りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

『柳家花ん謝・緑君兄弟会』『遊雀・鯉朝 二人会』(マーサむねやけさんからの投稿)

2012-12-19 12:56:35 | 落語会レポ(投稿)

柳家花ん謝・緑君兄弟会 其の壱
11月23日(金) アートピア7F第一スタジオ

花ん謝  ろくろ首
緑君    野ざらし
  仲入り
緑君   堀之内
花ん謝  宿屋の富

どちらも花緑のお弟子さん、
花ん謝(かんしゃ)さんは大府で定期的にお仕事があり、
緑君(ろっくん)さんは名古屋市出身とゆかりのあるお二人、
固定のファンもいるようで80席は満員の盛況ぶり。
熱血系の花ん謝、脱力系の緑君で良いコンビぶりのオープニングから各人2席、
お話もしっかりしていました。
これからが楽しみな若者です。


三遊亭遊雀&瀧川鯉朝 二人会 FINAL
12月15日(土)大須演芸場

なんでもFINALの意味は大須では最後ということで、この方が客が集まるだろうとのこと。
次回から場所を岐阜へ移しての継続の模様。この日9割の入り。

前座 松田久 知海(まったく ちかい) 転失気
遊雀  湯屋番
鯉朝  お父さんと手紙
仲入り
鯉朝  荒茶(上方バージョン)
遊雀  宿屋の富

遊雀師は鯉朝師のことを「気持ち悪い(ヤツ)」、
鯉朝師は遊雀師のことを「変態」と褒め合って仲の良いこと。

互の高座に茶々を入れに後ろに来る始末。

鯉朝師の一席目に出てくる海鮮居酒屋「さくら水産」は関東にたくさんある有名チェーン店です。

名古屋には名鉄栄生駅前に1軒しかないので、名古屋市民でも西区の一部住民しかわからない、
その部分は栄生駅を利用する私だけ?ウケていまいた。
-------------------------------------------------------コトリひとこと----------
以上、マーサむねやけさんからの投稿でした。
ありがとうございます。

『大名古屋らくご祭』も始まり、落語ファンの皆さんは忙しい年末でしょうか?
私は、今年はもう落語会の予定がないので、来年に思いをはせつつ、大掃除(しなくちゃ)です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿