バーツ(約330円)。これが標準価格なのかどうかはわかりません。外人なのでボラれてる可能性はあります。

ちなみに、上海の同価格帯(RMB20元とか)の床屋でこんなにきれいなところはないです。上海とイサーンを較べるのもなんですが。


Panasonic LUMIX DMC-FX01 
ナコンパノム/タイ
 

外から見たところ。やっぱりピンク。

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