to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

気持が入った脚側

2008年12月27日 | Obedience

最近、オビ練をしていて悩んでいることがある。

それは、脚側行進の際に、上を向いてこちらを見ながら歩いて欲しいと思い

練習を重ねているのですが、前を向いて歩いてしまう蒼太くん。

訓練士のO先生は、型にはまったような脚側より、

犬が自然な形でハンドラーに集中して歩く脚側の方が好きなんだそう。

o-mamaも、もちろん型に、こだわっているわけではないけど、

前を向かれてしまうと、どうしても蒼太がこちらに集中しているのか、

前にある物(ボール投げをする人など)に集中しているのか、

解りにくい。

こちらを向いていてくれると、自分に集中しているのがわかりやすいので、

上を向いて欲しいとこだわって練習しているわけです。

蒼太とo-mamaの脚側行進は、今の時点では、十分出来ているのだそうです。

でも、o-mamaの理想が高いので、o-mama自身は不十分に感じている。

そんな状態だそうです。

で、いろいろ考えた結果、やはり今の前を向いて歩く脚側は、

o-mamaの中で不満足。。。

上を向くというよりは、こちらを見て歩いて欲しいというのが、

望みであり、理想である。

この微妙なニュアンスの違いに悩んでいたのだと、わかった。

形ではなく、気持をこちらに向けて欲しい。

そのことに対するo-mamaの要求は、もっともっと、なのだ。

O先生から見ると、悩んでいる状態が良く現れている脚側なんだそうです。

悩まずに歩かないと蒼太だってついて来れない。

何度も悩んで立ち止って、また歩きはじめる。

そんな訓練の過程が、まだまだ浅い蒼太との絆を深めてくれるのでしょう。

今日も、練習頑張ろうね、蒼太。

ポチッとね→

Atelier sucre sale」に、

「マナーポーチPartⅢ」UPしました。 



最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。