りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

今年一番印象に残った落語

2010-12-26 22:17:08 | その他

オットは有馬記念の三連複を当てて、有終の美。
有馬記念が終わると今年も終わるんだなって感じます。


今日は今年一番印象に残った落語を・・。

ちなみに、
一昨年は、春團治師匠の「お玉牛」、
昨年は、喬太郎師匠の「寝床」と三三師匠の「不孝者」でした。

そして、今年は、
金原亭馬生師匠の「芝浜」。
あぁ、なんて表現したらいいのかな。
言葉が浮かばなくてもどかしいけど、静かに心に響く「芝浜」でした。
「芝浜」は今まで何度か聴いたけど、
魚勝(←三木助師匠以降こちらが一般的?)の「芝浜」しか聴いたことがなかったから、
主人公の名前から違うそれは、ある意味、新鮮で、心奪われたのかもしれない。
できることなら、もう一度聴きたい。


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3 コメント

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コメントありがとう (ことり)
2010-12-28 17:43:10
ぱっとさん、
こちらこそ、レポやコメントありがとうございます。
志らく師匠、今年は聴けませんでした。
2月の『花の木寄席』が楽しみです。

花音さん、
「芝浜」の原型を聴くことができ、貴重な一席でした。
気持ちがあたたかくなりました。
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Unknown (花音)
2010-12-28 01:00:34
芝浜は、浜辺で煙管に火をつけるシーンと、しおらしい奥様の涙、これが全てです。
そんなに何度も聞ける噺じゃないので、どうせ巡り会えたなら、大泣きして胸いっぱいになりたいですよね。
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百年目 (ぱっと)
2010-12-27 09:48:29
昨日、西文で談四郎の芝浜を聴いたのですが、家元のコピーそのままでイマイチでした。
今年、落語会デビューですが(それまでは、CDやTVなど)、一番印象に残ったのは、春にアートピアで行った立川志らく独演会。
百年目は、とてもイイ出来でした。
また、来年もいろんな情報をください。
ありがとうございました。
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