to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

フレンドリーって。。。

2021年10月04日 | しつけのこと

水曜日はいつもの公園がお休みだったので、

ドッグランのある公園へお散歩に行くことにした。

 

 

ドッグランを利用はしませんが、広い公園なので

歩いてお散歩&トレーニングしました。

 

ドッグランがオープンしていない日はとても良い公園なんですが、

ドッグランオープン日は駐車場も渋滞。。。

渋滞している車の中からは、コーギーが大騒ぎでギャンギャン吠えて

車が揺れるほど暴れまわってた。

 

犬たちとドッグランを避けてお散歩していると

前からリードに引っ張られた飼い主がフレブルとともに突進してきた。

多分ご挨拶させたいって思ってくれてるんだろうけど、

何気な〜く気づかぬふりをして

遠巻きに避けて通った。

 

そんなことが他のペアでも何度か繰り返され、

真っ直ぐには歩けない状況。

 

避けているのにさらに距離を詰めて来る犬と飼い主がいたり。。。

今来た道を戻っているにもかかわらず、急いで追いかけて来る〜。

こうなると端午は応戦するためそっちをみて伏せてしまうので、

意に反して、こちらがウェルカムな感じを醸し出してしまう。

 

この状況で挨拶がうまくいく可能性はゼロに近い。

端午をそのままちょっと鋭い声で「フセ!」と言って伏せさせ、

私が間に入ってその犬と飼い主に背を向ける。

このあからさまな拒否ポーズで人犬ともに去って行く。

 

時々、「お利口さんね〜」、「お前も見習いなさいっ」なんて言いながら

立ち去らない人もいるけど、背を向けたまま「フセ」をかけ続ける。

ちょーやな奴になってるけど仕方ない。

 

駐車場へ戻るときにこれからドッグランに行く感じの

興奮で思いっきりリードを引っ張って向かって来るボーダーコリー。

同じボーダーだと思って飼い主も笑顔で近づいて来る。

あんまり引っ張ったから喉が詰まってゲーゲーしだすボーダー。

その直後、脱糞。。。

 

その隙に素知らぬ顔で通り過ぎた。

振り返ってみると、そのボーダーに同じように他の犬と飼い主が突進してきて、

ウンP拾ってた飼い主さんは思いっきり引っ張られて倒れてた。

コントみたい(笑)

 

みんなとにかく犬同士挨拶させたいって思ってて

興奮しきった犬を連れて犬とみれば寄って来るのだ。

ドッグランの利用理由がたぶん「犬同士遊ばせたい」なのだろう。

昔「友達100人できるかな?」って歌があったけど

友達の多さが、フレンドリーな良い犬という

評価基準なんだろうなぁ。

 

でも犬が望んでいるのは100人の友達じゃなくて

唯一無二のパートナーだと私は思う。



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