岐阜でこはるンバ1〜立川こはる勉強会
in ぎふ じゅうろくプラザ4 F第5研修室 13:30〜
談春さんの惣領弟子、こはるさんの「勉強会」。
「なぜ岐阜」と言われるそうです。確かにね。でもこちらの落語好きには有り難い限り。
せいしょう亭さんの企画力に感謝。
最初に、洋服姿のこはるさんが出てきて挨拶をされたのでちょっとお客さんはびっくりしつつもなんか楽しい気分に。
理科系女子学生だったと後で聞いて、なんとなくあのさばけた風情が理解できたような。。。続いて見せた、男着物の羽織姿、大変キュート。
プロフィール拝見したら想像より年齢はかなり上でなおびっくり。
れもん亭雫冰 (京都産業大学) 看板のピン
立川 こはる 真田小僧
転 宅
〜中入り〜
こはる 不動坊火焔
質問タイム
二席目が終わったとき、私の前に座っていた年輩の男性(よくあちこちの落語会で見かける紳士)が、「いやあ、この子、うまいねえ!」と感嘆の声を上げて、こちらにも同意を求める笑顔。
いやいや、ほんと、おっしゃるとおり。
小柄な女性なのに、声のトーンも張り具合も、まったくそのハンディを感じさせない迫力、適度に人を食った雰囲気。程の良い自虐と自慢。才気をコントロールする勘。
やっぱりね、あの師匠を選んで、ここまでやってくる肝の据わり方、ただものではないと思う。
「男前」なこはるさんです。
「かまなければ、啖呵を切る噺が好き。でも特技はかむことなんです〜」って。
今後がとっても楽しみな会。
次回は春風亭ぴっかりさん(ぽっぽさんですね、改名されたんだ)との二人会になる予定とか。楽しみ。
亡くなった大師匠は「優しい方でした」そうな。
「(お目にかかってから)一年くらいして、女だってばれまして〜」って。
「女の落語家は自分は認めていないが、芸人としてできることは男女関係なくあるだろう」というような由のお話をしてくださったそうです。
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以上、けふこさんからの投稿でした。
ありがとうございます。
こはるさん、私も、男前な女の子という印象。
岐阜まで出かけたくなる会ですね。
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