昨日の落語会復帰に続いて、
今日は仕事に復帰しました。
クタクタだけど、明日も頑張ります。
大須演芸場が再開してから、初めての大須。
右太治師匠の書かれた「大須演芸場」の看板に感動していたら、右太治師匠が!
わぁ・・会えると思っていなくて会えると運命を感じます(私だけ)。
時代小説家のけふこさんこと奥山景布子さんの著書「たらふくつるてん」出版記念の落語会。
落語会レポの前に、まずは、本レポ。
「たらふくつるてん」
奥山景布子著(中央公論新社・¥1700+税)
江戸落語を生み出した鹿野武左衛門の半生を描いた物語。
しっかりと夢中になれる面白いストーリーがありながら、
随所に色んな落語のエレメンツがちりばめられている。
落語ファンなら、そんな仕掛けにワクワクしながら読みすすめることになるし、
落語を知らない方なら、気づかぬうちに落語の世界を体験させられているだろう。
ぜひ、読んでください。
で、落語会レポ。
『「たらふくつるてん」出版記念落語会』
2015年10月27日(火) 大須演芸場
橘ノ 圓満 「子ほめ」
柳亭 左龍 「壺算」
お仲入り
座談会 … 喬太郎・左龍・圓満・大橋善光(中央公論新社社長)・奥山景布子
柳家 喬太郎 「竹の水仙」
大須演芸場、綺麗に明るくなってました。
喬太郎師匠が「やればできるじゃん」っておっしゃっていたのに、大きく頷いちゃった。
落語は三席とも、きっちり面白かったです。
座談会も。
上手く伝えられないので、ネタばれは控えます。
あの広さで喬太郎師匠を聴くと、空間が喬太郎師匠のパワーで飽和しちゃって幸せ。