りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

『桂南光独演会』

2013-01-20 16:32:54 | 落語会レポ

結局、昨日はコーデが決まらず(ひらめかない時はひらめかない!)、
今日、ギリギリの時間の中で慌てて選ぶ。
キモラク初めだからタレモノにしようと思っていたのですが、麻の葉柄の結城紬に。
紬を着ると心が落ち着きます。
るびーぶるで購入した格子柄の帯は、たぶん初めて結びます。

着物を着ると、駅まで自転車で猛ダッシュというわけにはいかない。
歩いて10分ほどの距離だから、ちょうどいい散歩になるはずなのだけど、
ま、そこは私のこと、やっぱり焦ってバタバタと歩く。
(着物だと歩幅が小さくなるので、バタバタ感が増します。)
今年の課題は「健康最優先」…できるだけ歩こうと思っています。

『第7回 桂南光独演会』
2013年1月20日(日) 13:30
@中電ホール

桂 佐ん吉 「商売根問」
桂 南光  「火焔太鼓」
中入り
桂 雀松  「紙入れ」
桂 南光  「桜の宮」

佐ん吉さん、可愛さは相変わらずですが、
落語の方は開口一番で聴かせてもらうのは贅沢に感じるようになりました。
3月23日の『佐ん吉ひとり会』が楽しみです。

雀松師匠、マクラで両手を胸で交差させて「小鳥のごとく」…これにいつもキュンときます。
女の人のでてくる噺が聴きたいと思っていて「紙入れ」、嬉しいです。
愛知県にもっと来ていただきたい噺家さんです。

南光師匠、「火焔太鼓」が聴けるとは。
いっぱい笑わせていただきました。
また名古屋で南天さんとの二人会もあるといいな。