Panasonic LUMIX DMC-FX01
ナコンパノム/タイ
南国の床屋さんには風通しがよく明るいところがたくさんあって気持ちがいい。ここ数年とてもシンプルな髪型(バリカン一発でOKのボウズ頭)で、切り方の説明も比較的簡単なので、時々旅先で切ってもらいます。
それでもタイで髪切るのは初めて。「カットお願いします」はタイ語で何ていうか知らないので、とりあえず「一番短く」と身振り手振りでカットをお願い。お店の方は最初随分怪訝そうで、既に短いのにどこ切るの?とかそんな感じでしたが、だんだん和やかな雰囲気に。
お店の中は明るいピンク色をベースにしていて、スペースに余裕があり開放的。タイル張りの床では靴を脱いで裸足になる。冷房はないけど、そんなに暑さは気にならない。テレビでは「一休さん」のタイ語吹き替え版をやってました。まだやってるんですね。
切ってくれたのは向かって左側の方。きれいなお姉さんに髪切ってもらうのは心地好いです。出来上がり(ボウズ頭)が近付くと、テレビを指差しながらこっちを見て笑って何か話し出す。一休さんみたい?そんなにかわいくないけど。それとも和尚さん?それはショックかも。
タオルはちゃんと洗ったものを使う。上海の安床屋みたいに髪の毛だらけのを使いまわしたりはしない。洗髪もしてくれる。お湯が出る機械(安ホテルの電気ホットシャワーみたいな)はあったけど、この時は水だった。
終わってからの写真撮影は快く承諾くださった。親子かな?
代金は100バーツ(約330円)。これが標準価格なのかどうかはわかりません。外人なのでボラれてる可能性はあります。
ちなみに、上海の同価格帯(RMB20元とか)の床屋でこんなにきれいなところはないです。上海とイサーンを較べるのもなんですが。
Panasonic LUMIX DMC-FX01
ナコンパノム/タイ
外から見たところ。やっぱりピンク。
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