Tyler Collins

1990年頃、ディスコでも、"Whatcha Gonna Do"という、ちょっとニュー・ジャック・スイングっぽい曲が時々、かかっていました。

また、"Girls Nite Out"という曲もありました。この曲は、耳によく残る曲でした。

Keith Washington

このお方を知ったのは、ディスコでも、レンタルレコード店でもありません。自分で見つけたのではなく、ディスコにもあまり行かなくなった1991年のお盆か、年末に実家に帰ったときに、我が妹に、彼のデビュー・アルバムをもらったのでした。

幼少の頃から、天才シンガーと言われていたらしく、歌は上手く、声もいい、バラッドで勝負している、聴かせるアルバムでした。
リラックスして聴ける、たいへん、ムードがあり、渋い味のあるシンガーです。

写真のデビューアルバム「Make Time for Love」に収録された"Kissing You"や"Are You Still in Love with Me"は、Billboard R&B charts でもヒットしたようです。

Barry White

70年代から活躍している大ベテランのボーカリストです。

私が知ったのは、80年代の後半で、当時ディスコのスロータイムでかかっていたQuincy Jonesの"The Secret Garden (The Seduction Suite)"で登場したヴォーカリストの一人であります。

この時聴いた声は、一度聴いたら忘れられない声でありました。とにかく、体がかなりでかいようで、その大きな身体から繰り出される歌声は、すばらしい響きの重低音なのです。

彼の他の曲を、私はまだよく知らないのですが、この声ならば、エッチ系の曲なんかもいけると勝手に思うのですが、よく調べていないので、分かりません。今後、ちょっといろいろと聴いてみる価値はあると思っています。

写真は、1987年リリースのアルバム「Right Night & Barry White」のジャケットです。髭もすばらしいですね。