嬉しくて悔しいこと

週末、久しぶりに連日の落語会でしたが、
実は、「この週末、どの会に行くか」悩みました。

愛知県でも沢山の落語会が開催されるようになったのは嬉しいかぎりですが、
行きたい会が重なることもしばしば。
この週末、私が迷ったのは、
10(土)14：00『小牧落語を聴く会～桂こごろう ひとり会』＠JA尾張中央小牧支店
10(土)15：00『柳家三三・桂吉弥 ふたり会』＠中電ホール
11(日)13：30『柳家三三・桂吉弥 ふたり会』＠中電ホール
11(日)14：00『花の木寄席～桂九雀独演会』＠名古屋市西文化小劇場

で、悩んだものの、決めかねて、
「小牧は遠いから」という理由で、10日『三三・吉弥ふたり会』、11日『九雀独演会』に。

でね、昨日の『九雀独演会』で、
落語において信頼をおいてる方から「昨日のこごろうの会、よかったですよ」と教えていただきました。
それも、「三三・吉弥よりよかったと思います」と。
初めて声かけていただいた方からも、「昨日、こごろうさんの会、すごく面白くて」と
『りらっくごvol．８』のチケットをお求めいただいた。
寄席文字で一緒の方も、「昨日、こごろうさん、面白かった」と。
大好きなこごろうさんの会が佳い会だったことは、ファンとしてとても嬉しく、
そして、伺えなかったことが悔しい。
愛知県で、こごろうさんの落語が三席聴ける会だったのに・・・。

『小牧落語を聴く会』は聴きたい噺家さんをよんでくださることが多いのに、まだ伺ったことがありません。
名古屋駅から会場近くまでバスで行けるということも教えていただいたことですし、
今度、贔屓の噺家さんが出演される時には、遠征しようと思います。


さて、生の落語を聴くと、やはり身も心も落語モードになりますね。
昨日から、大須では『芸協らくご大須寄席』も始まりました。
狙っていた日(今日です)は都合がつかなかったのですが、どこかで都合つけて伺えたらいいな。