今週末は久しぶりの『稲荷寄席』です。
今回のお目当ては、ぴろきさん。
ギタレレ漫談「明るく陽気にいきましょう~」の方です。
実はオットがぴろきさんのファン。
落語には興味のないオットとは一緒に落語会に行くなんてことはないのですが、
ぴろきさんが出演するのなら、、と行く気になっていたのです。
オットと初めての落語デートを楽しみにしていたのですが、
仕事の都合で行けないらしい。
オットの分も楽しんできましょう。
『稲荷寄席』
2012年6月24日(日) 13:00開場 14:00開演
いっぷく亭(JR豊川駅・名鉄豊川稲荷駅から徒歩)
http://www.ccnet-ai.ne.jp/fujiiya/sowaka_access.html
出演:三遊亭笑遊、春風亭笑松、ぴろき、古池燐林
前売¥2000 当日¥2500
問合せ 0532-31-7828(七原さん)
この日はいろんなとこで落語会が…
24(日)13:30『林家たけ平独演会』@ナディアパーク7F第1スタジオ
14:00『稲荷寄席』@豊川市いっぷく亭
16:00『豊橋笑おう会』@豊橋市民文化会館リハーサル室
18:30『桂文我独演会IN大須』@大須演芸場
みなさんは、どちらに?
6/16 (土)15:00〜
名古屋北文化小劇場
柳家右太楼「だくだく」
相変わらず丁寧な話しぶりの右太楼くんでした。
「もう少し個性が出るとさらにいいのに・・・。」と、いつもと同じ感想でした。
飛び道具の顔芸は冴えまくっていました。
師匠の生「らくだ」は初めて。
一度は生で観たい噺だっただけに、完全に権太楼ワールドに引き込まれました。
場内は咳払い一つできないほど張りつめた空気。約1時間の高座を観て、しばらく立ち上がることができませんでした。
以上、piroさんからの投稿でした。
ありがとうございます。
↓のコメントにも書きましたが、演目を見ただけで、「いいなー」ってなる会ですね。
※落語会レポ 募集中(演目だけでもかまいません。)
落語会レポには、
落語会名、日にち、投稿者名(ハンドルネーム)をご記入ください。
宛先(りらっくご事務局):o-rakugo@mail.goo.ne.jp
笑福亭福笑独演会~VOL.27~
6月8日(金)18:30~ 御堂会館
演目
笑福亭たま あこがれの人間国宝
笑福亭福笑 愛しのクレゾール
豊来屋玉之助 太神楽
笑福亭福笑 口入屋
(中入り)
笑福亭福笑 桃太郎
「桃太郎」この前座噺をどうやってトリネタに?と思いましたがそこは福笑師匠。
桃太郎侍は出るわ、子供が逆にお父ちゃんに語って聞かせる桃太郎の大熱演はあるわ、あんな面白い桃太郎は初めてでした!
その大立ち回りでの福笑師匠の所作が、迫力ありつつも実に端正なのですよ。
福笑師匠、ハチャメチャで型破りな爆笑王だという認識でしたが、さらにその「型破り」は「型」を知り抜いている故のものだとあらためて認識しました。
福笑師匠にたまさん、そして玉さま。大好きな人ばかりでほくほく出かけた大阪、期待以上に楽しい会でした。
来年も行きたいです!
-------------------------------------------------------コトリひとこと----------
以上、葉さんからの投稿でした。
ありがとうございます。
いつか行きたい会の一つです。
※落語会レポ 募集中(演目だけでもかまいません。)
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今日も木綿の着物。
絹の着物の華やぐ感じも素敵ですが、木綿のちょっとやんちゃで安らぐ感じ、大好きです。
久々に半巾帯、着物で暮らしていた頃を思い出します。
さて、今日も三越へ。
連日ほとんど途切れることのないお客様。
今日は「愛」と「幸」が人気。
いっぱい勉強させていただいた二日間でした。
さあ、『りらっくごvol.10』まで、あと2週間!
やらなくちゃいけないこと色々であせりますが、今回も楽しい会になるよう頑張ります。
チケットのお申し込みは…
o-rakugo@mail.goo.ne.jp
前売券をとりおきさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
兼好&小せん 二人会 in 今池ガスホール
6/9 (土)14:00〜
三遊亭兼好 子誉め
柳家小せん ガーコン
〜中入り〜
松元ヒロ スタンダップパフォーマンス〜原発
小せん 欠伸指南
兼 好 お見立て
圓楽党の若きエース、兼好さんと、
さらにお若いながら古典の実力派にしてなんとあの「ガーコン」の伝承者でもある(!)小せんさん、
そこに「家元談志が最後に見たがった芸人」、知る人ぞ知る松元ヒロさん、
という大変豪華な顔ぶれの会。
兼好さんの歯切れ良くマシンガンのように炸裂する(でもお話しっぷりはあくまでスマートで品が良いのも魅力)笑いと毒舌。
ちょっとでもぼんやりしていると置いて行かれます(笑)。
時間が押してきたのか、お見立ては少し短めでしたが、その「編集」の仕方もお見事でした。。編集の見事さは「子誉め」にもあって。
なんというか、兼好さんは、あくまで全て「さらりと座布団に捨てて」、いく風情がかっこいいです。こういうことができるって、いいな。
そして、なんと! あの「ガーコン」ですガーコン。
伝説の(って、まだご健在)川柳師匠のガーコン。
寄席で分かる前期昭和歌謡史(笑)。
いやいや、小せんさん、良いお声です。
これなら市馬師匠にも負けません。
冒頭の藤原義江から、私は涙を流して笑い続けてしまいました。
オチの「ガーコン」に至るのはジャズまでなんでしょうが、
できたら小せんさんオリジナルで「ガーコンその後」を作って、昭和歌謡史完成させていただきたいです。
もちろん、欠伸指南はすっきり江戸前、上品に楽しく見せていただきました。
松元ヒロさん。。。はじめて拝見。。。これは、見ないと分からないと思います。
パントマイムとアジ演説(?!)の不思議なコラボ。。知らず知らずヒロさんの「アジ」に乗せられている自分がいました。。あははは。
いつもながら、せいしょう亭さんの企画力に感謝。
おまけに、今回は談春さんの一番弟子にして立川流唯一の女性落語家、こはるさんの勉強会「岐阜でこはるンバ1」のチケットを手に入れることができました。
楽しみが一つ増えました。
立川談春独演会 in アートピアホール
6/14(木) 18:30〜
ろくろ首になりそうなくらい、いつも待ってる、談春さんの独演会。
大阪と神戸では月一でなさっているそうです。名古屋でもお願いしまーす。(^∧^)。
慶安太平記 善達の旅立ち
吉田の焼き打ち
〜中入り〜
百 川
前座さんなし、お家元の死にあたってのさまざまを、談春さんらしい、毒舌とナイーブさの絶妙な混沌(?!)でもって語るマクラから、慶安太平記へ。
ああーいいなこういうの。こういうのいいです。もっと聞きたい。
盛り上げ方が抜群です。燃えさかる宿場町が見えるようです。
展開される「活劇」。時代劇がどんどん消えていく中で、もうこういった世界でしか味わえなくなると思うのです。
百川、個人的に好きな噺。談春さんで聞けて良かった。
百兵衛さんと、若い江戸っ子たちとの対比がとても際だってました。
以上です!
-------------------------------------------------------コトリひとこと----------
以上、けふこさんからの投稿でした。
ありがとうございます。
いっぱい落語聴いて、笑ったりワクワクしたりしたいなって思います。
※落語会レポ 募集中(演目だけでもかまいません。)
落語会レポには、
落語会名、日にち、投稿者名(ハンドルネーム)をご記入ください。
宛先(りらっくご事務局):o-rakugo@mail.goo.ne.jp
雨降りなので木綿の着物。
帯はリバティ(自作)、半衿は金魚のハンカチ、帯揚はシビラのスカーフ、帯留はおーこさん作のトンボ玉。
こういう洋服チックなコーデはウキウキします。
(いや、ウキウキしてるのはコーデのせいではないかも。)
さて、三越の父の日企画「寄席文字色紙プレゼント」のお手伝いに。
お手伝いといっても、たいしたことは出来ず、勉強させていただくことばかり。
沢山のお客様にお越しいただき、用意した二日分の色紙が一日でなくなってしまいました。
文字のリクエスト、今日一番多かったのは「健」でしょうか。
父の日にお父様の健康を願ってということなのかな。
他に、マラソンが趣味のお父様に「走」、お父様のニックネームで「豚」なんていうのも。
明日も三越栄店5階で17時までやってます。
『小牧落語を聴く会〜柳家三三』(第87回)
平成24年6月9日(土) 14:00〜
JA尾張中央小牧支店 コミュニティホール
「たらちね」
「魚屋本多」
仲入り
「湯屋番」
昨日梅雨入りのため、小雨が降ったり止んだり。
会場のスリッパが足りなくなり、世話人さん達が慌てる程の盛況。
三三師匠、この会は2度目で約7年振り。
マクラで「寿限無」のオチに触れてから「たらちね」へ。
言葉が丁寧すぎる嫁をもらい、名前をたずねると両親の出自から説明され、全部が名前かと思ってしまう。
紙に書いてもらって読み出すが、長すぎて読経のように。
この節回しがたまりません。何と言ってるんだろうと真剣に聴いてました。
2席目は「魚屋本多」。
元は講談ということで、修羅場の場面と言うのでしょうか、独特のリズムで朗々と気持ち良さそうに語ってくれました。
こちらも何と言ってるんだろうと一生懸命聴きました。
仲入り後は、雰囲気を変えて「湯屋番」。
若旦那が持参した、居候先からの紹介状を読む湯屋の主人の表情、タメ息。
「あなたですか・・・」、笑いました。
「面白かったなぁ」と余韻が残る会でした。
世話人さん達に感謝。
次回、第88回は平成24年9月8日(土) 『林家花丸 ひとり会』とのこと。
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以上、どろいどさんからの投稿でした。
ありがとうございます。
スケジュールが合わず、まだ伺ったことのない『小牧落語を聴く会』。
次回も花丸さんなのに、、、フラのイベントのリハーサルです。
※落語会レポ 募集中(演目だけでもかまいません。)
落語会レポには、
落語会名、日にち、投稿者名(ハンドルネーム)をご記入ください。
宛先(りらっくご事務局):o-rakugo@mail.goo.ne.jp
以前にお知らせしたかと思いますが、
今週末は三越栄店で父の日にちなんで寄席文字の色紙プレゼントが。
6月16日(土)・17(日)、
三越栄店5階紳士フロアで」1万円以上お買い上げの方に、
希望の文字を右太治師匠が色紙に書いてプレゼント!!
昨年は父の日の一週間前に同じ企画があり、大盛況でした。
私は日曜日にお手伝いにいきます。
(土曜日は終わり頃にちょっとだけ。)
よろしければ、お立ち寄りくださいませ。
『第3回 桃月庵白酒独演会』(やどかり)
2012年6月12日(火) 19:00〜
愛知県芸術劇場 小ホール
馬の田楽
笠 碁
仲入り
船 徳
当地での独演会として、初のウイークデー興行だったためか、
また当日は、注目のサッカーW杯ブラジル大会アジア最終予選の豪州戦が、18時からTV中継されたためか、客の入りはいまひとつ。
噺の「まくら」でも、サッカーW杯の俄か熱狂ファンについて、なかなかシビアな感想をひとくさり・・・笑わせられた。
ただ、私の体調が悪かったせいか、いつものような噺の面白みや凄みが、やや感じられませんでした。
主催者の強いご要望で?「船徳」を掛けることになったようですが、ご本人は、あまり乗り気じゃなかったような??
白酒師匠の実力は、こんなもんじゃないはずです。
第4回独演会に期待です!
-------------------------------------------------------コトリひとこと----------
以上、やどかりさんからの投稿でした。
ありがとうございます。
行きたかった会です。
回を重ねてお客様の期待も高くなりますね。
※落語会レポ 募集中(演目だけでもかまいません。)
落語会レポには、
落語会名、日にち、投稿者名(ハンドルネーム)をご記入ください。
宛先(りらっくご事務局):o-rakugo@mail.goo.ne.jp