りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

『春風亭一之輔ひとり会』(どろいどさんからの投稿)

2012-12-19 12:57:27 | 落語会レポ(投稿)

『第四回 春風亭一之輔ひとり会』
平成24年12月16日(日) 13:30〜
5/R Hall&Gallery (千種区)

加賀の千代
夢金
仲入り
味噌蔵

一之輔師匠登場、いきなり「噺、何にしましょうかねぇ」。
名古屋へ今年4回ぐらい来てるとのことで、「同じじゃねぇ」と、ちょっと困った顔。
「ちなみに、あさっての会も来る方、、、」と言ったら、たくさん手があがる。
「ほらぁ」と倒れ込む師匠。

「冬の噺をやりましょう」ということで、3席。
とぼけた人物に突っ込む、相手の描写がいいんですよね。
「加賀の千代」だと、甚兵衛を迎え入れるご隠居。
「夢金」なら、船頭の熊に小言を並べる親方。
「味噌蔵」は、手代の甚助の頼みを聞く番頭。
時々見せる恥ずかしそうな素振り。
大人しそうにしてるけど、急にキレてみたり。
お客さんの反応も良く、楽しい会でした。
-------------------------------------------------------コトリひとこと----------

以上、どろいどさんからの投稿でした。
ありがとうございます。

一之輔師匠、来年も名古屋に来てくださるようで楽しみです。


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