キモラク(着物で落語)のお友達、けふこさんのことを
ずっと、素敵な文章を書く方だと思っていました。
(人にも「素敵な文章を書かれる方で…」なんて話していた。)
今年2月(くらいだったかな?)、彼女からブログを始められたとうかがい、見て、納得・・・
・・・けふこさん、作家だったのですよ。
http://plaza.rakuten.co.jp/okehuko/
作家としてのお名前は奥山景布子さん。
名古屋の本屋さんで彼女の本をみつけ、最初に拝読したのは「時平の桜、菅公の梅」。
歴史小説なのですが、歴史に超疎い私にも、すんなり楽しく読めました。
もちろん、歴史のわかるっていうか、義務教育で普通に歴史を勉強した方なら、もっと面白いはず。
(この本は、オットにも読むといいよって薦めています。)
そして、先月発売の「びいどろの火」は近所の本屋さんで予約して、
手元に届くと、夜なべして一気に読んでしまいました。
泣けちゃいました。
(物語の舞台が名古屋なのですが、地理にも超疎いので、地名をみてもサッパリなコトリです。)
名古屋の落語会に足を運んでいらっしゃる方なら、
きっと会えば「あぁ、この方ですか」とわかるくらい落語も沢山聴いていらっしゃいます。
(名古屋の落語会に行って、彼女を見かけないことは、ほとんどないような気がします。)
本は、落語以上に伝える言葉がみつかりませんが、
次の本を心待ちにしています。
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「びいどろの火」には、大須観音や若宮八幡が出て来ます。楽しんでいただけるとうれしいです。
そのうち落語に関するお話も書いてみたいと思っているのですが。。どうなることやら。
「りらっくご」次回も楽しみにしています。
また、お会いできますように。