久しぶりのシュンスケとの落語。
シュンスケはこの頃「落語はもう聴きつくした気がする」と言う。
なんちゅう13歳じゃ!そんなわけないでしょ!!…と思うのだけど。
シュンスケは私とちがって、聴いた落語を忘れない。
(私は聴いたはなから忘れます。)
落語を聴きにいっても、みんな知っている噺ばかりということらしい。
(いや、それでも落語は面白いと思うのだが。)
なので、新作の会なら行きたいとのこと。
そんなシュンスケを連れて、落語超初心者の集う繁昌亭に。
『繁昌亭朝席』 2011年7月24日
笑福亭 生寿 「平林」
桂 紅雀 「道具屋」
桂 こごろう「阿弥陀池」
桂 朝太郎 マジック
桂 文華 「七度狐」
『繁昌亭昼席』 2011年7月24日
笑福亭 喬介 「平林」
桂 壱之輔 「真田小僧」
桂 文三 「四人ぐせ」
藤本 健太郎 津軽三味線
桂 文昇 「狸の賽」
笑福亭 銀瓶 「はてなの茶碗」
お仲入り
笑福亭 鶴笑 「義経千本桜」
笑福亭 仁勇 「餅屋問答」
笑福亭 伯枝 「遊山舟」
桂 雀三郎 「天狗裁き」
昼席の一席目がいきなり2時間50分前に同じ場所で聴いた「平林」だった時は、
思わずシュンと顔を見合わせてしまったけど、
やっぱりシュンの何度も聴いている噺ばかりだったけど、
それでも、楽しかったと言ってました。
(ちょうど天神祭をやっていて、それも楽しかったみたい。)
まだまだシュンの知らない噺はいっぱいあるってことを教えてあげられるような落語会に連れて行かねばね。
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さぞかし、面白かった事でしょう。
やっぱり、マクラでは「ヨーデル食べ放題」を熱唱されたのでしょうか?
(フルバージョンで聴いてみたい♪)
余裕の「天狗裁き」…盛り上がりました。
久しぶりの大阪、疲れましたが、楽しかったです。
将来は、落語家の大御所か評論家になるのでは?
こんど、息子さんな落語を教えて貰おう!
上方のメジャーな噺は何度も聴いているといった程度。
SWAの会に行きたがっているので、何とか実現できないかと(名古屋じゃなくても、せめて大阪くらいで)思っています。