りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

『柳家喬太郎独演会』(けふこさんからの投稿)

2012-05-29 09:37:22 | 落語会レポ(投稿)

柳家喬太郎独演会 in 中電ホール
5/25(金) 18:30〜

さん弥 黄金の大黒
喬太郎 竹の水仙
 〜中入り〜
喬太郎 厩火事

喬太郎さんです! この一文だけで楽しみが保証されているようなものです。

さん弥さん、独特の雰囲気と間です。
こういうのを「フラ」がある、とかって言うんでしょうね(←半可通)。
客席に向かって「ぽいぽいっ」って投げてきちゃうような、小咄センス。
一度見たら忘れない個性的な風貌。。これから楽しみな落語家さんがまた増えました。
以前にさん喬さんとの二人会で伺ったときに比べると、かなり「フリーダム」な味が前へ出てきたような。

「竹の水仙」。
すごい竹の水仙(笑)。
忍者が襲ってきたり。「あの、すいません。。すいません」って権太楼さんキャラが出張ってきたり。
「ちょーうぜー」とかって喬太郎さんの現代若者キャラが突然出てきたり。
飛び道具いっぱい、でもお話は見事に進んでいく、たいへんな(!)竹の水仙でした。
お殿様は今回は毛利だったのね。。。細川の時もあったような? 
あれは歌丸さんのとき? どの固有名詞が出てくるかも楽しみだったりします。

「厩火事」、楽しめましたが。。。でも?? 前半でちょっと仕込みに落ちがあったのかな? あれ? と思う展開も。

今回もったいなかったのは、せっかく出囃子が生なのに、その音が会場内にあまり届いていなかったこと。
スピーカーとかマイクとかのこと、よくわかりませんけれど、
ぜひ三味線や笛の音、もっとしっかり聞きたいと私は思うのですけれど、いかがでしょう? 

以上です。
-------------------------------------------------------コトリひとこと----------
以上、けふこさんからの投稿でした。
ありがとうございます。

これも行きたかった会。
喬太郎師匠は6月3日を楽しみに、安城図書館で借りてきたCDを聴いてます。

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